まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

もういいと歩き疲れて秋の雨

2020年10月22日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、低気圧や湿った空気の影響で雨が降り、夜は雷を伴う所がある見込み。気温は20.0度から21.5度、湿度は84%から74%、風は3mから6mの東の風が少しばかり。明日の23日のさぬき市地方は、低気圧や湿った空気の影響で朝まで雨が降り、未明は雷を伴う所がある見込み。午後は高気圧に覆われて次第に晴れるらしい。

 

 115/55/77 36.2c-97% 63.8Kg 24.1c-60%-1017hPa 体調に変化はないが、やや、体重が増加気味だし、尿の量が少ない感じ。おなかが張るという感じはまだない。

 

 今日は奥方がお休みなもので、「来月には旅行が控えているのに、手術にでもなったらキャンセル料が戻らないのよ」などと小うるさい。

 

 そこで、しぶしぶと県立病院に行ってきた。確かに、朝方には64Kgくらいあっても、夕方の17時前くらいになると61.2Kgくらいにはなっていたのに、昨日、おとといあたりは62.2Kgと若干増えてきている。

 

 そこで、7ヶ月ぶりに泌尿器科の診察を受けてきたが、検査をしてみなければわからないとおっしゃって、来週月曜日の午後15時の検査予約になった。若干は膀胱に残尿があるとはわかるらしいが、詳しいことは見えないからわからないみたい。

 

 今までのデータを見てみると、9月までは60Kg台以下だったのに、10月に入ると、61,62,63Kgと、少しずつ体重が増えたり減ったりしながら微増している。だからと言って、食べ過ぎたり飲み過ぎたりもしていない。水分が体内に残るようになってきたのかも知れない。

 

 帰ると作業服に着替えて、昨日の草刈りの続きになった。庭木の枝を剪定した残りを、無造作に投げ捨ててあったのを、ノコや鎌で片付けながらの草刈りになった。

 

 昨日はここまででパワー切れになったので、今日は、その続きである。

 

 そういうことで、昔の「旧松尾村」の「村道」部分の草刈りは終わった。今は、「大川町道」から「さぬき市道」に格上げになって、この上の電柱の建っているあたりを通っていて、ここは払い下げになっているらしい。でも、こんな部分まで我が家の固定資産になって税金を取られたのではたまったもんやない。

 

 地図は上が北だから、現場とは反対になるが、この赤線部分が旧道。我が家の西の黒い線部分がさぬき市道である。細い水色は水路で、東側の幅の広いものが二級河川の「津田川」である。この緑の区間の草を刈ったということである。長さは100mくらいだろうか。

 

 今年中には、この電柱横の雑木を切り倒したいのだが、これはちょっとしたパワーが必要になる。ハシゴを掛けて上の枝部分を切り落としてから、チェーンソーで根元から切り倒したものだが。

 

 今日は食欲もないので、それだしお米のライスだから昼食はパスした。どうにもご飯は喉を通らない。で、いつもの集落内の散歩をしてきた。その途中にある休耕田を利用したコスモス畑である。

 

 散歩から戻って来たら、タイミング良く雨になった。

 

 今日の掲示板はこれ。「散ると見えるは凡夫の眼 木の葉は大地に還るなり」というもの。落ち葉の季節だが、落ち葉はどう見ても「散っていく」としか見えない。しかし、大地へ帰っていくのだと見る世界がある。人も「死んでいく」「亡くなった」としか見えないが、「いのちの世界に帰っていく」「私を照らす大きな世界に帰っていく」というふうに受け止めてきた歴史があることを忘れないでいたい。これからは紅葉して落ち葉が舞い落ちる時期。「あ、枯れ葉が散って行くなぁ・・」と見えるのは私ら凡夫の眼なんだよ。木の葉は大地に還って行くのだよ・・。みんな、そうして還っていくんだよ・・・といただきたい。大地に還り、栄養となって、また、新たないのちを生まれさせ、育てていく。そういうことなんやね。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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