まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

コスモスは あくび混じりに 今日を終え

2013年09月10日 | ふるさと散歩

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。明日も引き続いて高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。気温は20度から29度。朝方は肌寒く感じるようになったし、水道水が冷たくなっていた。湿度は84%から52%。風は4mから2m。

 

 今日は借りていた本を返却するのと、新しく検索した本を借りるために、香川県立図書館に出掛けた。

 

 このアキニレの葉っぱもそろそろと紅葉を始めて落葉するようになってきた。掃除のおじさんが掃いても掃いても落ちてくる時期も間もなく。

 

 法然さんの本を返却して、今度は四国遍路の研究用の本を借りた。

 

 遍路と言う言葉は四国88ヶ所霊場でしか使われない。つまり、四国霊場巡礼のことを「遍路」というのである。だから、関西88ヶ所遍路などとは云わないのである。これは、地図で見れば一目瞭然だが、四国地図の海岸沿いに沿って多くの札所がある。このことから「へち:縁:端」から「辺地」となり、これが「へんち」となり、「遍路」となった・・という説が有力らしい。

 

 ということで、今日の朝昼兼用のおうどんはここになった。「手打ちうどんたも屋・林店」で、県立図書館近くの高松市林町にあるセルフのお店である。

 

 で、今日は「ぶっかけうどん小の温いん」を注文した。もう、温いおうどんがおいしくなってきた。これで280円。大根おろしやわかめ、梅干し、ネギ、ショウガなどはフリートッピング。

 

 天かすもあったけれど、あんまり好みではないので省略した。かけうどんには天かすも似合うのだけれど。ぶっかけ出汁は少量なので、天かすを入れるとドロドロになってしまう・・・。

 

 帰る途中、トイレに行きたくなったので、ここに立ち寄った。高松市香南町由佐にある「高松市香南歴史民俗郷土館」である。ここは利用者も少なくてトイレもきれいで便利な場所。

  

 建物はこうしたお城風な建物で、もとは「由佐城」というお城があった場所だと云うが、こんな立派なお城があったわけではない。

 

 ちょうど、高松市仏生山町での発掘現場から発見された土器類の展示会をやっていたが、あんまり考古学には興味がないので、さりげなくのぞいて建物を出た。

 

 午後からはまたも、読書片手に、パソコン三昧の半日になった。気温はぐんぐんと上昇して29度までに高くなった。さすがにエアコンのお世話になった。

 

 今日の掲示板はこれ。「明日死ぬと思って生きなさい 永遠に生きると思って学びなさい」というもの。有名な「マハトマ・ガンジー」さんの言葉である。簡単に言えば、「ひたむきに生きなさい。不要だと思うようなことも学びなさい」ということになるだろうか。懸命に生きたガンジーさんらしい言葉であろう。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。



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