酵素は自分自身で作り出すもので、大きく分けて代謝酵素と消化酵素の2つからなっている。
消化酵素は読んで字の如く、消化に関係するものを言うが、代謝酵素は成長や運動、臓器の動き、病気対処に大きな力を発揮する。
酵素量は加齢と共に減少し、シニアは成長盛り期に比べ20%以下と言われています。
つまり、この限られた酵素をどのように使うかのプランを持っていなくてはならないと言う事でもあります。
暴飲暴食は消化酵素の増大を引起し、必然的に代謝酵素は減少。結果、病気に対する備えが希薄になり意図しない病を発症させてしまう。
加齢と共に体重が減少する傾向にありますが、消化酵素を削減させながら、代謝酵素を身体の維持管理に使う為のプランを各自の脳が行っているとも言える。
毎日の生活で常に発生する脅威の中に、「活性酸素」があるが、この活性酸素に対峙するシステムそのものが酵素でもある事を、忘れてはならない。
酵素は生卵に代表される良質なタンパク質、野菜のビタミン等の補酵素が加わった段階で、パワーは最大になる事も知っておこう。
卵生産農家が減少していて、なかなか良質な生卵は手に入らない現状、可能な限り1個30円以上の新鮮な物を選んで欲しいと思います。
1日1個で良いのです。1か月1000円にもなりません。これで健康に近づけるなら安いものです。
決めて実行するのは貴方です。そして、新鮮野菜を豊富に取りましょう。
EMたっぷりの自然土壌で育った野菜がベスト。当然ですよね。