まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

風となり枯れ野飛び去る鳥数羽

2022年01月27日 | 時には日々是日

 27日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は4.5度から10.5度、湿度は82%から50%、風は1mから2mの北西の風が少しばかり。明日の28日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 収縮期117mmhg、拡張期68mmhg、脈拍78bpm、体温36.4c/酸素濃度98%/体重64.8Kg 室内気温20.1c/室内湿度28%/気圧1024hPa 体調に変化はない。今日の日の出は07:05分、日の入りは17:28分 月齢は24.4 長潮。

 

 最近は山での食べ物がなくなったせいか、野サルが多くなってきて、あちらこちらでひなたぼっこをするようになってきたし、奥方のバラ園をイノシシが掘り返したと大騒ぎをやっていた。

 

 今日は月に一度の空き瓶回収日。寒いけれど、回収場へ空き瓶を運んでおいた。

 

 奥方はお休みなんだけれど、「銀行へ行って、髪を切って、お昼はお友達と牡蠣焼きを食べに行くの」と出掛けて行った。

 

 牡蠣だって、二個三個はおいしいが、そうそう十個も二十個もは食べられない。でも、このシーズン。全国のあちらこちら、あそこもここも「牡蠣がおいしい」とPRしてはる。はたして、どこがおいしいんだか・・・と思ってしまう。

 

 私には「おかゆを食べておいてね」という優しさ・・・。ま、このご時世に会食だのお出かけだのは面倒くさいので、おかゆで十分である。

 

 どこがどうだと言うのではないが、あんまり食欲もないし、食べたいものもない。単に運動不足だけなのかも知れない。

 

 連日、10時間以上もパソコンに向かっているわけだから目玉が乾くのは仕方がない。

 

 どこかへ行って、何かをしなければ・・とは思うのだが、この寒い時期に出掛けても楽しくはないし、行きたい場所もない。食べたいものもないし、見たいものもない。だから、「引き籠もり」ならぬ「閉じ籠もり」になってしまう。

 

 で、相変わらずの「風土記」である。最初は「昭和は輝いていた」というタイトルだったのだが、だんだんと、地域情報の総まとめみたいになってきたので「新風土記」というタイトルにしてみた。「砕石(’われいし)」は集落名である。

 

 この風土記も大詰めを迎えてきたので、さぁ、次は何をしようかと思案中。

 

 前書き、目次、あとがきが出来れば完成に近い。

 

 最終校正をやったつもりなんだけれど、なにげなく見ていると、あちらこちらに誤字やいらぬ記号が紛れ込んでいたりする。見ない振りをして素通りしておくとしようか。

 

 今日の掲示板はこれ。「鬼というおそろしきものはどこにある 邪見の人の胸に住むなり」という一休禅師のことばから。鬼は地獄に住むものと子供の頃から教えられてきたが、その地獄なり鬼なりはどこにあるかといえば、みんなこの身や、この心の中にあるというのである。「邪見」はまちがった人生観や世界観である。身びいきや身勝手なエゴイスティックな人生観や世界観が地獄の世界であり、鬼の住むところなのであるというのである。(松原泰道『一休さんの幸福論』より)

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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