EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

EMに対して世界の人々から賞賛(Blog428)

2016年10月30日 | EM

 EMに対して、肩書だけで批判や非難を無責任に発信している心もとない方がいます。
実に残念ですが、多くの人々は権威に弱く、○○大学○○教授というだけで信じてしまうのも事実です。

 そんな中、名古屋で開催されたシンポジュームで、「人類の平和と社会の繁栄を心から願う世界的科学者が、あるいは世界有数の大学研究者らが、それぞれ研究の立場の違いはあれど共通した認識で、琉球大学名誉教授でEM(有用微生物群)の開発者である比嘉照夫氏の科学的根拠に基づく確かな理論と、世界150か国に普及しているその実践的な成功事例に共感と期待の声を寄せている。深刻の度を増すこの現代社会の現実に立ち向かう真摯な姿勢が共鳴するのだろう」との見解が示された。
 ◇ノーベル賞の大村 智氏がEM技術に言及
 ◇微生物研究の権威、別府輝彦教授が「未知の可能性を秘める」
 ◇MIT教授・正木一郎氏の卓見
についての詳細は、DND(Digital New Deal)を見て下さい。


玄米豆乳ヨーグルトの続報

2016年10月23日 | EM

 複数の会員さんより、種菌の完成と食べるヨーグルトの完成を知らせる報が入り始めています。勉強した通りに作成すれば、必ず出来上がるとは言え、完成の報を聞いてほっとしています。
 植物性乳酸菌を使ったヨーグルトは、初めてという人ばかりでしたが、腸まで届くのは植物性乳酸菌だけとの説明で、皆さん実に熱心に取り組んでいるようです。
 さて、ここで会員さんからの質問をご紹介します。きっと、多くの方が疑問であったことでしょうから、心して聞いて下さい。

(質問)
 出来上がったヨーグルト上に透明な上澄液(水溶液)があるのですが、この液体は何なのでしょうか。捨てた方が良いのでしょうか。

(回答)
 この透明な上澄液(水溶液)は「乳清」とか「ホエー」と言い、特に豆乳から作られるものには、「大豆ホエイ」と呼ばれ、水溶性のタンパク質に富み、インスリン分泌を促進する効果もあります。

 ホエーは、アミノ酸の一種のグルタチオンを増やしてくれる働きもあり、アンチエイジングにも期待できると言う優れた液体ですから、豆乳ヨーグルトと混ぜ合わせて食べることがお勧めです。美容にも良い事から、注目されていますよ。


植物性乳酸菌を使った玄米豆乳ヨーグルト(Blog426)

2016年10月16日 | EM

 この長い名前の「植物性乳酸菌を使った玄米豆乳ヨーグルト」作成は、動物性乳酸菌を使った牛乳ヨーグルト(地中海ヨーグルトの種菌)に疑問を持ったのが切っ掛けです。
 日常生活を肉や魚中心から野菜中心に変えた時期でもありますが、抗酸化飲料のEMX-GoldやEMリンゴ郎スペシャル等の相乗効果もあり、体調はグングン改善されて来ています。

 体調管理は人それぞれですが、生活のリズムを変えたり、食生活を工夫する事で大きく変える事が可能です。
 さて、この「植物性乳酸菌を使った玄米豆乳ヨーグルト」の作成方法は、多くの方々が、それぞれに工夫を凝らしているし、それらがネットにアップされているので参考にして下さい。
 EMクラブ「GX湘南」では、次のように作成しています。
まずは、「種菌」の確保。
 ステップ1
  1) 適当なフタ付き容器に生の玄米(小さじ2杯)を入れ、玄米が浸かる程度に豆乳(50~60ml)を注ぐ。
  2) フタをして常温で1~2日寝かす。発酵してトロッと固まって来る。
 ステップ2
  1) 発酵してトロッと固まってきたら、容器に入っている豆乳の倍の分量(100~120ml)の豆乳を加えて、
    全体に菌がいきわたるよう加えた豆乳の部分だけ軽くかき混ぜる。

  2) フタをして常温で6~8時間寝かす。玄米は底に沈めたまま、触れないように注意して、加えた豆乳の部分だけ軽くかき混ぜる。
 ステップ3
  1) 器を傾けても出てこない程度にまで固まったら残りの豆乳を加えてフタをし、常温で5時間ほど寝かす。

