まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

約束の人にはぐれる虫の声

2020年10月05日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で概ね曇っており、朝方は一時的に雨も降っていた。夕方からは高気圧に覆われて晴れてくる見込み。気温は22.5度から26.1度、湿度は82%から54%、風は2mから4mの北北西の風が少しばかり。明日の6日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れるらしい。

 

 98/50/79 36.4c-94% 62.4Kg 24.5c-68%-1013hPa 昨夜も20:30分には布団に入り、朝方は5時過ぎに起きた。最近は長く寝るようになってしまった。かといって疲れるようなことは何もしていない。

 

 今日は奥方の定休日。おおよそで、月曜日と金曜日がお休みだが、前後することも多々あるのでわからない。で、早速に奥方は畑仕事である。今日も何かの種まきのようだが、私は少しも関知はしない。聞いても何が何だか話がわからないからだ。

 

 この頃は土砂降りの雨だったのだが、素知らぬ顔で畑仕事をやっている。

 

 私は相変わらずのプラモデル作り。これは指にあたる部分である。この爪が動くように組み立ている。

 

 これが我が家のキンモクセイである。二本あるが、どれも満開寸前というところ。いい香りがするらしいが、私は「香り音痴」で、何も匂わない。

 

 いよいよ胴体部分になってきた。その胴体の背中にロケットを取り付けたところ。少し前までは接着剤でくっつけたものだが、シンナー中毒になるとかで、今は接着剤も油性の塗料も使わない。だから、こうした部材も全て「はめ込み式」になっている。関節部分にはやわらかいPE部材でソフトに動くようになっている。

 

 これは腰から足に当たる部分である。これらも全て可動式。

 

 これで、胸や頭を乗せて、一応の接続完了。あくまで、つないでみた。というだけのもの。細部の削りや研磨、塗装などはこれから。「ああ、あの部材はここに、こうして使うものだったのか・・・」というパズルが一応解けたという段階。

 

 奥方が歯医者さんへ虫歯の治療に行くというので、10時半からの昼食である。久々に、富山の「氷見うどん:細麺」のかき揚げ天ぷらうどんだが、ほうれん草だかの陰でよく見えない。

 

 こういう感じの細麺で、奥方はこれがお気に入り。

 

 お昼からは、明日の「観光ガイド大窪寺班」の勉強会の資料作り。今年は感染症対策のために全ての行事が中止や自粛になってしまって、他の班がどうしているのかわからないが、我が大窪寺班だけは毎月の勉強会を欠かさない。

 

 勉強会たって、何をやればいいのか分からのだが、今のところは、「英語版ガイドマニュアル」の作成作業。

 

 それと、これは「四国八十八カ所道開」というもの。「七五調」の歌のようなものである。これが「真言在家勤行集」にあるというので探してみたもの。この中に、「なぜ、四国霊場は八十八箇所」なのかが書いてある。

 

 早速に、プラモ棚に飾ってみた。右は「宇宙戦艦ヤマト」と「戦艦大和」である。

 

 違う方向から眺めてみた。仕上げは数日後になる予定。明日は天気が回復しそうなので草刈りでもやってみようと考えている。

 

 今日の掲示板はこれ。「涼しさや 弥陀成仏のこのかたは」という小林一茶の俳句から。地球温暖化だ、環境保護だと騒ぐことは簡単だが、もはや文明生活を手中にした限り、私たちがそれを手放すことは容易ではない。いまさら、ろうそくや井戸水の生活には戻れないのは百も承知だ。阿弥陀さんはそんな私たちのありさまを救おうと、五劫という永い間、ひたすら思惟してくださって成仏されたという。人間の思考や歩みをはるかに越えた、悠久の過去から、そしてまだ見ぬ未来へ向けて大きな願い(本願)をかけてくださっ ているのだとも言う。しかしながら、今のごとき念仏なき生活からは一茶の感じた風ほども聞きとることはできないかもしれないなぁと思ったことだった。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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