まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

秋めいて 宴会支度を やってみる

2017年09月08日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は22.4度から30.1度、湿度は85%から60%、風は2mから3mの北西の風が少しばかり。明日の9日は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 朝の犬の散歩が終わったあと、今日は暑くもないし・・・と、懸案の作業を始めようかと思った。

 

 このバーベキューコンロである。先々月だかに、ウッドデッキの廃材を少しずつ燃やし続けて、ついに完全に燃やし尽くしたのだが、この灰である。中にはコースレッド(ねじ釘)がたくさん入っているので危険なもの。それを片付けてきれいにしておかねば・・と、作業をしただけで、汗まみれになった。全く、貧弱な身体になったものだ。

 

 シャワーを浴びて、着替えをして、ドライモードの涼しい部屋で、例の「仏教語辞典」の作成をやっていた。でも、資料が少ないので・・・

 

 さぬき市立図書館に行って来た。県立図書館に行くまでもないな・・・と、思ったので。で、数冊の本を借りてきた。

 

 仏教語といっても、私たちは観光ガイドで、通常は仏教や宗教のガイドはしないことになっている。それは、「お先達さん」のお仕事だからである。だから、あんまり、難しいことは知らなくてよい。でも、「お先達さんて、なあに」と聞かれたら、応えなくてはいけない。「土砂加持って、なあに」と質問されたら応えなくてはいけない。そのための「仏教語辞典」である。

 

 「献灯献花献香」という言葉があるが、これを調べたら、真宗のお作法とか行事とかしか出て来ない。余宗の方は「献灯」なんかしないのか・・・。しない筈はない。ちゃんと、札所には、おろうそくに火を点じてお供えし、香炉にはお線香に火を点じてお供えする。

 

 そういうことで、22ページほどになった。そこで、試作版を作ってみた。

 

 明日、会長さんや会員さんとも会うので、少しばかり、目を通してもらおうかと考えて。

 

 お昼からは、彼岸花を探しに出掛けたのだが、今年はまだ、どこにも頭も出していない。あ、まだ、お彼岸までは二週間もあるのだから、そんなに慌てることもなかったのか。

 

 相変わらず、サルの狼藉はあちらこちらに。もっと、実が入ってからがおいしいだろうに。

 

  今日の掲示板はこれ。「迷信の恐ろしいことは 迷信と気づかぬ自分の心です」というもの。」。「オレオレ詐欺の恐ろしいことは 詐欺だと気づかぬ自分の心です」に置き換えても同じこと。「まさか、この私が・・・」と思い込むところに自分の怖さがあるのらしい。「そんな迷信なんぞ信じないよ~」と言いつつ・・・「大安だ」「友引だ」と一喜一憂しているようなものだから、案外と自分自身が一番にあぶないのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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