EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

「りんご郎スペシャル」は順調ですか(第375回)

2015年10月25日 | EM

 第19回勉強会で作成した飲むEM活性液「りんご郎スペシャル」は、約2週間が経過し、順調に発酵熟成が進んでいる物と思います。発酵と腐敗は背中合わせの関係なので、この「りんご郎スペシャル」を飲む場合は、匂いを嗅いで良い匂い(発酵臭)がする事を確認して下さい。
 手順通りに作れば滅多には無いが、腐ったような臭いがする場合は、腐敗してしまった事ですから、今回は諦めて廃棄しましょう。そして、再度作り直して下さい。瓶は腐敗菌が付いていますので、しっかりと何度も水洗いする様にします。
 さて、この「りんご郎スペシャル」は30~50cc/日を毎朝食前に飲む事をお勧めします。ちょっと酸味が効いているので、飲み難いようならば、少し薄めて見て下さい。但し、薄める場合は飲む直前にする事です。薄めた状態での保管は絶対にしないで下さい。
 我が家の「りんご郎スペシャル」は、途中で4L容器への変更もあって、未だに発酵が進んでいます。毎朝、キャップを弛めて「ガス抜き」をしますが、気持ちの良い「プシュー」と言う音と共に、良い香りがして来ます。
 とても楽しみです。皆さんの「りんご郎スペシャル」は如何でしょうか?
次回、第20回勉強会で各自の自慢の成果物を披露して下さい。

 


第19回EM勉強会(第374回)

2015年10月18日 | EM

 今回は「りんご郎スペシャル」作成。
原発事故による放射能内部被曝、ノロウィルス、インフルエンザ、等の脅威には、只々「自己免疫力」向上を図り、「自然治癒力」を高める事で対応できる。
 問題はその方法。
加齢と共に酵素パワーは落ちるし、肝心の補酵素や抗酸化物質にも関心を示さなくなる人がいる。これでは病気に負けてしまう。
 EMクラブ「GX湘南」メンバーには、そんな人はいない。健康管理に前向きに取組んでいる人ばかりだ。だから、何としても自己免疫力を高めるようアドバイスして来た。
 現代医療では病気(疾患)への対処療法しか期待できない。やる事為す事が自己免疫力を低下させる事ばかりが目に付く。だから、病気になったら病院で治してもらえるから安心、なんて言ってはいられない。そもそも期待してはいけない。自分で治す事だ。
 今回は自己免疫力向上を図る為の高抗酸化飲料作成に挑戦。元来、EMには顕著な抗酸化作用があるので、飲用に耐えられる資材で、特別に発酵熟成して作る。EMX-Goldも入れる。命塩も加える。リンゴは果糖と風味で最適なものだし、抗酸化力も備えている。

 

 

 


ドキュメンタリー映画「蘇生」上映(第373回)

2015年10月04日 | EM

 地方自治体主催の上映会は、これが初めてとなると白鳥監督は言う。行政は、EM団体が日本救世教の岡田茂吉教祖(自然農法創始者)と提携していたとか、効果が無いと言う御用学者や、この御用学者の言う事を調べもせずに提灯記事を書いた新聞の影響を受けた結果、EM(有用微生物)を嫌う。
 自分で考えない、考える事が出来ない思考停止状態の輩が多くなったと思える時代です。
 自己責任を嫌い、何でも他人に責任を押し付ける事で自己を正当化しようとする姿勢は、どう考えてもいただけない。
ところで、今回の白鳥監督の映画「蘇生」は、地球が高度経済成長の美名の元に破壊された地球を、どのようにして再生するのかを真正面で捉え、問題提起し、その解決策を示す稀有な作品。
 東京電力福島第一原子力発電所の事故から4年以上が経過した今でも、危機的な状況が続き、ある意味、手におえない状況にあると言っても過言ではない。
 微生物だけが、この状況を解決するとまで言ってのける学者の言葉は、何でも理屈に当て嵌めて考える、算数や理科大好き人間達には合点が行かない言葉でもある。
 福島の現場では有用微生物(EM)を多用した現場だけが、放射性物質が低減した事実を知っているのだろうか。