まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ヒグラシが 鳴いて散歩が 早くなり

2010年08月04日 | 自然
 今日も気温は32度を超えていたが、そんなに汗が流れ出るという蒸し暑さではなかった。ま、夏だから・・こんなものかなあとは思う・・・。

 今日も相変わらず・・・ホームセンター巡りだ・・・。島の家の目覚まし時計が古くなって動かなくなったので、安い目覚まし時計とか・・、咸臨丸の船体のヒントとか・・・。草刈り機の部品とか・・・。

 で、今日のお昼は・・東かがわ市湊の「元匠白鳥店」に寄ってみた。

 

 ここはセルフのお店で、早い・安い・旨い・・・と思えるお店・・。で、最近、流行の「冷やかけうどん小」を注文した。250円。それにいなり寿司90円を二個セットで、合計430円。今朝も・・朝食なしだったもので。

 

 おなかがすいていたせいか・・・この冷やかけうどんがおいしくてね・・。もういっぱい、おかわりが欲しいなぁと思ったほど・・。

 

 ここも・・、最初は・・「へんなおうどんを出す変なお店・・・」と思っていたんだけれど、最近は妙にここが気に入っている。麺も、お出汁も・・・店員さんのサービスもいいと思う・・・。

 さて、8月4日(水曜日)は・・・「箸の日」なんだそうだ・・。これまた・・おやじギャグみたいな・・・「は(8)し(4)」(箸)の語呂合せ。



「お箸を正しく使おう」という民俗学者の提唱で、わりばし組合が1975(昭和50)年に制定さrたもので、東京・千代田区の日枝神社では、神前に長さ1メートルもの大きな箸を供え、古い箸を焼いて供養する箸供養祭が行われる。そのほか、各地の神社でも似たような供養祭が・・・。

 

 似たような記念日に、「橋の日」というものもある。宮崎県の湯浅利彦さんの提唱により「橋の日実行委員会」が1986(昭和61)年に制定したもの。これまた、「は(8)し(4)」(橋)の語呂合せ。

 

 それから・・・「吊り橋の日」というのもある。日本最長の鉄線の吊り橋「谷瀬の吊り橋」など、村内に約60か所の吊り橋のある奈良県十津川村が制定。谷瀬の吊橋は、地元の人たちの生活路である。

 

 しかし休日ともなると観光の名勝にもなっている。場所は奈良県の吉野地方、十津川村にある。このつり橋は、揺れるし高さもあり長い。なので、渡るのが怖いので有名である。それなのに地元の人はちゃりでも渡るらしい。最近は九重に日本一のつり橋が出来たが、関西では一番だと思う。

 「ビヤホールの日」というのは、ビアホールチェーンの銀座ライオンが制定したもの。



 1899(明治32)年のこの日、東京・銀座の新橋際に、現存する中では日本で最も古いビアホール「ヱビスビヤホール」(銀座ライオンの前身)が開店した。

 「ゆかたの日」というのは、兵庫県城崎町の城崎温泉観光協会が制定したもの。「城崎ふるさと祭り」の開催日から行われるようになった。



 ま、いろんな記念日、いろんな人の誕生日、忌日でもあるのだが、そのほんの一部から・・・。1897年後藤象二郎[ごとう・しょうじろう] (政治家,大政奉還の建白書提出,自由民権運動家,農商務相(10代),逓信相(2代)) <59歳>
[1838年3月19日生]

 

 1988年土光敏夫[どこう・としお] (経営者,石川島播磨重工会長,東京芝浦電気会長,経団連会長(4代)) <91歳>
[1896年9月15日生]

 1992年松本清張[まつもと・せいちょう] (小説家『或る「小倉日記」傳』『点と線』) <82歳>1952年下期芥川賞
[1909年12月21日生]



 1996年渥美清[あつみ・きよし] (俳優『男はつらいよ』) <68歳>1996年国民栄誉賞(第12号)
[1928年3月10日生]



じゃl、また、明日、会えるといいね。

追加>8月3日の日記

2010年08月04日 | 自然
 毎日、この暑さの中で働いている多くの方々・・・、お疲れ様です。私は・・・「制服」というか「作業服」を脱いでしまったから、その日、その日を気ままに過ごしていて、申し訳ないなぁと思っております・・・。サラリーマンやオフィスレディーさんたちは、そのスーツやら制服やらで頑張っていられるんだろうと思う・・。つまりは・・「気力のスーツ」だなぁと思ったりする。

 

  で、昨日は・・・県立図書館で借りた咸臨丸関係の本を島の家に忘れてきた・・。その返却日になったもので、大慌てで・・・島に行って本を探して戻ってきた・・・。

 

 それだから・・、「あれ?島へ通いよるん?」と、あちらこちらで言われた・・・。七月末には草刈りに行って戻って、一日おいて、土曜・日曜とお客さんが来て、それから戻って・・すぐに・・またも島に行って、その日のうちに戻って来るものだから・・・。

 

 だから・・・島の家で・・・冷凍うどんをゆがいて・・・かまたまうどん・・・。特製まほろば釜玉うどん・・・。夏は・・・・こういうものがおいしいね・・。

 で、帰りに・・・県立図書館に寄って、借りていた本を二冊、返却してきた・・。

 

 図書館は夏休みだから・・・こどもの数が多くて・・・落ち着かない。それだし、まもなくお盆だし・・ということで、何も借らずに戻ってきた。おそらく・・・本を借りても読む時間はないのだろうしね・・・。

 

  今年は「咸臨丸渡米150周年」という年だから、今年のさぬき広島の文化祭「ふれ愛まつり」に出展する咸臨丸の模型を作っている。別に使命でも命令でもなんでもない。ただ、作ってみようと思っているだけだ。できなければできないでいいし、完成できなければできないでもいいものだ。

 

 こういう・帆船を作りたいわけだけれど、甲板(こうはん)から上は試作版でも問題はさほどないが、船体部分が問題だ・・・。この船体の膨らみ具合やらカーブが難しい・・・。そういうことで、図書館で参考になるような書物を探してみたかったのだけれど・・・そういう雰囲気ではなかった・・。

 

 本来ならば、キ-ルという竜骨・・肋骨みたいなものを並べていって、その上にバルサ材を細くテープ状に割ったものを水平に貼り付ければ、こういうカーブができるのだが、この小ささでは、それも難しそう・・・・。じゃぁ、どうするのか・・・。そのあたりの発想の転換が難しい・・・。

 

 前半分くらいはやわらかい・・・バルサ材なんかで整形できそうだけれど、後部甲板まわりは丸くできても、舵部分あたりの絞り込みが問題やね・・・。ここいらを、いかにごまかすかやね・・。

 そんなこんなで・・・暮れてしまった昨日でありました・・・。

じゃぁ、また。
 

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