EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

会員との質疑応答(19):活性液を作る場合の注意点(まとめ)

2012年03月31日 | EM

EM活性液作成の基本をまとめて置きます。

1)活性液はEMを活性化した液、元気な内(1か月以内)に使用する。

2)活性化には温度管理(最初の1~2日は40℃。その後下げる)が大切。

3)不自然な撹拌は雑菌を増やす(温度が高い時はガス抜きし、温度低下時は撹拌しない)。

4)繰り返し作成することでパワーアップ。

5)ペットボトルや培養槽の内部は清潔に。

6)EMXセラミックスやEMX-Goldで光合成細菌の波動を強化をする。

7)活性液作成にEM1だけではなく、葉面散布用のEM2、EM3をも同時に添加すると効果的。

こう考えると、EM活性液の製造や利用は継続的であればこそ、効果が出て来ると言うことです。

”継続は力也”の例え通りです。

EMは環境(植物、土壌、空気中、水中)内の”EM密度”を上げれば上げる程、効果が出て来ます。


会員との質疑応答(18):2次活性液を作る場合の注意点

2012年03月30日 | EM

 EM1を活性化して作る活性液を「1次活性液」と言いますが、この1次活性液を基にして作る活性液を「2次活性液」と呼びます。とても効率的に多くの活性液を作ることが出来ますが、実は、とても重要な条件があります。それは、1次活性液のペーハーが3前後で多くのEM菌が活性化していること。この為には1次活性液を作る際に、水道水ではなく、ミネラルウォーターを使用すること、通常よりも50%程度多く糖蜜を使用すること、が重要です。
こうして出来上がった1次活性液から2次活性液を作る場合、EM1から1次活性液を作る際に使用したEM1の量の2倍を入れ、糖蜜の量は変わらず、で発酵させてペーハー3前後を実現して下さい。水は水道水の汲み置き水で構いません。

EM1の40ccは、1次活性液で2000cc(50倍)になり、2次活性液で50,000cc(1250倍)にすることが可能、と言う事です。

 こう考えて来ると、3次活性液も作って見たくなりますよね。確かに出来る筈ですし、良く管理された場所に於いては、7次活性液まで作った記録が残されていますが、通常環境下では2次活性液まで、としましょう。

 EM1は2,100円ですから、40ccは84円です。これに糖蜜等の費用もかかりますが、単純計算でも50,000ccは10万円以上の価値を創造出来ることを意味します。びっくりですね。

 EM1内にいる有用菌の数は、1ccで100万で休止状態と言われていますが、活性化することで有用菌は活発に動き回り、100倍の1億にまで増殖します。このような状態になったもの(活性液)を、各種用途に応じて使用するのです。


EMによる幸福度の高い社会を実現する為の3つの条件

2012年03月29日 | EM

比嘉教授が唱える「EMによる幸福度の高い社会を実現する為の3条件」を一つづつ検証して見よう。

第一は「安全で快適」とある。

 比嘉教授は琉球大学で教鞭を取る傍ら、研究室でEM菌の安全性探求に多くの時間を費やして来た、と言う。生態系ピラミッドの底辺に位置する微生物層には、約1億種類の微生物がいると言われながら、正確に性質を把握できたのは1%にも満たない状態の中から、有用菌(善玉菌)だけを約80種類選び出して研究している内に、EM菌群達の結びつき(連携)による効果的な働きを偶然にも発見する。限定した菌種の深耕をし安全性を確認したのは想像に難しくないが、快適環境実現への道のりは如何だったのだろうか。記述したものは見つからない。人間を含むほとんど全ての物質は酸化して別の物に変わって(壊れて)しまうが、酸化しない快適環境を作れるのか、悩ましい難題でもあった。昔から酸化を防ぐ「抗酸化物質」の存在が話題なっていたが、本格的に「抗酸化」への道のりを示したのはEM菌が最初であったのかも知れない。内外からの細胞刺激による酸化作用への備えは常に安定しているのではなくて、環境によって大きく変わる。確かなのは、常に安全で有用なEM菌の抗酸化作用を最大化したEMX-Gold、及び、私も愛飲している飲むEM活性液が「備え」の一助になるのは間違いないことである。

第二は「低コストで高品質」です。

 確かにEMは1リットル2,100円で繰り返し培養して使用できる為に、非常に低コストであるのは間違いない。「低コスト」とは、期待以上の成果が得られた際に最大化される言葉だが、このEMは農業、家庭菜園、健康管理、話題の放射能除染効果に大きな共感を得ている事からも、「低コスト」は実証されている。「高品質」とは、使用条件を守れば誰でも「安定」した成果が得られる事であり、賢明なEM Userは難なくこれをこなしていることで、これも実証される。

第三は「継続的善循環」となる。

 EMを使用して悪い方向に行くとなれば、悪循環になるが、これまでの実績の積重ねは各方面で善循環を維持・向上、そして継続していることを証明している。

 こう考えると、EM生活とは、「EMによる幸福度の高い社会を実現する為の3条件」を個々人が、毎日確かな継続をする事による積重ね、と言う事と言えます。個々人の成果・実績・自信は社会貢献への動機付けに繋がり、幸福度の高い社会実現に一歩近づける事が出来ます。

そうなんですよ。まずは、EMの「抗酸化力」で健康体造りを進めましょう!

