EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

夏風邪(Blog415)

2016年07月31日 | EM

 周囲に夏風邪を訴えるシニアを目にする。諸説あるが、つまるところ免疫力欠如に起因するのではないでしょうか。
 身体の防御システムの主役は「酵素」。この酵素は代謝や消化等の全てをコントロールしています。
 問題なのは酵素は加齢と共に生産量が減ってしまう事。シニア世代の骨格は固定化(成長が止まっている)し、そんなに酵素はいらないのは事実ですが、時に暴飲暴食、不規則な生活をしたりすれば、一気に酵素は不足するようになり、病気への備えが疎かになる。
 可能な限り「規則正しい」生活を心掛ける事、生活の巡航速度を一定に保ち、常に不測の事態に対処できる酵素を確保して置くのが肝心ですね。

 EMクラブ「GX湘南」のメンバーは、少しでも酵素パワーの浪費を避ける為に、抗酸化スープ(ベジブロススープ)や新鮮野菜によるビタミン補給をしているので、夏風邪とかの病気で困っている等は聞いた事がない。
 新鮮野菜もEM自然農法だから、ミネラルたっぷりで美味しい。化学肥料や農薬を多量に使う慣行農法野菜のミネラル(ビタミン)量は、戦前のような自然農法野菜に比べると30%程度に落ちて来ているとのデータもあります。
 このように食の安全を確保する事は、夏風邪のような病気への備えに通じる事と同じなのです。

 過日、メンバーのお宅で自前の「りんご郎スペシャル」を飲ませていただきました。上手に出来ているかと聞かれ、試飲となったのですが、上出来でした。健康管理を最優先にした生活を心掛ける事は、戦前の生活に戻る事でもありますが、有効な「EMX-Gold」なども毎日少しづつ飲む事も忘れてはなりません。毎日、無理無駄を排除し、リラックスして暮らす事の積み重ねが健康に繋がりますね。

 


粗塩による除草(Blog414)

2016年07月24日 | EM

 昔から、駐車場や空地の除草に海塩を使用して来ました。使わなくなった故郷の家屋を壊し、駐車場にしたのです。現在の住まいからは車で2時間の場所にありますので、雑草対策に海塩を使っています。お彼岸や年末の墓参時の年2~3回、撒いてきます。これで充分に効果が出ます。
 最近になってEM生活社より比嘉先生が、田畑の雑草対策に海塩を使う事の有意さをアップしました。
 雑草と言っても植物ですから、栽培しようとしている作物と変わりありませんので、根に塩が着くと塩害を起こす事があるようです。
 
 そうは言いましても、「蘇生海塩」や「生塩」には豊富なミネラルが含まれていて、健康の維持管理向上には欠かせないものですから、今回ご紹介の粗塩(25kgで1500円)を使って除草しながら、周囲の作物に栄養(ミネラル)を供給するのに役立つものと思います。

 要は使い方なんですね。
 風邪薬や睡眠薬など、使い方によっては死に至る事があるのですから・・・

 詳しくはこちらをどうぞ。


第27回EM勉強会(Blog413)

2016年07月17日 | EM

 7/16(土)は恒例の月1回のEM勉強会開催日でした。今回のテーマは一連のEMクリームの成果発表と、寒川町で昔から自然農法を心掛けている杉崎農園の杉崎秀雄さんの「健康に良い野菜作り」についてでした。29名が参加。
 杉崎さんは住宅地の真ん中に約2000坪の畑を持ち、麦や野菜、果樹を栽培しています。近所なので時々無人露店で旬の野菜をいただきに上がります。ですから味の事は誰よりも知っています。
 杉崎さんは無農薬だが、無肥料ではないと言います。減肥を心掛けているそうです。日本の農地が窒素過多になっている事を知っていて、麦を植えたり、雑草を刈らずにそのままにして、窒素を飛ばす工夫もしながらの美味しい野菜作りの毎日。
 実は、杉崎さんも公務員だったのですが、途中から農家さんになったそうです。農業を始めて直ぐに農薬の害を身を以って体験し、農薬まみれの野菜は健康とは対極にあると悟ったそうです。
 以来、無農薬で栽培しているそうです。

 今回、参加のEMクラブ「GX湘南」のメンバーさんは、全員、慣行農法を止め自然の恵みを活かした農法を採用している人ばかりで、熱心に耳を傾けていました。セミナー後の質疑応答でも大きな盛り上がりがありました。こんな取組をしている杉崎さんに倣ってミネラル豊富な野菜作りの挑戦して欲しいと思いました。
 EMクリームについては、イボやシミへの効果は絶大ながらも、期待した水虫などの皮膚病への評価は試用した人が居なくて未知数、となりました。
 写真は講義する杉崎さん。


公益財団法人自然農法国際研究開発センター(Blog412)

2016年07月10日 | EM

  公益財団法人自然農法国際研究開発センターは、長野県松本市に本部があり、自然環境の保全や農業・農村の振興、安全かつ良質な農産物の供給など、社会に於ける健康的な食生活の定着促進の為に、自然農法の研究開発と国内外への普及及び有機農業支援に取組んでいるとあります。
 同法人が年2回出版する機関誌「自然農法」は、実に様々な研究成果や考察に加え、実体験に基づく自然農法の姿を詳しく伝えてくれます。
 折しも今年は財団設立30周年に当り、紙面も倍増し、興味深い記事が並んでいます。生命力のある作物は、我々の健康にも通じ、免疫力を高めてくれますが、この生命力こそEM(有用微生物群)に代表される微生物に依存することなのです。
 EMによる自然農法を推奨するEMクラブ「GX湘南」では、常に健康的で幸福度の高い生活が出来る様、家庭菜園は元より、普段の生活習慣にも機能的にEMを取入れる事を勧めています。
 同財団発行の「自然農法」は書店では販売されていませんので、賛助会員(年会費3000円)になる必要があります。価値は充分にあります。
 写真は自然農法機関誌(73号)ですが、最新版は74号となっています。


EMクリーム使用レポート(Blog411)

2016年07月03日 | EM

 第26回EM勉強会(6/18)後から、作成したEMクリームを使用していたメンバーの一人から、「イボが取れた!」とのレポートが届いた。使用開始から約2週間と言う時間に少々驚いたものの、他にも「シミが薄くなってきた」との話もあって効果は上々だと思っている。
 このEMクリームを使った水虫治療をし始めたメンバーもいるが、報告はまだ無い。しかし、あまり心配してはいない。
 効果は時間と共に現われて来るのは間違いない所。何と言っても生塩にEMX-GoldやEM1を加えての複合効果なのだろう。素材は全て自然のものだけであり、副反応は全く無い筈だ。
 今後、効果有りのレポートが上がって来たら随時報告するようにしたいが、EMの効果には驚きの連続である。
 写真は直径6cmの容器に入れたEMクリーム。