まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

カマキリが 挑戦してくる ひげ坊主

2009年09月17日 | 自然
 朝方は・・・すっかりと秋めいてきた・・。肌寒くなって草にも朝露が光るようになった・・。空も朝焼けの色が・・・夏のそれとはずいぶんと違ってきた・・。

 散歩をしてても、なんか・・薄暗くなったし、ひやひやとして・・ずいぶんと涼しくなった。季節というのは真面目だね・・・。

 

 で・・、今日は・・「きむら株式会社」にご出勤。山の旧宅の水道工事の日だ。これまでは・・私がこどものころからの・・「木村川」という・・うち専用の川から飲料水をとっていたのだが、先の台風の後、砂防工事をしてから水質が汚くなって・・泥水のようになって・・。これでは・・手洗いもできないと・・思っていたところに、先月の豪雨があって、水道の施設がすべて流されてしまった・・。

 

 その・・旧設備を砂の中から石の下から掘り出して・・、一次ホース・・50メートルを掘りだして・・それを・・二級河川「津田川」源流のほうに移設して・・・。
 
 そこまでで午前中はおしまい。そこで休憩兼・・・おうどん・・。

 

 水道工事の部品調達ほかで・・ホームセンターに行ったついでに・・おうどんで昼食。「元匠(げんしょう)」白鳥店で・・「かけ小(200円)」+生たまご(50円)の・・250円の昼食・・。

 その後・・・帰宅途中で・・「橋」を発見・・。

 

 橋というのはどこにでもあるが・・、少し変わった「親柱」を持った橋を探している・・。これも、いつもここを通っているのに、全く気付かなかった橋。

 「小僧橋」というんだそうだ。「小僧」があれば・・「中僧」とか「大僧」があるかと言えば、それはない。あくまで・・「こぞう」という地名なんだそうだ。元は何かのいわく因縁があるのだろうけれども・・。

 にゃんさん、何かあれば教えてね・・>

 午後からは・・その水道工事の周辺の草刈り掃除・・。で、肝心の水道タンクの移設・・。旧木村川の川の高台に据えておいたタンクを・・掃除のために・・2m下の川に落とし、内部の掃除やら全体を洗ってから、それをまた、2m上の平地に引き上げて・・、マイカーで引きずって・・津田川方面に移動し、さらに、それをタルのように転がして移動・・。約100mほど移設・・。こうなった。

 

 本当は・・・大変な工事なんだけれど、誰も手伝うものがいないもので、なんとか一人でここまで運んできた・・。このタンクの中には・・津田川上流からの水が満水状態に・・。

 これに・・二次ホース50mを接続して・・・我が家まで・・。合計・・100mの水道工事やね。「木村株式会社」って、パワーあるでしょ・・。

 

 で・・水道工事は開通・・。旧宅の流し台にも・・この水が流れて・・・。言うと言わないと・・・「感動!!」新鮮な・・・きれいな水がほとばしると・・感激でっせ・・。「こんなにも・・水って、ありがたいんや・・」みたいな。

 たかが・・水かもしれん・・。でも・・こんな田舎の見捨てられた土地にあっては、水は・・命の水なんよね・・・。水がなければ・・手も洗えない、靴も洗えない・・。お墓にも水もあげられない・・・。

 

 今日は久々に体力的にまんぞくしたな・・。で、予定通りに工事も終わったし・・。今日に感謝だね・・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

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