まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

今日生きて庭ナンテンは秋衣装

2020年10月14日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は16.0度から23.5度、湿度は86%から64%、風は1mから3mの北の風が少しばかり。明日の15日のさぬき市地方は、上空の寒気や湿った空気の影響で概ね曇る見込み。

 

 108/59/79 36.2c-98% 62.4Kg 19.4c-61%-1018hPa 昨夜は尿がほとんど出なかったし、起きたのは2度だけ。毎日、同じようなものを食べ、同じようなものを飲み、同じような生活をしているのに、身体の方はてんでバラバラ。

 

 昨日に、奥方が職場の仲間からいただいたものが朝食になった。左側が漢方の煎じ薬で、右がコーンスープである。

 

 そうそう、昨夜は奥方が散髪をしてくれてさっぱりとした。散髪をしたからと言って何かをするという予定もなければ、どこかに行くという予定もない。

 

 で、今度の夏休みの自由研究の「白衣史」である。もう、とっくに夏休みは済んでしまって冬休みが近くなってきたが、これはいつになっても「夏休みの自由研究」なのである。今でこそ、四国遍路言えば白装束の白衣姿だが、それは戦後のことで、戦中・戦前以前は白衣なんぞ着ていなかったのだ。なんで、四国遍路は白衣を着るようになったのか・・・という研究テーマである。

 

 画像が悪いが、江戸時代ごろには、このような「笈摺(おいずる)」というものがあったらしい。「笈(おい)」という仏壇のようなものを背負って歩く巡礼者がいた。それを背負うと肩の部分がこすれて弱くなると言うので、こういう袖なしの袢纏のようなものを着た。それが「おいずる」だった。

 

 だから、今でも、「おいずる」というと、こうした袖なしの白衣のことを言うのが正しいという。でも、一般的には袖なしも袖ありもごっちゃにして「白衣(はくい)」と呼んでいる。

 

 そうした参考資料を集めてみた。

 

 今日のお昼も、奥方がいただいてきた「お弁当」が昼食になった。奥方の手抜きらしい。今夜のおかずもいただきものらしい。

 

 で、早くも来年用の年賀状の予約申込書が届いた。年賀状なんか、どこで買おうと自由なのだが、ここの郵便局は予約者に、「チューリップの球根」がプレゼントされるので、奥方が毎年、それだけを楽しみにしている。

 

 で、来年の年賀状はこういう図案らしい。ま、どんな図案だろうが気にはしないのだが、なんだかせわしない気分にはなってくる。

 

 で、お昼からは民児協の定例会である。月に一回のミーティング。

 

 民生委員というのは非常勤の地方公務員扱いだから、お役所仕事的な流れというものがある。で、平成の大合併以前の旧町組織ごとにグループがあって、私たちは「大川地区民生委員」ということになっていて、そういうグループが集まって「さぬき市民生委員協議会」ということになるらしい。

 

 だから、前のひな壇には副会長・会長・副会長・事務局と並んでいる。ま、行事の報告やら会議の報告やら講演会の案内やらとお役所らしい流れである。

 

 我が家ではセーターを着ていたのだが、さすがに・・と思って長袖シャツで出掛けたら、まだまだ半袖の夏スタイルだから驚いた。

 

 

今日の掲示板はこれ。「そのうち 暇ができたら そのうちそのうち 言うとる間に一生が終わる」という赤松先生の所にあった言葉から。相田みつをさんの詩からである。

       「そのうちお金がたまったら
        そのうち家でも建てたら
        そのうち子どもが手を離れたら
        そのうち仕事が落ち着いたら
        そのうち時間のゆとりができたら
        そのうち、そのうち、そのうちと
        結局何もしなかった
        むなしい人生の幕が下りて
        頭の上に淋しい墓標が建つ
        そのうちそのうち 日が暮れる」

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


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