  これで「種菌」確保はできましたので、この「種菌」を使って更に豆乳ヨーグルトを作ることができます。
 豆乳1000mlに対して「種菌」は大さじ3~5杯を加えて「常温」で6~8時間で完成。
 注意点ですが、室温16℃から20℃くらいが適温です。
室温が25~30度だと乳酸菌よりも酵母が活発になってしまい、分離したり腐ったりしますので夏場は特に注意する事。発酵時間を短めにすると良いでしょう。一般の牛乳を主成分とするヨーグルトは、ヨーグルトメーカーで設定温度を28℃前後にして作成しますが、「植物性乳酸菌を使った玄米豆乳ヨーグルト」は失敗してしまいます。
 余った豆乳ヨーグルトは冷蔵庫で保存しましょう。
写真は10月15日(土)に行われた第30回EM勉強会の様子。32人の参加でした。
 

 


「健康生活宣言(Vol.28)」が出ました(Blog425)

2016年10月09日 | EM

 半年ぶりの「健康生活宣言(Vol.28)」の特集は、度々、EMクラブ「GX湘南」でも取り上げて来ましたEMセラミックスです。
 EMセラミックス効果は様々な分野で実感できますが、今回の特集記事をまとめると
   1)植物の発根作用
   2)乳酸菌増殖
   3)遠赤外線
   4)抗酸化
に明らかな効果があると出ています。
 EMクラブ「GX湘南」では、この他に電磁波対策にも効果があると紹介しましたので、できればもう少し掘り下げた記事が欲しかったですね。
 このEMセラミックスは一度購入したら、何度でも再利用可能な商品ですし、使い方は様々ですが、身近に置いておきたいものです。
 つまるところ、身体の不調があったらその部位に置けば効果があるし、普段から身に着けておけば予防効果も期待できると考えています。
 私はプレートをズボンの左ポケットに1個、自作のネックレス1個を常時使用していますし、携帯電話内の電源にも貼ってあります。
 1日8時間以上も使うパソコン周辺にも複数個所に置き、徹底したEMセラミックス愛好家です。(笑)
 そうそう、EMエンバランス容器も常に使用しています。普通のタッパーとは比べようもありません。野菜や生肉の鮮度維持に大きな差が認められます。びっくりです。
 これも購入すればず~っと使えますよ。

 何はともあれ詳しくは「健康生活宣言(Vol.28)」を見ることをお勧めします。

EMセラミックスは加工したり培養したりする事はありませんから、使い方は簡単です。
要は使うか使わないかで健康に差が出て来ると思います。
効果が実証できないと使わないという人がいますが、切れたトカゲの尻尾が何故再生するのかが分からない現状、効果測定よりは実際の効果感が大切であることは言うまでもありません。 


仙台でEM農法勉強会開催 (Blog424)

2016年10月02日 | EM

 9月5日、仙台市宮城野区の南蒲生浄化センター岡田会館で第3回EM農法勉強会が開催され、宮城県内や近郊から EM(有用微生物群)を活用している農業者、市民など 140 名が参加しました。
 EM技術は、自然の力を引出し、化学物質に頼らない農業技術を確立するために開発された有用微生物群の活用技術です。このEM技術を活用した農業は、日本国内だけでな く世界 150カ国以上で実践され成果を上げています。 当日は、EMの開発者である、比嘉照夫琉球大学名誉教授の講演のほか、2011 年東日本大震災と津波で甚大な被 害を受けた同地区のEM技術活用による5年半に及ぶ復旧、農業再生の取り組みについて総評いただきました。 (U-ネット通信より)
 EM農法とはEM自然農法とは少し異なりますが、自然の力を引出す点では同じで、その引出す方法が少し違うという事となります。
 EMクラブ「GX湘南」では、土壌改良にEM活性液やEMボカシだけを使います。化学肥料は当然の事ながら、油粕や液肥なども使いません。一年中、十分な日光、新鮮な水が確保できる場所があれば、どこでもEM自然農法はできます。
 ただ、EM自然農法に切替ても、土壌内残肥を飛ばす期間がかかりますので、直ぐに成果物の高望みを期待してはなりません。
 数年、放棄された農地を使うのも一法です。散々、化学肥料まみれにしてしまった農地、そして本来持っていた土の力が落ちてしまった農地の回復には気の遠くなるような年月が必要と言われています。
 幸いEMは有用微生物による土壌活性剤ですから、この時期を早めるよう作用します。EMは使う時期が早ければ早いほど優れた成果がでますし、成果物に効果が出るまで継続的に使用する事がベストな結果をもたらします。
 そろそろ来年のEM活性液やEMボカシを作る時期です。半年先、一年先を見た作物造りを心掛けましょう。
 加えてコンパニオンプランツとの共生もお勧めです。