EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

EM活性液作り勉強会は盛況でした(第363回)

2015年07月26日 | EM

 7/18(土)の第16回EM勉強会では、初めて参加する方6名を加え、30名を超える人が集まり、熱心にEM活性液作りに取組みました。
 冒頭、EMによる自然農法について約1時間の少し難しく感じられる座学を実施。
 EMを使うと何故収量増加や甘くなるのか等を、様々な事例を引きながら学習しました。結果、異口同音に今後もEM勉強会に参加をし、美味しくて健康的な野菜作りをしたいとのお話がありました。
 同時に家庭菜園や家庭内でもEMを多用し、更にEM生活を実践したいとの感想も多くいただきました。
 用意した肩凝りの人に喜ばれている「不思議なEMセラミックスネックレス」も全て完売する事となりました。EMは使えば使う程、良い結果を導いてくれます。
 ヨーグルトなどの発酵食品を食する人が多いは、乳酸菌による健康増進を図ろうとしているのに他ならない。私達の身体、特に腸内には乳酸菌やその他の微生物が100兆個も住みついていて、人と共生関係にあります。
 腸内微生物には善玉菌だけではなく悪玉菌もいれば、善玉菌でもなく悪玉菌でもない日和見菌がいます。善玉菌を増やせばよい結果になる事は言うまでもありません。善玉菌の代名詞のような乳酸菌の入ったヨーグルトを食べるのは理に適っています。
 EMとは有用微生物の事で、主に乳酸菌、酵母菌、光合成細菌の他約80種の善玉菌より構成されています。全て善玉菌です。悪玉菌や日和見菌は入っていません。
 そんな訳でEMは使えば使うほどに全てが良い方向に向かいます。これも納得ですね。
 農業利用の他にも、水質浄化、放射能除去、建築物の耐用年数アップ、台所排水口、風呂、洗顔、等々良いことばかりだと気が付きます。
 EMクラブ「GX湘南」ではEMの利用方法やその効果を共有し、更なる健康生活を実感できるよう常に笑いのある勉強会を続けて参ります。
 EMクラブ「GX湘南」への入会はどなたでも出来ます。年会費は1000円です。詳しくはgx-shonan@dg7.so-net.ne.jpまで。


EM活性液作成とEM生活の勧め(第362回)

2015年07月19日 | EM

 昨日(7/18)はEMを使う上で最も重要となるEM活性液を作る勉強会を開催しました。EMの基本資材として「EM1型」があり、2,160円(1L、税込)でEM販売店やネット通販で入手可能ですが、この「EM1型」は不活性状態(言い換えれば休眠状態)の有用菌なので、そのまま使用しても効果は期待できない。
 効果を最大化する為には、有用菌を活性化して働ける状態にするしかないのです。ですから、この活性液を完璧に作る事がEM生活をする最低限の条件にもなります。
 もちろん、EM販売店でEM活性液を買う事は出来るが、コスト的にも、また、有用菌EMを理解する上でもあまり勧められない。
 自分で作る事が全ての始まり、です。
 しかし、基本的なEM活性液を2Lペットボトルを使って作る際の、EM1型や糖蜜の分量を調べると、様々な数値があり、どれが良いのか迷ってしまう。
 EM資材の総販売元のEM生活社の発行した本でも、バラバラの数値が記載されている。これではEM活性液がEM生活の基本と言われても迷うばかりである。
 EMクラブ「GX湘南」では、2LペットボトルでのEM活性液作成時の各資材分量を下記のように勧めています。
 EM1型:40cc
 糖蜜:40cc
 水道水:約1900cc(キャップ上面より7cm下まで水道水で充填)
尚、その他の資材である自然塩やEMセラミックスは、必ずしも必要ではないが、2%(40g)以内で使う事を勧めている。


EMの日(第361回)

2015年07月12日 | EM

 EMの日は例年、海の日に行われる全国的な行事です。EMで海や河川、沼、池、等々を綺麗にし、生物多様性に成功した事例が各地より報告されています。水質浄化に使われるのは、EM活性液及びEM団子で、今年は全国各地の約500の団体(約2万人)が、EM活性液は1000トン、EM団子は100万個を海や河川、沼、池、等々に投入する計画です。
 ここ神奈川県でも複数団体が参加して自然の回復活動を行います。人口密集地を多く抱える神奈川県ですが、ここ寒川は比較的水質には恵まれ、自然がまだまだ多く残る地域です。
 しかし、農薬や化学肥料を多く使う慣行農法、畜産農家の糞尿、工場廃液等は、大雨や台風時に主要河川に流れ出し、河川を汚している現実があります。
 EMクラブ「GX湘南」のメンバーさんは、例え僅かであっても、日頃より家庭や家庭菜園、庭木管理にもEMを使って自然環境回復に心掛けています。こんな紙一枚の積重ねがあってこそ、生物多様性に貢献できる筈。

 多くの方々の参加をお待ちしています。
尚、第16回EM勉強会は予定通り7月18日(土)午後1時より寒川シルバー人材センターで行います。今回はEM活性液作成をします。


EMセラミックスリングのパワーアップ方法(第360回)

2015年07月05日 | EM

 過日、EM関係者の会議に参加した際に、愛用(自作)のEMセラミックスネックレスを見た参加者の一人から、このEMセラミックスネックレスをもっとパワーアップする方法があると教えられた。
 このEMセラミックスリングは筋肉や筋をリラックスさせ、痛みや痺れを軽減する効果があり、使用した方々より好評を得ていたもの。
 使用期間も長い人で2年程経過している。ほとんどの人が治った後でも装着している模様。

 このEMセラミックスネックレスをパワーアップするとどうなるか。別途レポートするが、期待して欲しい。

 さて、パワーアップ方法は極めて簡単。EMX-Goldをスプレー容器に入れ、EMセラミックスネックレスの上から噴霧し、乾燥させてから使用する、と言うもの。何度でも噴霧すると更に良いとも聞いた。

 EM開発者の琉球大学名誉教授の比嘉照夫教授より、度々EMは効くまで使えと教えられたが、EMのような善玉菌が優占する環境を造れば良いだけの事、とも。
 自分の身体、家庭菜園、庭木、自宅、等々、全てにEMと仲良しになるよう心掛けてみたらどうでしょうか。