まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

サンフランシスコの旅:8月28日の日記

2010年08月28日 | 自然
 二日目の朝、6時にモーニングコール。7時半出発を忘れていて大慌てで朝食。朝食はバイキング形式・・・。パンをほおばりながら・・出発準備。時差ぼけかなぁ・・。

 

 フェリーターミナルから高速艇で8時15分出発・・。バレイホという町に向かう・・。

 

 空の青さが違うでしょ・・。大きな工場はないみたいで空気もさわやか・・。

 

 ターミナルには「ファーマーズ・マーケット」産直市場やね・・。ここで時間待ちをして、さっきの高速艇に乗り込んでサンフランシスコ湾内奥深くに進むんだとか・・。

 

 ベイブリッジの下を進んでバレイホの町に・・・。150年前に、咸臨丸が修理のために向かった町だ。9時過ぎにバレホの町に着く・・・。この町近くに、メアー・アイランドという島があり、ここのアメリカ海軍の工廠・・・。造船所とか修理をする場所があったらしい・・。今は移転というか集約されて、工場跡地になっている。

 

 ここにある、元提督官舎(アドミラル・マンション)を見学・・・。午後からは結婚式のガーデンパーティーがあるとか・・。立派なお屋敷だった。二階部分はゲストルームみたいで、バスやトイレが各所にあるのが珍しいと思った。

 その後、アメリカで木造最古の教会(セイント・ピーターズ・チャペル)を見学・・・。

 

 古くて立派なパイプアルガンやきれいなステンドグラスに圧倒される・・・。

 

 ユーカリの巨木に包まれた静かな教会だ。

 その後、工廠跡の博物館を見学する・・・。

 

 みんなが見学しているのは「咸臨丸コーナー」・・。そのほかにも潜水艦工場とか病院や看護婦さん、通信機器やらと・・海軍関係の資料がわんさかと集められている・・。

 

 孫たちは・・・ベトナム戦争に使われたファイティング・ボートに乗って大はしゃぎ・・。ここで、おみやげを買って、運営費用に貢献する・・?ここはボランティアで運営しているので、物資販売やら寄付金が資金になるみたい・・。

 その後、咸臨丸が修理されたドック周辺散策・・。

 

 このレンガ建て建物が当時のままらしい・・。

 

 このドックは新しいものだが、こうしたドライドックで咸臨丸が修理されたのだとか・・。

 こうして、メア・アイランドでの見学はおしまい。その後、案内役のジョイスさんにたつやくんからお礼のプレゼント・・・。

 

 彼らは集合写真を撮る場合に、子孫の会旗を前に掲げる役もあって、「旗本」という役も仰せつかっている。そういう写真がないのが残念だけれど。だって、私は集合写真に写る側だからして・・。

 その後、バレホの町に戻って昼食・・・。

 昼食後は、バレホの海軍博物館にお邪魔して見学。

 

 子供たちは・・この潜水艦の潜望鏡に大喜び・・。この潜望鏡は・・バレホの町の風景が見える・・。この町では潜水艦関係のお仕事が多かったみたいで、海軍工廠でも潜水艦の資材や設備などが多くあったし、ここにも潜水艦の模型などが多いし、教会んいも潜水艦隊からの寄付やお願い事が貼り付けてあったし・・。ドック近くにも潜水艦の司令塔やセールがおいてあったし・・。

 


 今度は、はやてくんが館長さんのジムさんにお礼のプレゼントをお渡しして握手。この右端の女性は、勝海舟のご子孫の方・・。

 その後はSF市内へベイブリッジを渡って戻り、ピア39へ・・。フィッシャマンズワーフの一部の観光地。ここも土曜日の午後と言うことで大混雑・・・。お土産を買う余裕もない・・。

 
 

 ここではアザラシがたくさんお休みしている・・。孫たちはこれが大喜び・・・。

 

 すぐ近くで生きたアザラシが見られて大感激・・・。

 

 ここでの自由時間は30分だけ。そうそうに戻ってきて・・ホテルに戻って一休み。

 18時から・・・みんなで夕食にお出かけ・・・。その後、少しだけお買い物。コーラやお茶やミネラル・ウォターや缶ビールを買ってお戻り・・・。まだ、英語がわからないからお買い物ができない・・・。

 ホテルに戻っても、テレビの見方がわからない・・・。ニュースとかドラマなんぞ映らない。ゲームや映画は有料だし、ホテルの紹介番組を見ても、英語ばかりだからちんぷんかんぷん・・・。だから・・テレビは使えない・・・。電話の使い方もわからないし、携帯電話は海外では圏外で使用不能・・・。

 何の情報も入ってこないし、発信もまたできない・・・。

 まだ明るい・・・8時前にはお休みモード・・・。

じゃぁ、また。
 


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