 


会員との質疑応答(17):ORPって何ですか?

2012年03月28日 | EM

 ORPとは、水質の”酸化還元電位”のことで、腐敗度合を表します。この数値が高い程、酸化し易い性質と言えます。

 水道水で約600、ミネラルウォーターで約300を示すことが多いと思います。
人体の細胞分裂が盛んな場所(腸、髪の毛、等)は酸化の反対の還元状態ですからマイナス200程度を示します。
富士山の伏流水も約200の低い値ですが、さすがにマイナスにはなりません。
美味しい水は概して酸化還元電位が低めです。身体に良い水と言うのは、正に300前後を示すような水と言えます。

では、どうしたらそのような美味しい水に出来るか?

 つまり、酸化還元電位を300前後まで下げれるのかが問題です。答は簡単で、EMセラミックスを入れて24時間放置すれば、ほぼ、目標値近辺まで下がって来ることが確認されています。
 正確には「酸化還元電位計」で図ることになりますが、測定方法は極めて簡単で、測定器としては比較的安価なので試して見ることもお勧めします。

   


EMクラブ「GX湘南」新体制が固まりました。

2012年03月27日 | EM

EMクラブ「GX湘南」の新体制が固まり、EM活動や情報の共有化、各種イベント開催、等への取組にダイナミズムが出て来ます。どうぞ、ご期待下さい。新役員は下記の通りです。

 代表理事:浅間弘山氏
 理  事:藤間 豊氏
 事務局長:杉山光生氏
 監  事:石澤良枝氏

が就任し、即座にEMの素晴らしさを実感出来るような、イベント開催企画に取り掛かっています。主な活動場所として、茅ヶ崎駅南口歩3分の「EMショップ・エコライフゆたか」さんの店舗やイベント会場を考えています。今後のイベント情報は、後日、あらためてお知らせ致します。
 また、「新規入会のお誘い」活動も開始致しました。現在でも多くの方々の賛同をいただいておりますが、会員の皆さんのニーズに合うようなイベント開催に向け、更なる会員のお誘いをしています。入会がまだの方々は、下記をご一読いただき入会いただければ幸いです。入会いただける方は、下記にメール下さい。”入会のお誘い”メールで詳細をお伝えするようにします。


EMクラブ「GX湘南」入会のお誘い

 EMクラブ「GX湘南」は、EM(有用微生物群:Effective Micro-Organisms)の使用体験や情報の共有化を図り、日常生活から地球環境に至るまで、積極的にサポートし社会・地球に貢献する集いです。
 これまでに住環境改善や河川浄化、健康増進、家庭菜園などクラブ内外でのEM活動(体験や情報)に関し、共有化を図って参りました。今後も更なる活動を推進して行きます。皆様のご参加を心より歓迎致します。
尚、年会費は個人会員1,000円、団体会員10,000円です。登録申込書はE-mail又はFAXで、会費は指定銀行口座に振込をお願い致します。会員登録が済みますと、会員証及び領収書、季刊誌「健康生活宣言(EM生活社)」を別々にお送り致しますので、お確かめ下さい。また、お納めいただいた年会費は有効期限内であっても、自己都合で退会した場合には返金されませんのでご注意下さい。
 この季刊誌(約50ページ)にはEMに関する話題(健康、家庭菜園、水質浄化、放射能対策、等)が豊富に掲載されています。また、パソコン用E-mailアドレスをお持ちの方には、NPO地球環境・共生ネットワーク(U-net)の、EMに関するホットな話題を集めた「善循環の輪(PDF版)」を毎月お送りしています。携帯アドレス向けはサポート出来ておりませんので、会員登録の際にはパソコン用E-mailアドレスを登録いただきます様、宜しくお願い致します。
季刊誌ご希望の方は、下記の「季刊誌希望」にチェックを入れて下さい。チェックが無い場合は送付されませんのでご注意下さい。(当クラブは、個人情報保護の重要性を認識し、厳重に取り扱っています)

■年会費振込口座(横浜銀行寒川支店)
口座名:EMクラブ「GX湘南」
口座番号:6015730(普通)

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代表理事:浅間 弘山