EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

脅威のEMX-Gold効果「4:残留農薬やダイオキシン対策」(第281回)

2013年12月29日 | EM

 環境ホルモン問題、それは今から約30年前に遡る。世界各地で人や生物に異常が発見されることで大騒ぎになりました。環境ホルモンは何となく聞こえは良いが、外因性内分泌攪乱物質または外因性内分泌攪乱化学物質と呼ばれている恐ろしいものです。
 環境ホルモンとは、特定の物質の名称ではなく、生物のホルモンの働きを狂わせてしまう物質の総称です。
 そして、体内の正常な働きをするホルモンの働きを壊すことで、様々な異常を引き起こします。
 野生動物のメス化、男子の精子数減少、不妊、注意力欠如、アトピー、拒食症、慢性的な倦怠感、アレルギー等々で、環境ホルモンの影響を受けている動植物を食べることでも影響があります。
 残留農薬やダイオキシンは典型的な環境ホルモンですが、毎日の食生活では、出来るだけ環境ホルモンの少ないものを食べるのが良いのですが、見た目では多い少ないの判断は出来ない。
 EMで処理された農地の環境ホルモンは劇的に減少する事が実証されています。農家さんには是非お勧めしたい。最近流行の家庭菜園では、EMで土壌改良(併せて環境ホルモンも除去)してから栽培すれば、安心・安全な新鮮野菜を食す事が可能になる。
 また、体内に残留する環境ホルモンには飲用EM(EMX-Gold)で対処できると言う事例が数多くある。この場合の飲用量は症状にも因るが、大概は10~20cc/日をお湯と共に飲めば良いとされている。


脅威のEMX-Gold効果「3:微生物対策」(第280回)

2013年12月22日 | EM

 EMは光合成細菌が基軸で、乳酸菌や酵母菌、納豆菌等の複合体。もちろん飲用も可能。EM開発者の比嘉教授は著書の中で、”EMが生成する抗酸化物質の作用と、それに連動した磁気共鳴波動”が深刻化する微生物汚染対策に極めて効果的と述べている。
 環境汚染と共にフリーラジカルの増大も起こるが、EMが生成した抗酸化物質がそれらを抑制する、と言うもの。主役の光合成細菌はγ線やx線、紫外線にも強く、粘土に混和して焼成(1200℃)しても死滅する事はないスーパー微生物。焼成されたセラミックスはEM-Xセラミックスと呼ばれ、水に入れれば抗酸化力が高まり、フリーラジカル発生の根源(カビ、バクテリア、ウィルス)を抑制し、失活させる機能を持つ。
 ここまで言えばもうお分かりとは思うが、光合成細菌を如何に多用するか、つまり、EMを人類の営みの中で豊富に使う事が、利便性と引き換えに失った自然環境や豊かで健康的な生活を取り戻す唯一の方法だと言う事が・・・。


第一回医食同源セミナー開催日程のお知らせ(第279回)

2013年12月15日 | EM

 この度、EMクラブ「GX湘南」は毎月行われているイーエム勉強会の一環として、医食同源セミナーを開催する事となりました。医食同源とは、日頃からバランスの取れた美味しく感じられる食事を取る事で病気予防し、治療しようとする考え方です。中でも、この新鮮で美味しい野菜や果物を栽培する際に活躍しているのがイーエム(EM)です。
 さて、人の身体は約100兆個の細胞で出来ていますが、身体の中にはこれ以上の微生物が住み着いていて互いに共生関係にあります。微生物は善玉菌や悪玉菌、日和見菌に大別されますが、イーエムは乳酸菌や酵母菌、光合成細菌等の有用微生物(善玉菌)の集合体で、水質浄化や健康増進、家庭菜園、等の幅広い分野で活用されています。
 イーエムの持つ力とは、「抗酸化」、「非イオン化」、「エネルギー変換」の3つがあり、今回のセミナーは病気にならない為の「抗酸化」効果についてのお話です。
 講師の医学博士・田中 佳氏(脳神経外科)は、「健康自立力」、「続・健康自立力」を相次いで出版され、常日頃より病気に負けない身体を造る事が何より大切と説いています。




脅威のEMX-Gold効果〖2:深刻な微生物汚染〗(第278回)

2013年12月08日 | EM

 人の身体は約80兆個の細胞で構成されていますが、体内にはこれ以上の微生物が住み着いているのをご存知でしたでしょうか。
 種類は100種以上で人に取って有益な善玉菌、腐敗を促進し病気を誘発する悪玉菌、そして日頃はどちらにも属さず、時に”善”になったり”悪”になる日和見菌に大別される。
 厄介なのはこの日和見菌で、環境汚染された空気を吸ったり、肥料過多や汚染水で育った(美味しくない)野菜を食べたりしただけで、日和見菌は悪玉菌に変異してしまう。現在はこうした事から避けて暮らすことは出来ないのも事実ですが、少しでも環境の良い場所で暮らす事が望まれます。
 田舎で自前野菜を栽培し食す暮らしが見直されて久しいが、都会で暮らす人々と比べれば天と地ほどの優位差がある。利便性と健康は反比例の関係にあると言って過言ではないでしょう。
 重ねて言いますが、美味しい空気、ミネラル豊富で透き通った水、新鮮な野菜だけでも善玉菌優位の環境を作る事ができるのです。日和見菌が悪玉菌化しないよう普段から心掛ける事が重要です。


脅威のEMX-Gold効果〖1:何故、病気になる?〗(第277回)

2013年12月01日 | EM

 EMの三大効果は抗酸化効果、非イオン化効果、エネンルギー変換効果があげられる。今回は抗酸化効果について考えます。
 平成24年の厚生労働省資料(人口動態統計月報年計)によれば、死亡原因の60%以上はガン等の悪性新生物、心疾患、肺炎、脳血管疾患、糖尿病による腎症等の生活習慣病となっている。悪性新生物による死因は昭和55年に脳血管疾患に変わってトップになり、年々増加の一途を辿っている生々しいグラフがあるが、何故に多くの人々が生活習慣病になるのだろうか。
 空気、水、野菜等の口に入る物や精神的なストレスに原因があるようだが、ここでポイントになる言葉として「活性酸素・フリーラジカル」、「人は酸素で生き、酸素で死ぬ」と言う言葉が思い浮かぶ。
 酸素は体内で水素と結合して水になる。しかし、必ずイオン化した不安定な酸素の発生を伴う。これが、問題の活性酸素である。全ての活性酸素を”悪”とは言わないが、ほとんどが体内の正常細胞を攻撃し破壊する事が分かっている。
 所謂、正常細胞のガン化や生活習慣病化である。別の言葉で言えば、「酸化」現象であり、鉄が酸素で錆びるのと同じ事で、身体を構成する細胞も錆びて機能しなくなるのです。これを我々は病気(疾患)状態と言う。
 私達は酸素や水を必要とするが、同時に活性酸素を生み出しています。でも、この悪質な活性酸素を免疫力で退治しているのも事実。免疫力は誰でも持っているが、食や飲料、そして疲労や精神的なストレスでも低下する為に、常時、維持するのが難しいのです。どうしたら良いか・・・