EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

驚異の極小EMセラミックスの力(第359回)

2015年06月28日 | EM

  脊柱管狭窄症による坐骨神経痛の再発で約3か月間も間欠跛行に悩まされたが、ある会合で私の姿を見かねた友人が、ダメ元でやって見たらどうか、と勧められたのが今回紹介の極小EMセラミックスリングであった。
 構造は肌色の丸い粘着テープの中央に直径3mm程度のEMセラミックスリングがあり、それを患部に貼るだけのもの。昔、耳にした「エレキバン」のようなもので、磁石に代わって極小EMセラミックスが使われている。
 10個入りで1080円(税込)。これを2式購入して、シャワーを浴びて寝る前に、第4と5番腰椎周辺と痛みのある臀部に合計20個貼って見た。これまでは仰臥位での睡眠は痛さと手足の痺れで出来なかったが、何とか仰臥姿勢を保てる程の即効が認められたのにはびっくりした。
 
そして続きがある。

 翌朝、トイレに行こうと起床した際に、痛みや痺れが見違える程に軽くなっていた。目の前が開けた感じである。そして貼ってから3日目の朝には目立った痛みと痺れから解放され、間欠跛行も150m程度であったものが、2km以上に伸びるようになった。
 実に爽快だ。この光合成細菌入りのEMセラミックスの力と紹介してくれた友人に感謝したのは言うまでもないが、驚きを通り越してそら恐ろしい秘めたるパワーに驚嘆。
 腰痛や筋肉痛等、悩める方々には是非試す価値ある逸品だ。


第16回勉強会のお知らせ(第358回)

2015年06月21日 | EM

 EMジャブジャブに徹した生活は如何でしょうか。先月作ったEMボカシは出来上がったでしょうか。発酵した良い匂いがすれば完成です。このEMボカシは、土の中にすき込んで約1か月間嫌気状態で発酵熟成した上で使用するのがベストですが、EM活性液の20~50倍希釈液を散布しながら栽培した場合には、驚くような成果に満足する筈です。
 EMは化学肥料のように決まった量はありませんので、出来る限り多く施用するのがコツです。特にEM活性液は水やりの代わりに散布するのが効果的です。
 7月の第16回EM勉強会では、EM生活を徹底していただく為に、今年2回目のEM活性液を作る事としました。

日時:7月18日(土)午後1時~3時
内容:EM活性液作成
場所:寒川シルバー人材センター談話室
費用:資料及びEM資材代 200円(会員無料)
備考:2Lペットボトル数本持参下さい。参加する方は事前にエントリー下さい。
エントリー方法:電話 080-3082-1057(事務局 杉山)又は電子メール gx-shonan@dg7.so-net.ne.jp、携帯メール


EMセラミックスリング(第357回)

2015年06月14日 | EM

 EMセラミックスリング愛好家が増加している。肩凝りや血行促進、電磁波対策に効果があるとの評判で、人伝に広まっている感じだ。使用したほとんどの人に喜ばれているが、中には効かない人もいるから不思議。更に不思議なのは、効かないと言う人ほど風呂に入る時以外は必ず身に着けている。セラミックスの色が薄いピンクから滑らかな茶色に変色して来ても、一向に気にならないようだ。
 このEMセラミックスリングを1辺1mの四角の頂点4か所に置き、真ん中に立って立位体前屈をすると、明らかに前屈がスムースに出来るようになる。嘘だと思ったらやって見ると良い。どう考えても足の筋の緊張が解れて、リラックス出来ている結果だと思わざるを得ない。
 足首の捻挫、腰痛、坐骨神経痛等に使っている人にも喜ばれている。仙腸関節関連の坐骨神経痛は、腰部脊柱管狭窄症と同じような症状で実に辛いものだが、EMセラミックスリングを丸めて痛みのある臀部に当てる事で痛み軽減に結びついている様子。
 


今年は国際土壌年(第356回)

2015年06月07日 | EM

 国連は2015年を国際土壌年と定め、次のようなメッセージを発しています。

「健全な土壌がなければ、地球上の生命を維持することはできない。土壌は必要不可欠な生態系サービスや、人間の安寧にとって大切な食料、燃料、繊維、衣料用品の基礎を提供しています。土壌は有機炭素の最大の貯蔵庫として、気候変動の緩和と、これに対する適応にも欠かせない存在です。
 (中略)
 世界はあまりにも長い間、土壌を当たり前のものとして扱ってきました。しかし、土壌は簡単に再生できない天然資源です。持続可能な土壌管理は、すべての人にとっての優先課題とすべきです」

 土壌は私達の腸内と同じだと言います。様々な微生物が住み、植物と共生関係にありますが、そんな土壌に石油でできた無機肥料を入れたらどうなるのかと考えただけでもぞっとします。

 そんな環境には微生物は住むことが出来ずに植物との共生関係は崩れ、あたかも私たちが下痢をするかのように、作物に様々な病害虫を発生させる事となります。
 そんな作物を食べていたらどうなるか、あらためて考えるまでもないでしょう。
 長年、耕作していなかった畑(化学肥料を使っていなかった畑)では、驚愕の収穫物の多さに直面する事があります。翌年は更に多収を試みようとして使ってはいけない肥料を多用し、理由が分からないまま大幅な減収に落胆します。

 そして、原因は肥料が少なかった為と勝手に決めて、更に肥料を増量してしまい、終いには何も育たない土壌にしてしまうのです。正に植物と土壌(微生物)との共生関係崩壊です。

 こうならないように原点回帰するのが良いと思います。痛みつけて来た土壌内では、多くの炎症箇所があり、無肥料・無農薬にしたからと言って直ぐには好結果を得ることはできませんが、最初の頃は収穫が少なくても美味して健康的な作物作りを、共に考え共に始めてみませんか。

 青森県の「奇跡のリンゴ」実現には約8年も掛かったのですから。