最近、郷土の河川浄化への問題意識高揚からか、EMが効果的な浄化資材なのかと不安を抱く人がいて心配したが、下記の論文を拝見してそれは杞憂に終わった。論文内容は実に科学的論理的なものであり、試験者及び発表者の労を労いたい。話は変わるが、大阪府知事選挙と市長選挙に於いて有権者は、既存の体制や政党への不信・不満を「大阪維新の会」に託す結果となった。これは正に新たな夜明けを期待せずにはいられないものですが、既存・既得勢力(政党、企業、官僚、マスコミ、TV)の総反撃の始まりでもあり、心ある人は彼らの勇気と行動力に全幅の信頼と期待を寄せる必要があります。非常に安価・安易で効果あるEM資材の普及は既得権益者(社)に取っては「煙たい動き」と映るのと同様なのでしょう。そろそろ目を覚ます時期に来たと思うが・・・
論文内容
(1)EMによるコンクリートに囲まれた閉鎖水域における水質浄化について
(2)人口河川を用いた浄化試験