まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

山茱萸俳句の一つが出てこない

2022年03月13日 | 時には日々是日

 13日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、夜遅くには雷を伴う所がある見込み。気温は11.0度から18.5度、湿度は90%から74%、風は1mの東の風が少しばかり。明日の14日は、前線や湿った空気の影響で曇り、明け方から朝は雨が降るらしい。

 

 収縮期99mhg、拡張期51mmhg、脈拍79bpm、体温36.7c/酸素濃度97%/体重68.0Kg 室内気温20.8c/室内湿度40%/気圧1022hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:18分、日の入りは18:10分 月齢は10.4の長潮。

 

 ご案内の通り、今日は集落内の「地神(じじん)さん」の例祭日ということで、地神宮の掃除を午前7時からとなっていた。でも、6時半から掃除をしている人がおり、「30分前」の風習が残っている。だから、7時過ぎにはおまつりは終わってしまう。

 

 本当は、今月16日が「社日」ということで、この日に地神さんのおまつりをするのが本来のしきたりだが、この集落では、その前の日曜日におまつりを済ませてしまう。まだまだ、働いている人が多いので、平日には参加できないという。

 

 おまつりと言っても神職さんが来るでなし、特別なことはなにもない。みんなで、「二礼二拍手一礼」するだけである。ま、古い記録を見ても、「掃除をし、のぼりを立て、世話役がしめ縄をしめる」というお作法だったようである。で、「神前にムシロを敷いてお供え物を下げて歓談する」というようなものだったらしい。今は、そういう風習もなくなって、そこに見えるペットボトルのお茶を1本ずつ頂いて帰るだけである。

 

 私が苦労をして作った、注連縄や幣束にも誰も注目もせず、感想の一言もなかった。

 

 そうそう、昨日、フェイスブックのお友達から、こんなものが届いた。普通の進物には、こうしたビールもどきのものは贈らないのが礼儀らしい。だから、勇気があるなぁと思ったし、ありがたいなぁと思った。私はアルコールは原則として禁止されている。ま、旅行に行ったり、ご馳走が出る場合なんぞにはいただくのだけれど。我が家では奥方ともどもノンアルコール・ビールになっている。

 

 で、昨日はラーメンだったので、今日はおそばにした。「剣山」というから、徳島県の「剣山(つるぎさん)」かと思えば、高松市内で作っている「剣山(けんざん)」という名前だけらしい。

 

 で、一人用だから、ダイソーで買ったハンドミキサーでメレンゲづくり。これにも慣れて5分ほどでできるようになった。その間におそばもゆがかないとあかんし、漢方薬も飲まないとあかんし・・と段取りがむつかしい。

 

 今日もおネギが多くて、肝心のおそばが見えなくなった。「玉子かけ納豆おそば」である。メレンゲの中に、お塩、味の素、だしの素が少量、入っている。ネギの間には柚子胡椒も入っている。で、全体に、「卵かけご飯用しょうゆ」を掛けまわしてある。

 

 で、お昼から、いただいた「龍馬1865」を試飲してみた。マイルドな舌触りだなぁと思った。余分な添加物が入っていないのが、本物のビールみたいに思わせるのかも知れない。もちろんプリン体も入っていない。

 

 ほら、確かにおそばが入っているのだと・・という画像である。お味は、どこにもない新触感・・という感じ。食べたことのない不思議な味。でも、マイルドでさくさくと食べてしまった。

 

 午後からは、観光ガイド活動の年度締め用の資料作成。

 

 なんだかんだとあって、昨年も感染症対策のために、メインになる活動はなし。ただ、個人的なガイド活動というのが数件あって、ま、こんなものだろうという活動報告。

 

 今日の掲示板はこれ。「傲慢になったり卑屈になったり 一喜一憂している我が人生」というもの。いつもお世話になっている町内の善楽寺さんの掲示板にあったことばから。あの人の奥さんはきれいで優しそうだから幸せな家庭だろうなぁと、うらやんでみたり、あの人は大きな会社の社長さんだから優雅な生活をしているんだろうなぁと考えてみたりするけれど、他人より優れている人が幸せか・・・というとそうでもない。その人たちも自分と同じで、傲慢になったり卑屈になったり一喜一憂してるのである。世の中に幸せだけの人なんていないのだし、不幸だけの人もまたいないのだ。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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