EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

EM Q&A(42)EMによる放射能対策(比嘉先生直伝)

2012年01月31日 | EM

EMに関する比嘉先生直伝のお話を紹介しています。EMへの理解度を上げ、各用途で効果的な成果を上げれる様ご活用下さい。


(Q)① 比嘉教授の放射能対策として、農地へ50 - 100 L / 10a に光合成細菌を強化したE M活性液を施用とあるが、どのように作ったらよいでしょう?② E M活性液の容器に光を当てておれば、光合成細菌を強化できるでしょうか?

(A)① 「光合成細菌強化E M 活性液」を作るには、通常使うE M 1 の半分の量のE M 3 を加えて活性化してください。一段と強化したい場合には、このようにして作った活性液に、さらにE M 3 を3 - 5% 加えてください。② はい、その通りです。


EM Q&A(41):有機肥料の腐敗を防ぐには(比嘉先生直伝)

2012年01月30日 | EM

EMに関する比嘉先生直伝のお話を紹介しています。EMへの理解度を上げ、各用途で効果的な成果を上げれる様ご活用下さい。


(Q)牛糞堆肥を反(1000㎡)当たり4t入れて花卉栽培をしていますが、こうした有機肥料を多く入れると腐敗すると言われていますが、大丈夫でしょうか。

(A)化学肥料は有機物が多いと有機物を腐敗させます。EMであれば腐敗はしません。また、EMは季節を問わず有機物を発酵分解しますので大丈夫です。


EM Q&A(40):温泉の酵素やフッ素をEMにより除去(比嘉先生直伝)

2012年01月29日 | EM

EMに関する比嘉先生直伝のお話を紹介しています。EMへの理解度を上げ、各用途で効果的な成果を上げれる様ご活用下さい。


(Q)温泉の酵素やフッ素などの成分を、EMにより除去したいのですが、どのようにしたらよいのでしょうか。

(A)温泉量の1000分の1のEM活性液を投入しますと、EMの非イオン化作用により、水に溶けた成分が固定化し、無害化します。投入は周囲に湯垢が付かなくなるまでします。湯垢が付かなくなったら、成分が除去された証です。


EM Q&A(39):魚の水槽浄化について(比嘉先生直伝)

2012年01月28日 | EM

EMに関する比嘉先生直伝のお話を紹介しています。EMへの理解度を上げ、各用途で効果的な成果を上げれる様ご活用下さい。


(Q)水槽で飼っている魚のフンのアンモニア臭が気になりますが、これを消すにはどのようにすればよいのでしょうか。

(A)水槽の水量の1000分の1のEM活性液を週に1回ずつ入れると臭いは消えます。EMを入れるとフンが腐敗しないのでアンモニアは発生しません。発酵分解されアミノ酸になりエサとなって循環します。水槽の中に生態系が出来上がるのです。


EM Q&A(38):ヘドロ浄化について(比嘉先生直伝)

2012年01月27日 | EM

EMに関する比嘉先生直伝のお話を紹介しています。EMへの理解度を上げ、各用途で効果的な成果を上げれる様ご活用下さい。


(Q)神社の池に雑排水が入り、ヘドロが堆積しています。これを浄化しようとEMダンゴを1万個投入しました。その結果、水が茶色に変わってきました。好転反応だと思いますが、市民にどのように説明したらよいでしょうか。

(A)ヘドロなど有機物が分解される過程で現れる現象として、初めは、水が黒から茶色に変わります。次に、ヘドロが底から剥がれ、水中や水面に浮遊してきます。この段階で、臭いは消えてきます。また、この浮遊物はEMで発酵分解されエサに変わります。これは、底で大雨のために何層にもなっていたヘドロが徐々にはがれていく現象で、剥がれきるまでは時間がかかります。これが剥がれきると、臭いが完全に消えて、生物が住める環境に変わってきて、魚や水鳥が増え生態系が豊かに、水が浄化されていることになります。市民の方に説明するには、今言った浄化の過程を説明するのと、池の茶色の水をガラスのコップに入れます。すると、茶色の汚れが底に沈降し、水が澄んで来ますので、その過程や結果を見せると、納得します。