まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

秋雨が 落ちた枯れ葉を 追いかける

2019年11月22日 | たまには真剣な研究なども

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていた。気温は7度から13.5度、湿度は88%から70%、風は1mの東南東の風が少しばかり。明日の23日のさぬき市は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 108/51/59 36.1c-98% 69.8Kg 1030hPa,16c,58% そんなに熱もないのに寒くて寒くて仕方が無い。書斎にはエアコンが暖房モードで動いているのに。で、やたらとトイレに行きたがる。

 

 今日の朝食はこれ。これでもまだ多すぎるほど。おなかが張って食べる気がしないのだ。

 

 さて、昨日、民生委員の資料を整理していたら出てきたもの。「なんだ、こんなもの。坊さんに終活なんて意味の無いこっちゃ!」と投げ込んでおいたものらしい。でも、これをトイレで、つらつらと眺めていると、「あ、こんなものなら書けるじゃないか・・」と思い出した。

 

 住所や氏名やら電話番号やらメールアドレスやら・・で、筆が止まった。携帯用のメルアドなんぞ覚えちゃいない。そこで、PCのアドレス帳を開いてみたらば、不要なアドレスがいっぱい・・・。会社員時代のものからパソコン通信時代のものからとぐちゃぐちゃ・・。これも大幅に整理削除してしまった。電子遺産なんていらないものだ。

 

 ここでは、生きてる時間が限られたら・・という質問。苦痛と痛みを取り除いて一人で自由に生きるにマークした。延命治療なんぞいらないし、病名や残された時間も聞きたくない。献体もしないし、臓器移植も希望しない。葬儀はどこでやろうと私の知った事ではないし、喪主が誰だろうと関係ない。友人も呼ばないし、香典もいらない。

 

 家系図の整理がイマイチだなぁと思ったので、古い資料を引っ張り出して調べ直していたが、奥方の先祖とか、母方の先祖とかがよくわからない。我が家の先祖はしっかりと調べたが、よそさまのご先祖は簡単には見せてはもらえないし、母方の家は知っている人がいなくなってしまった。ましてや祖母の家系なんぞははるかに遠くて手が届かない。

 

 今日のお昼はこれ。九州鹿児島の「しろくま君」。寒い寒いといいながらのアイスクリームになった。

 

 奥方は今日はお休みなのだが、明日のお昼から、神戸から「周平」君らが来るというので、昨夜から「餅米がいるのよ~」とか、今朝からは餅米を精米しに走ったりと大騒ぎをやっている。明日のお昼からは宴会になりそうなんだが、私はどうしたもんだかと思案中。こんな体調で生ビール飲んでも大丈夫なのかしらん・・・。

 

 さてさて、これは自分史のページ。何歳の時には何をやっていたかと言われても咄嗟には出てこないもの。昨日の晩ご飯に何を食べたのかもさえ覚えては居ないのだ。

 

 10年日記を開いたり、ブログで何年何月を調べて見たりと、あの資料、この資料をかき集めての資料のまとめ。

 

 こういう資料もあった。西暦何年には何歳でどのような仕事をしていたか、世の中はでは何が起こっていたか・・・という記録である。こういうものを一本化しないと、物事の本質が見えて来ない。私が得度をしたのが平成12年で、この年に禁煙をしていることがわかる。

 

 今日の掲示板はこれ。「捨てるほどのものにかこまれて ほんとに欲しいものがみえない 」というもの。歌手・加藤登紀子さんが作詞作曲した歌「Revolution」の歌詞から。作詞:加藤登紀子 作曲:加藤登紀子 「 碧い海に かこまれた小さな国に 生まれふりそそぐ光の ぬくもりの中で平和な時代に育った  愛をはばむ 戦争もなく飢えて死ぬ人もいない 捨てるほどのものにかこまれて ほんとに欲しいものがみえない」

 これはまさに私たちの心の叫びだろうと思う。右を見ても左を見ても、上を見ても下を見ても捨てるほどのものに囲まれて、欲しいと思うものは自由に手に入って、食べたいと思うものは好きなだけ食べられて・・・。でも、本当に必要なもの、本当に欲しいもは見えては来ないし、手にも入らない・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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