EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

EMタマネギの美味しさ(第406回)

2016年05月29日 | EM

 EMタマネギの収穫と共にスライスして生で食して見ました。今回のタマネギ栽培はEMボカシ(1kg/㎡)と多くのEM活性液を使って行いました。
 EMボカシの施用方法として
  1)タマネギ苗定植後に、土の上にばら撒き、モミ殻で覆う。
  2)EMボカシ(1kg/㎡)を土壌にすき込み、タマネギ苗を定植し、モミ殻で覆う。
を行い比較して見た。タマネギ苗定植時期は同じとした。
 結果は2)の方が成長が良くて、トウ立ちも無い。反面、1)では30%程にトウ立ちが見られ、成長が止まってしまった。
 これからもEMボカシの施用方法は、土壌内へのすき込みがベストと分かる。また、定かでは無いが、乾燥防止を図る目的でのモミ殻は有効ではないかと思われる。
 さて、肝心の味だが、やはりEM活性液が効いている為か、実に甘く感じられる。お勧めの栽培方法です。写真はオニオンスライス。


第24回EM勉強会(第405回)

2016年05月22日 | EM

 第24回EM勉強会では、31人が参加してEMボカシ作成を行いました。近所の農家さんにお願いした米糠5袋(75kg)に加え、会員さんが持ち寄った米糠もあって、出来上がったEMボカシは、参加者全員に約4kgづつ配分出来ました。
 今回も初めての参加者が多くおられました。家庭菜園に自然農法を取入れて、健康野菜を作りたいと思っている方々です。
  病気になり難い強い身体を造るのは、第一にビタミン豊富な野菜中心の生活をする事です。言い換えれば、抗酸化物質が豊富に含まれる野菜や果物を食べる事で、「酸化(病気)」を克服する事でもあります。
 メンバーの皆さんは、そんな事は百も承知で、黙々と自然農法野菜を作り、美味しい食材や抗酸化飲料で悠々自適の生活を送っている。実に、頼もしいのです。
 加えて、EMクラブ「GX湘南」のメンバーさんは、色々な事に興味を示し、何事にも積極的に取組んでおられるのです。充実した生活や精神力、健康的な身体がそうさせているのではないでしょうか。
 このブログを見た人も、出来る限り早めにEM生活をして、微生物と親和性を保つ事をお勧めします。


EMたいこばんの不思議(第404回)

2016年05月15日 | EM

 この商品は「痛い」ところに貼って使う。丸い粘着シートの中央には、ドーナツ型の小型EMセラミックス(直径3mm)があり、光合成細菌の三次元波動が患部に作用して痛みを軽減する仕掛け。実際に使っている人からの評価は高い。痛みが軽くなったり、解消したりする。
 この原理は少し難しいが、三次元波動が体内の電流の流れを良くする(抵抗を少なくする)事と関係するようだ。
 痛みは血流に関係するし、血流が滞ると痛みが出る。血管内壁には加齢と共に多くのレジスターが蓄積して、血流を阻害する。神経は血管と筋肉の間にあり、血流阻害で発生する酸素不足で、神経細胞が悲鳴を上げている状態が「痛み」と見ている。
 EMやEMセラミックス内の光合成細菌の研究は、チェルノブイリや福島第一原発事故で加速している。放射性セシウム等を無害化する事が出来る事が、臨床実験で確認されている。
 理屈で言えば、元素転換が行われている事に他ならないが、この理屈が分からないのも事実。
 話は変わるが、牛や馬は草しか食べないのに、何故に大きな骨格を形成出来るのかを考えた事があるだろうか。
 骨の主成分はカルシューム。これは誰でも知っている。雑草中にはカルシュームは非常に少ないが、反対にカリウムは多い。原子番号は20と19でお隣さんの関係。昔から牛や馬は体内でカリウムをカルシュームに変換しているのでないかと思われてきた。
 理屈で言うと「元素転換」になるが、変換メカニズムが理屈で説明出来ていない。何はともあれ微生物が関係している事は確かなようだが・・・・


EMには好条件の季節になりました(第403回)

2016年05月08日 | EM

 冬から春、そして一気に初夏の様相を示す、今日この頃ですが、有用微生物(EM)が元気に働く事ができる季節でもあります。
 このEMを使いこなすには、まずは、不活化処理されたEM1型に糖蜜と水(又は海水)を加え、適度な環境(嫌気環境と温度)での発酵熟成が不可欠。
 この適切な環境とは、2Lペットボトルや10Lウォータータンクのような、空気が入り込まない密閉容器と25℃以上の外気温の事を言う。
 この環境が揃ったら、次の割合で調合して自然の活性化(発酵)を行う。今回は何処の家庭にもある、2Lペットボトルを使った例で示す。
  1)EM1:40cc
  2)糖蜜:40cc
  3)水:1900cc
以上を綺麗に洗浄した2Lペットボトルに入れ、良く掻き混ぜて蓋をしっかり閉めて温かい場所に置けば良い。
 約1週間で発酵は終了し、使える(利用できる)状態になる。但し、この間、毎日1回程度、時間を決めて2Lペットボトルの栓を弛め、内部の二酸化炭素ガスを逃がす作業が必要になる。
 暖かい日中に発酵は進むので、夕方にガス抜きをする人が多いようだ。
 この様にして簡単に出来上がった物を「EM活性液」と言う。これらは50倍程度(新葉に散布する場合は500倍)に希釈して、水やりの代わりに草花や野菜に散布して使う。

 それだけで植物は活き活きとして来る。
 ミネラル含有量が多い美味しい野菜や花が育つ。
 今年こそEM生活を始めてみませんか。


熊本地震支援(第402回)

2016年05月01日 | EM

 

地球環境共生ネットワーク(U-ネット)では、この度の熊本地震災害に「緊急支援金」を受付けしていますので、EMクラブ「GX湘南」も支援したいと思います。下記は地球環境共生ネットワーク ・ホームページから抜粋。

(全文)
 熊本地震では、甚大な被害が発生している一方、余震が相次ぐ中、避難所の衛生状態の悪化や倒壊した家屋のがれき、壊れた家具など大量のごみの問題も報道されています。
 被災された方々が安心して暮らせる日常を一日も早く取り戻せるようお祈りすると共に、復旧には相当期間の支援が必要とも考えられますので、皆様のご支援をお願いします。
 支援金の振込先は、下記の口座へお願いします。お振込みの際は、必ず「熊本緊急支援金」と明記してください。お寄せいただいた支援金は、被災地の衛生状態の改善など、現地の復旧に役立てさせていただきます。

 ゆうちょ銀行口座番号: 00130-2-338341 NPO地球環境共生ネットワーク

*問い合わせ
 地球環境共生ネットワーク 事務局 電話 03-5427-2348