EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

第37回EM勉強会のお知らせ(Blog459)

2017年07月30日 | EM


第37回EM勉強会(EMリンゴ郎スペシャル作成実習)は、8月19日(土)に延期となり、8月予定のEMボカシ作成実習と合せて行います。
広角ビン(1L程度)を1個持参下さい。

第37回EM勉強会開催日程
 日時:8月19日(土) 13:00~15:00
 内容:1)EMリンゴ郎スペシャル作成
    2)EMボカシ作成

 参加費:無料
 場所:寒川シルバー人材センター



EM栽培作物の美味しさを実感(Blog458)

2017年07月09日 | EM

 ここに来てメンバー多数から、EM栽培した野菜が美味しいとの報告が続々と入って来ている。
カボチャ、ナス、キュウリ、トマト、インゲン、エダマメ等々、窒素過多の影響で増加する硝酸塩の「エグさ」が全く無い為に、野菜本来が持っている美味しさが味あえる。

 トマトなどは「青臭さ」が抜けて、甘さが目立つようになる。
当然ながらビタミンや抗酸化物質は増加する。
美味しくて健康的な野菜が収穫できるのです。

 野菜は水を分解して炭水化物を、窒素を加工してタンパク質を生成するが、どちらも太陽光が密接に関係する。
極論すれば陽が当たらない場所では野菜は育たないとなります。

 しかし、野菜は太陽光の3%しか利用できない。97%は捨てている。
こんな97%の大半を有効に利用できるのが土壌内微生物でありEMなのです。

 そして、土壌内微生物は植物が利用できる形に変えて根からの吸収を助け、成長を支えている。

 こう考えて来ると土壌環境と太陽光が成長を決めるという事になります。
また、大気中の80%は窒素で、降雨と共に大地に窒素は取込まれ植物の成長を促します。
 ここで化学肥料や動物性肥料を多用すれば「窒素過多」による「エグさ」が出て来る。
文字通り「マズイ」野菜となります。

 EMクラブ「GX湘南」はEMボカシとEM活性液だけで栽培する「自然農法」を勧めています。