まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

やぶ椿ぼったり落ちて空がある

2022年01月26日 | 時には日々是日

 26日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていた。気温は2.0度から12.8度、湿度は86%から52%、風は1mから4mの西の風が一時は強かった。明日の27日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れるらしい。

 

 収縮期104mmhg、拡張期59mmhg、脈拍81bpm、体温36.3c/酸素濃度97%/体重64.6Kg 室内気温19.2c/室内湿度29%/気圧1022hPa 体調に変化はない。今日の日の出は07:05分、日の入りは17:27分 月齢は23.4 小潮。

 

 別に力仕事をするわけで無し、生真面目にデスクワークをするでもないのに、なんでか、首筋や背中の筋肉あたりが重たくて痛い感じがする。

 

 昨年の今頃も同じような症状だったから、こういう寒い時期特有の痛みなのかも知れない。お風呂に入っている間中はなんともない。

 

 こういうものも貼ればいいという揉んじゃなくて、必要最小限の所に貼れればいいのだろうが、手が届かない場所もあって、まるでトンチンカンみたいな貼り方はムダだと思うが、自分ではどうにもならん・・・。で、今朝も奥方を介護施設まで送り届けてきた。夕方にはまたお迎えである。

 

 さて、例の「奥方への感謝状」である。「これでできたゾ」と思っていたのだが、やはり、もう少しばかり尺の長い方がいいかなぁと考えて、いくつかのシートを追加した。

 

 これは、私たちの結婚式の画像である。戦後、農村ではさまざまな「生活改善」が叫ばれて、「台所の生活改善」や食生活の生活改善なども話題になったが、こういう「冠婚葬祭」の生活改善が進められていた時期だった。それまでは、結婚式というと自宅で三日間も式というか披露宴が続いた家もあった。最初は身内ばかり、二日目は親族関係、三日目は友人知人にご近所さんらを集めての宴会になった。

 

 それをやめようということで、町営の式場が作られて、婦人会が主導で、婚儀から料理から一切合切を町営でやるようになった時期。会場使用料が50名様まで1,500円というのだからタダみたいなもの。私らの年代の多くは、こうした町営の結婚式になった。

 

 で、披露宴も婦人会の作った料理で、お世話も婦人会が取り仕切っていた。お葬式は老人会が取り仕切っていた。そういう時期に、ちょうど、直面した訳だった。

 

 新婚旅行は軽自動車での四国一周旅行だった。ま、二人とも預貯金なんてできる年代ではなかったので、質素倹約しての旅行だった。そんなことを追加していた。

 

 今日もまた、昼食はおうどんになった。ダイエットのつもりで朝食は抜きにしているのだが、朝のニュースでは、かえって食事抜きが体重増加になって肥えるとか聞いた。それはアカンじゃろ・・・と思った次第。でも、いまさら、朝食を作って頂戴とはよう言わん・・・。

 

 で、来月のための「確定申告」である。数年前からe-Tax なるものが流行っておるそうで。どうにも、税金とか保険金とかの用語がわからんので、税務署に行って長い間待って・・・やっていたのだが、一昨年前から、入院していて税務署に行けなくなった。そこで、e-Tax なるものをやってみた訳。今年が三回目。

 

 でも、昨年は入院も退院も手術もなかったものだから、医療費控除の還付金は3万円ほどしかない。でも、これで一件落着。あとは2月になれば送信するばかりになった。

 

 節分には少し早いのだけれど、今日の掲示板はこれ。町内の善楽寺さんのお寺にあったもので、「福願う 心の裏に 鬼の顔」というもの。親鸞聖人は、このようにうたわれている。「悪性(あくしょう)さらにやめがたし、こころは蛇蝎(じゃかつ)のごとくなり」聖人は、自己の内にみんながいやがる蛇蝎を発見されたのである。私こそ蛇でございます、蝎(さそり)でございますと、蛇や蝎のような心、鬼のような心と言ってもよいだろうか、そのような心を見出されたのである。私も、今日は肩こりと猿の監視とすぐ横での県道工事の騒音とでイライラしがち。心の表にも鬼の顔が見え隠れしている。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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