U-netの新体制と新商品

　U-net(NPO 地球環境・共生ネットワーク)は、EMクラブ「GX湘南」も参加するEMによる地球環境浄化を図る団体で、全国に約1350ものNPO団体やグループ等を擁して会員数も26万人を超える規模となっています。
　頂点にはEM開発者の比嘉照夫氏(琉球大学名誉教授)がいて、EM研究機構(EMの基礎研究や応用)、EM生活(EM商品開発販売)と共に世界中で活動しているそうです。そのU-netの新体制を決める「U-net総会」に参加して見ました。
　U-netの活動は日本国内に限られているのですが、各都道府県に数人づつ「世話人」と呼ばれるEMリーダーが居て、U-net本部(東京)と各地のNPO やグループ、個人を繋ぐ役目をしながらEMの関するサポート役をしています。正に地域に密接に繋がった「EM伝道師」のような活動でもあります。
　ここ神奈川県には神奈川県世話人の長谷川芳男氏(樹木医)、関東南部地区世話人の藤間 豊氏(エコライフゆたか社長)の２人の「世話人」が就任して神奈川県在住の多くのEM愛好家の指導に当たっています。
　さて、肝心の新体制では比嘉照夫氏が自ら理事長に就任し、陣頭指揮を率先して行うそうです。特に、中央行政府との折衝でEM技術を評価してもらい、本格的なEMの時代を創り上げるよう活動するとの決意を示していました。
　これでEMが評価されるようになれば幸いですし、我々も動き易くなりますね。期待しましょう！

　注目の新商品はEM乳酸菌(身体が喜ぶ４種の乳酸菌を配合しタブレット状にしたもの)。
EM技術を結集して開発されたそうで注目に値する商品(60粒入税込2500円)と感じました。
 

家庭で楽しむ健康セミナー「微生物が元気を育てる」開催のお知らせ

毎年、恒例の予防医学セミナーが下記の要領で開催されます。入場は無料ですが、事前に「入場カード」を手に入れて参加して下さい。この「入場カード」が無いと入れませんので注意です。下記のEM友の会に3月2日までにFAXすれば送付されて来るようですが、入場希望者数が1000人を超えるような場合は発行されませんので、早めにFAX申込みをした方が良さそうです。このセミナーは毎年人気で、常に満席になります。

１）開催日：3月9日(土)
２）時　間：午後1時30分
３）場　所：よみうりホール(JR有楽町駅前のビックカメラ7階)
４）プログラム
　13:00～     微生物のある暮らし。ようこそEM生活へ・・・田中 佳氏(医学博士)　＆　高坂早苗氏
　14:10～     休憩
　14:45～     EMが未来を復興する。微生物の大いなる可能性と幸福度の高い社会づくり・・・
　                 比嘉照夫氏(農学博士、EM開発者)
　15:45～     質疑応答
５）FAX参加申込(FAX番号：052-243-3759)要領
　・宛先：EM友の会事務局
　・記入アイテム：郵便番号、住所、氏名(フリガナを付ける事)、参加人数、電話番号、アンケート
　・アンケート内容：
　　　●このセミナーを何で知りましたか？
　　　　　　a.EM販売店　　b.家族・知人　　c.インターネット　　d.その他
　　　●田中 佳氏のセミナーに参加するのは
　　　　　　a.今回初めて　　b.２回以上
　　　●比嘉照夫氏の講演を聴くのは
　　　　　　a.今回初めて　　b.２回以上

福島県田村市都路町で比嘉教授の特別講演が開催されます

　福島県田村市都路町の東側の一部は東京電力福島第一原子力発電所から20km圏に入っており、線量が多くて「農業不適格地」となっているところです。何度か復興支援に訪れた場所ですが、主催者の一人である今泉 智さんは、神奈川県の住民でもあった方。その今泉さんが地域活性化の為にEMによる農業再生運動をする傍ら、自らも率先垂範していると言います。このような運動にEM開発者の比嘉教授が連動し、汚染地での農業再生を図る為の専門的な講演を行うようです。少し遠いですが興味のある方は参加されたら如何でしょうか。

日時：2月24日(日)　14:00～16:00
会場：船引町商工会館（福島県田村市船引町船引字上中田17-1）
講師：比嘉照夫教授
演題：EM技術による都路町の農業再生 
参加無料（事前申し込み不要）
主催：コズモファーム
共催：NPO地球環境・共生ネットワーク(U-net)

NPO地球環境・共生ネットワーク(U-net) のサイト内にある「U-net通信Vol.73」にコズモファームさんの記事があります。
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EMクラブ「GX湘南」の”ブックマーク”を充実

　EMクラブ「GX湘南」の”ブックマーク”を充実させました。浅間代表理事のご挨拶及び入会案内、会員規約を新たに追加してあります。先にお知らせした”EM何でもQ&A”同様にご利用下さいますようご案内致します。

　月日の経つのは早いもので、今年も1か月が経過して、畑の土造りや昨年始めたプール清掃支援の準備に忙しくなりそうです。プール清掃支援は今年も周辺小学校への働き掛けをして順次増やして行く計画です。
　周辺の河川の汚染が改善されない現状では、EM活性液を河川に継続して投入するのが効果的と言われています。CODやBODで好結果の河川を綺麗になったと思えるのは、実は表面的な事であり、大事なのは大腸菌数。国の定め以上の大腸菌が生息する河川は実に多いし、こんな河川で子供達を遊ばせるのは危険極まりないのです。
　ノロウィルスや大腸菌による感染性胃腸炎(障害)の被害は段々と増加傾向にありますが、人体に入ったウィルスや細菌への抵抗力が弱まっているのが大問題。通常では人は免疫バリアーで撃退する事ができますが、何らかの原因で免疫機能低下状態にある人が発症して世間を騒がせる事となります。しかも伝染性ですから厄介です。

　こんな時にいつも思い出すのがEMなんです。EMには強い抗酸化力があり、侵入したウィルスや細菌を撃退できる強い身体を造る事が出来ます。飲用EMの事をEMX-Goldと呼び、多くの方々が健康的な身体造りに利用しています。1本4500円ですが、これで1か月分ですから、1日150円程度で健康的な生活が出来ると思えば安いものです。
　プール清掃にEMを使用するのは、間接的にEMを河川に投入し、河川浄化を図る事と同じですから全国的に広まっています。

　さて、河川浄化作業は下流域になればなる程困難を極めます。上流域からの流入物が多岐に渡り、常に汚染との隣り合せですから、予防的な措置としてEM活性液を定期的に投入する事となります。しかし、行政は何もしませんので、EM河川浄化ボランティア団体が中心になって活動しているのが現状です。皆さんも一緒に自然環境活動をして見ませんか。
　
　

イベント情報
2013/6/29 善循環の輪 神奈川の集い in 茅ヶ崎・・・詳細別途　　　　　　

EMクラブ「GX湘南」への「質問」や「連絡」は下記のメールアドレスにお願いします
gx-shonan@dg7.so-net.ne.jp