
今日は所属寺院で、秋の永代経の法要が行われまして、その法要のお手伝いやら出勤やら・・・です。出勤・・というのは、法要のお勤めに参加するってことです。会社のお勤め・・・も、出勤っていいますよね。
出勤にも、内陣出勤といって、ご本尊さまのすぐ横でのお勤めと、一段、下で、普通の信者さんと同じ高さでのお勤めの・・・外陣(げじん)出勤というものがあります。
内陣出勤は、お客様寺院とか地位の高いお寺さんがお勤めになります。親戚寺院は、その後ろの一段、低くなった「余間出勤」。私たち、社員僧侶は・・外陣出勤となります。
お勤め(勤行)が終わりますと、ご法話が一時間半ほどあって、おしまいになります。
秋のさわやかになったひととき、こころのフォーマットを行ったような気分になりました・・。
出勤にも、内陣出勤といって、ご本尊さまのすぐ横でのお勤めと、一段、下で、普通の信者さんと同じ高さでのお勤めの・・・外陣(げじん)出勤というものがあります。
内陣出勤は、お客様寺院とか地位の高いお寺さんがお勤めになります。親戚寺院は、その後ろの一段、低くなった「余間出勤」。私たち、社員僧侶は・・外陣出勤となります。
お勤め(勤行)が終わりますと、ご法話が一時間半ほどあって、おしまいになります。
秋のさわやかになったひととき、こころのフォーマットを行ったような気分になりました・・。
ますは、<堂班>これは、本山で並ぶ順番、座る順番が決められています。これは、僧侶になっての年数とか本山に納めた冥加金とか、寺院の格とかで決まるんでしょうか。詳しいことは・・・わかりません。本座とか上座、首座とかに一等、二等、三等・・がそれぞれあります。
次に、僧階。僧都(そうず)に、大・中・小があって、その間に<権(ごん)=<仮>>がつくので、多種多様な位があります。その上が。。「僧正」ここにも、大・中・小があって、「権」がつきます。本山や仏教界に貢献すると位も上がるようです。
そのほかに、「学階」というものがあります。住職格が「教師」、短大卒程度が「得業(とくごう)」、大卒が「助教」、大学院卒程度が「輔教」・・・その上が「司教」・・・なんぞと。こちらは学問で上がります。
何の努力も貢献もしなければ・・・、そのまんま・・です。