EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

健康生活セミナーのお知らせ(第302回)

2014年05月25日 | EM

 予防医学を唱える脳神経外科医の田中 佳先生(医学博士)による「健康生活セミナー」が開催されます。入場は無料で、価値ある健康への最短距離を実感する事間違いなしです。私達は医療に対して間違った判断や期待感があります。医者は病気を治せない事、医療現場では症状を緩和する事に専念している事をもっと知るべきです。
 更に、病気を治す事が出来るのは自身の持つ「自然治癒力」だけで、それを強めるような生活をすれば良いと田中先生は言います。この機会に「自然治癒力」を強める為にはどうすれば良いのかを聴いて見たら如何。
 日 時:6月8日(日)午後2時~4時
 講 師:田中 佳先生
 場 所:茅ヶ崎地区コミュニティセンター3階大会議室
 住 所:茅ヶ崎市元町10番33号(茅ヶ崎駅北口より徒歩5分)
 駐車場:無し
 主 催:エコライフゆたか


第5回勉強会のお知らせ(第301回)

2014年05月18日 | EM

 秋野菜や庭園の追肥用にEMボカシを作ります。参加費用は500円(会員は無料)。このEMボカシは米糠主体で油粕や魚粉、EMセラミックス、モミ殻、水で作り、発酵熟成して約1か月後には出来上がります。空気や雨水の入らない蓋付のバケツ内で保存すれば1年は持ちますので、来年の春野菜にも使えます。
 肥料はこれだけで充分なのですが、窒素過多圃場向けに消石灰の使用も勧めています。モミ殻と共にCN(炭素/窒素)比を上昇させ健全な耕地となるよう調整する役目もあります。
 日 時:6月21日(土)午後1時~3時(雨天決行)
 場 所:寒川シルバー人材センター(2階談話室)
 参加費:500円(会員は無料)
 成果物:EMボカシ肥料5kg以上
 注 意:当日は蓋付バケツをご用意願います。百均ショップでも販売されています。
 お願い:材料、資料の関係で事前に電子メール等でエントリーして下さい。本ブログでは「コメント」から出来ます。


第4回EM勉強会報告(第300回)

2014年05月11日 | EM

 今回も多くのメンバーや一般の方々の参加をいただき、EM座学とEM活性液作り勉強会は盛況でした。EMと言う言葉を知らない人は「少ない」のですが、日常生活で使用している人も「少ない」現実があります。EMの説明をすると“え~、本当?・・・”とか“もう少し使い続けよう!”の言葉と共に、“興味があるので指導して欲しい”と言う真剣な眼差しを感じる事がある。
 EMはEMWと違って培養して使うところが厄介と感じる人が多くいるのに気付く。厄介とは慣れない為に上手に作る自信がないので、簡単に使えるEMがあると良いと思っている証拠だが、簡単に使えるものがあれば使い続けるとは限らない。要はメンドクサイのであろう。コンビニに代表される利便性社会に慣れてしまった今、誰でもお金さえ払えば一律の効果・効能を買えると錯覚してしまう。EMは実に奥が深い。効果が出るまで使う事が大前提のEM。大半の人は効果をデジタル的(EM投入量、期間、効果)に数値で推し量ろうとするが、これも実に「厄介」である。EMには初めはあっても終わりが無いのだからエンドレス。メンドクサイ。
 こんな事より最近では、培養する必要がないEMWを紹介する事も忘れない。少々割高なのだがEMに親しんでもらいながら、本来のEM(EM1)培養に舵を切る自信に繋げて欲しい。長い長い道のりである。
 今回は参加いただいた一般参加の方々の多くが、EMクラブ「GX湘南」に入会いただいた。ありがとうございます。 


今年もEM活性液仕込み開始(第299回)

2014年05月04日 | EM

 絶好のEM活性液仕込み時期になりました。加温装置(EM活性利器)無しのEM愛好家が多くいますが、そんな人々に取っては屋外での大量培養が可能になります。少量であればお風呂の残り湯や室内の暖かい場所の利用で培養は可能ですが、100L以上ともなれば話は別。また、手軽さを考えれば、10L程度のウォータータンクを複数使用しての培養がお勧めです。これだと場所を取りますが、撹拌とガス抜きは苦痛になりませんし、ウォータータンクは安価で再利用が出来るのも利点です。
 まずは一次活性液を約10L作り、そして出来上がった一次活性液を使って二次活性液を作るのです。これだとEM1は200cc(約400円)、糖蜜は5L(約1000円・・・20L缶での価格)で出来ますが、米のとぎ汁を使えば更に安価(糖蜜代が半額)に作る事が可能です。
 まず、容器を水道水で綺麗に洗い、決められた割合で混合し、密閉し太陽の当たる場所に放置して置きます。2~3日すると発酵が進み二酸化炭素が容器内に充満して膨らんで来ますので、毎日ガス抜きをします。
 この状態で約10日で完成しますが、完成の判断は発酵が一段落してガスが少なくなって来る事で判断。完成後は利用し易い2Lペットボトルに移し、暗所で保管すれば結構長持ち(1年程)します。