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まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

こんな日は 冷酒でも飲むかと 早じまい

2012年07月06日 | 時にはぼぉっ~とする時

 朝方は気温もさほどでなかったけれど、お昼からは気温もあがりぃの、湿度もあがりぃの・・・で、蒸し暑い午後になった・・・。言うてもせんないことやけれど・・・。15時の気温は31度、湿度は92%・・・。

 

 だから、今日もレキ墓についての論文の手直しというか推敲というか・・・。資料のページ合わせとかなんだかんだの雑用・・・。一応の体裁はできたので、全体の見直しみたいなものか・・。

 

 パワポのスライド作成も終わったし、論文もほぼできたし、製本段階の準備とかも・・・。でも、これで世の中が変わるわけでもないし、世の中がひっくり返る訳でもないし・・・。知的感覚の満足感ってところかな・・・。

 

 私がこのお墓に出会ったのは平成6年の春の4月・・・。もう、18年の年月が過ぎたのか・・・と、感慨深い、今日この頃。

 

 で、とある木工所の親父さんが・・・「野菜を食べんとアカンでぇ~」というので、今日はここに行ってみた。さぬき市志度という町にある「こがね製麺所・志度店」「こがねを持ってこがね製麺所へ行こう~」と書いてある奇妙なお店。

 

 お安い・・・「おろしぶっかけ小の冷たいん」を注文して、ここの「薬味処」で、ネギ・ワカメ・おろし生姜をトッピング。さすがに天かすはいらん・・・。これでも260円だ。この上に今日は冷蔵庫に入っている「野菜サラダ」をチョイスして合計360円。

 

 さらに、時間の過ぎたうどん玉3玉の入った「無料お持ち帰りうどん」を一袋いただいた。これがさっちゃんとけいこばぁと迷犬ごんさまのお昼のカレーうどんになった・・・。ありがたいお店やなぁ~・・・。

 

 我が家のロータスポンドの睡蓮もきれいに咲いた。肥やしもやらんし、水も入れ替えせんし、ほったらかしやけれど、時期が来たら・・・ちゃんと花を開くからかわいいものやなぁと思う・・・。けいこばぁは野菜やらお花に夢中だが、私はおたまじゃくしと睡蓮とメダカやねぇ・・・。

 

 さっちゃんが・・・「おまえんとこのおたまじゃくしは大きくならんけど、エサやっとるんかいな・・」と言うけれど、おたまじゃくしのエサってあるんかいな・・・。あんなもん、時期が来たらカエルになるもんやろ・・・。けど、確かに・・・今年のおたまじゃくしはまだ・・おたまじゃくしのまんまやな・・・。

 

 午後からも・・・「レキ墓研究」で過ぎた・・・。なんでもそうやけれど、やってもやっても・・・際限がない。「あれも追加しよか・・」「ここはのけて(外して)もええなぁ・・」とか。ま、いらん仕事ではあるけれど・・・。

 

 本来の「英国士官レキの墓」にはこんなものは登場しなかった・・。「英国士官レキ」「ジョン艦長」「岡良伯」くらいなものが、「阿闍梨等観」「寺脇嘉右衛門」「ブラントン」に「青木周蔵外務大臣」「アーネスト・サトウ英国公使」なんぞが追加された・・・。だからと言うて、日本の幕末史が書き換えられるようなことでもない・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「ありがとうとこころから喜べぬ。ごめんなさいとこころから恥じることもできぬ。今日もお天道様のご苦労が身に染みる・・・」私は・・・スカイツリーを見てもすごいなぁとは驚けない。私は富士山を見ても「わぁ、すごい」とも思わない。人が生まれても「おめでとう」とも祝えない。人が亡くなっても「ごしゅうしょうさま」とも口にできない。お仏壇の前に座っても「なんまんだんぶ」のお念仏も出てこない・・・。だからこそ、「今日も如来のご苦労が身に染みる」。こんな強情な私でも、「絶対に仏にしてやるぞ~」と呼び続けているのだろうと思うと・・・。

 

じゃぁ、また、明日、きっと、会えるといいね。

 

 

 


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