EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

EMクリーム効果(Blog410)

2016年06月26日 | EM

 EMクリームを使い古した10硬貨の表面の汚れ除去に使用して見た。塗った翌日には緑青が浮かび上がり、2日目にその緑青を洗い流した結果、見事に「銅」の色が出現した。
 抗酸化効果が高い事が証明されたが、この事はEMクリームだけの事ではなく、EM活性液に浸けて置いても同じ事を確認出来る。EMには強い抗酸化力があり、この抗酸化力に生塩効果を加味したのが、今回のEMクリームでもあります。生塩には生命維持に不可欠な80種類以上のミネラル(元素)が入っており、このミネラルを皮膚から吸収させる事ができる点でもEMクリームに期待が持てるのです。
 シミ、ソバカス、イボ、等に効果が期待されています。私も左手甲に出来ている老人性色素班(シミ)対策に使用開始した。
 効果がはっきり認められるのは、1~2か月とは言うものの、2~3週間もすれば、その効果が分かるので、全て消えるまで毎日丁寧に擦り込んでいる。

  

 

 


EMクリームの出来映え(Blog409)

2016年06月19日 | EM

 今回のEMクリーム(30人分)は次の材料を基に造りあげました。
   1)EM生塩(300g)
   2)EM1(150cc)
   3)米糠(300g)
   4)シーマイルド(150g)
   5)EMX-Gold(50cc)
   6)ミネラルウォーター(150cc)
参加した35人に加え、欠席の方々分を含め52人分ですから、材料も結構多くなりましたが、無事に出来上がりました。しかも2回も。
 効果はこれから。実は、10日前に造り込んだものを、左手甲の直径6mmの「シミ(老人性色素班)」除去に効果があるのかどうかを試験中。
 (塗る前の写真と比較しているが、薄くなったのは間違いない。更に消えるまでの期間を試験する)
 今回、EMクリームを造る切っ掛けは、2001年発行の「蘇生海塩の驚異」(比嘉照夫、知念隆一共著)を再度読み返した事に起因する。
 この本の副題は「血液がよみがえるEM熟成塩」。
 免疫学の安保 徹博士の「免疫革命」でも触れられているように、私達の幸福度の高い生活は、まずは健康を保つ事でもあり、血液状態を良好に維持する事が、その為の全てと言っても過言ではないのだろう。
 この「蘇生海塩の驚異」の中で、効果はシミ、ソバカス、イボ、ワキガ、高齢者特有の色素斑に見る事ができると言う。

 


トマトのEM栽培(Blog408)

2016年06月12日 | EM

 会員の質問に答える事となりますが、自然農法によるトマト栽培のコツをお知らせします。
 トマトは南米の高地がルーツの高原野菜の一つですが、栽培に際しては、このルーツを知り、その環境を整える事が成功の秘訣です。
 高地の特徴は下記2点。
 1)日中と夜間の気温差が大きく、夏場であっても30℃以下
 2)降雨や肥料が少ない
もうお分かりでしょう。この環境を日本で整える事の難しさを。
 日本は降雨に恵まれすぎているのです。この降雨過多故に、トマト栽培の難しさがあります。
 施設栽培で何とか降雨は防げたとしても、夏場の気温上昇による培地の過湿状態と地温上昇は如何ともし難く、農家さんも苦労するところ。
 夏場のトマトは自分自身の体温低下を図る目的から、地中より多くの水分を吸上げ、気功より蒸散させ、気化熱で体温低下を図らねばなりません。
従って、地中水分調整は至難の業でもあります。
 水分過多は「実割れ」や過湿によるウィルス蔓延を招く恐れがあり、実は、これらがトレードオフの関係でもある事です。
 比較的に実現可能な対策法は、
1)ビニールマルチは梅雨明け後に撤去
2)表土に除草された草、又は、スダレを被せ地表面の直射日光による地温上昇を抑える
3)水分は葉の具合を見てからEM活性液と共に充分に与える
となります。


第26回EM勉強会のお知らせ(第407回)

2016年06月05日 | EM

 EMには3つの効果があります。EMを使っている方は、当然知っているのですが、あらためて列記します。
   1)抗酸化作用
   2)非イオン化作用
   3)波動によるエネルギー変換作用
 人が病気になる事、それは細胞が「酸化」される現象の事。私達は常日頃より「酸化」されないよう心掛ける事は当然ながら、「酸化」されても抗酸化物質で「還元」してしまう事が大切です。
 ビタミンCやレスベラトール等は抗酸化物質の代表格です。
EM仲間は抗酸化物質を濃縮した「EMX-Gold」を飲用しているが、時に、「リンゴロウ(写真)」のように飲用EM活性液を飲む。これだと安価で好評。

さて、紫外線や放射線を浴びると、皮膚細胞は「酸化」されて炎症を起こす。この予防や対処に、今回作成のEMクリーム(非売品)が役立つ事となります。

第26回EM勉強会のお知らせ
 日時:平成28年6月18日(土)13:00~15:00
 場所:寒川シルバー人材センター談話室
 内容:①EMクリーム作成、②自然農法(無肥料・無農薬)小麦で作ったピュアなうどんの試食
 費用:200円(会員無料)