まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

朝ドラを 見て桃を食う 鹿の声

2017年09月06日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は22.9度から29.8度、湿度は94%から74%、風は1mから4mの西の風が少しばかり。明日の7日は、中国地方の前線が四国の南海上まで南下するため、昼過ぎから夕方にかけて雨が降る見込みらしい。朝から夕方にかけては雷を伴う所があるみたい。

 

 今日は朝から湿度が高くて、向こうの山がかすんで見える。こんな日は呼吸困難になって動くのが面倒になる。

 

 じっとしていると気が滅入るので、気分転換に、いつもの図書館に行ってみた。もう、完全に蝉の声はなくなってしまった。今日も何かの研修会があるようで、大勢の事務員さん風の女性たちがやってきている。

 

 多くの車の割に、図書館内には人影は少ない。

 

 毎回、条件反射のように、決まってここに来るとトイレに行きたくなる。だから、すばやく五冊の本を選んで、ここを出る。出ると、トイレのことはすっかりと忘れてしまう。

 

 別に、今は死にたくないが、こんな本まで掴んでいた。ま、たぶん、読むことはないのだろうけれど。

 

 帰りに銀行さんに寄って、通帳記載をしておいて、

 

 8月分の会計処理をしておく。バルコニーの塗装とかルーフ工事とか、ウッドデッキ工事もあったしと、大散財。

 

 お昼からは、ガイド・マニュアルの訂正箇所の修正や追加などをやっておく。このマニュアルは、大窪寺の住職さん、先代さん、院代さんの厳重なチェックを受けている。それに、メンバーからのチェックもあって、あちらこちらに修正が必要だった。

 

 テキスト文書からワードへコピペをしたときや、テキストをOCRでスキャンした時などに変換ミスで文字化けしたり誤変換になったりする。そういうものの修正をやっていた。

 

 今夜にも、この表紙の「案」が消えて、正式版第一版ができる。その後は、「ガイド用仏教語辞典:大窪寺編」の作業に入る。背骨部分はできている。あと、何を追加するか・・・である。

 

 今日の掲示板はこれ。「阿弥陀仏と称える口で 愚痴を言い」というもの。私が仏法を聞くのではないし、私が仏教を学ぶのでもない。あたしが聞くのであれば、自分勝手な聞き方、学びになってしまう。自分の狭いモノサシで判断することになりかねない。自分の納得する部分や、共感する部分だけで判断することになってしまい、少しも自分は問われない。そうではなくて、私が仏教から聞き、学び、 問われていくのである。今まで見えなかったことや気づかなかったことを教えられるのである。今年の梅雨は雨が少なかった。カラ梅雨のようで、水やりが大変だと愚痴っている人も多かった。今年は集中豪雨やゲリラ豪雨が連続してやってきて、堤防決壊や土石流の発生で大勢の人が被害に遭った。そうするときっと「今日も雨か、雨は嫌だなあ」と、また愚痴が出ることになる。これが私たちの姿ではないか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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