EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

今年最後の勉強会

2017年11月26日 | EM

11月は都合によりお休みとなりましたが、12月は下記のように開講します。

40回 EM微生物勉強会
日時:12月16日(土) 午後1時~4時頃まで

場所:さむかわシルバー人材センター談話室

今回の勉強では,、美味しくて健康的な野菜作りに欠かせない、善玉微生物によるEM自然農法について学びます。

特に、下記の1)及び2)は重要で、これらの基礎がなければ野菜作りは成功しないと言っても過言ではありません。
多くの方々の参加をお待ちしております。

1)「土」の力を最大限に発揮させる方法とは。
2)EM自然農法歳時記について。
3)2018年の抱負。

終了後には忘年回想会。お酒は出ませんが、楽しく雑談ができれば幸いですね。
各自1品持寄って下さい。


EMは善玉菌の集まり

2017年11月19日 | EM

色々なイベントに出掛けると、決まって話題になるのが「健康」の事。
聞けば様々な工夫をしながら健康志向の生活をしていると異口同音に語る面々。
その通りだと頷く事や、とても参考になる話もあるが、これで大丈夫かと思える事が多いのも事実。

じっくり聞いて、話の順番になったら腸内フローラを語るようにしている。
細胞60兆、微生物1000兆等と話すと大概は何事かと聞き耳を立てる人が多い。

善玉菌や悪玉菌は皆知っている様子ながら、日和見菌になると心許ない。
これらがバランスよく腸内で活動している事が健康の近道との話に頷くまで話は続く。

そして腸内善玉菌を多くするにはどうすればよいのだろうか。

EM(有用微生物)を使って腸内環境を良化する事、EM(有用微生物)を多用した自家栽培野菜を食する事、
植物性乳酸菌を使った豆乳ヨーグルトを毎日継続的に摂取する事を勧める事になる。

考えれば、健康になる為の手段は単純なのかも知れません。
昔に帰れば良いだけなのです。
生活様式の変化、経済的な潤い、利便性による運動欠如等が、知らず知らずのうちに身体を蝕んでいるのだろう。

のんびり、まったりの自然生活が自身を救うはず。

 


「愛と微生物のすべて」を熟読して

2017年11月12日 | EM

 比嘉先生よりサイン入りの「愛と微生物のすべて」と言う新版をいただきました。
題名から気楽に読める本と思っていましたが、読む内に自身の知識の無さに愕然。
随所に量子論や重力波と言う専門家でもなかなか理解し得ない言葉が出て来る。

放射能が微生物で消えてゆくのは、微生物の働きによって、放射能が原子転換をして無害原子になっているのだと理解して来た。

理屈が伴わなくても、臨床例で確認できているので、有用微生物(EM)とはそういうものと言う判断。

草しか食べない草食哺乳類の筋骨たくましいのも、微生物によるカリウムのカルシウムへの原子転換があればこそとも理解。

しかし、今回はなかなか難しい。
何かの理論に結び付けて理解しようと思う事が、出発点で間違っているのだろう。

光は波動であり、粒子でもあるが、同時にそれを見る事は出来ない。
しかし、光は波動や粒子の性格を間違いなく持ち合わせている。

この摩訶不思議な現象を理屈ではなく、受け入れる事で理解を深めようと思うと決めた。

何処にでも理屈っぽい人はいるのですが、理屈より現実を見る目がもっと重要だと思うのですがね。

 


風邪対策

2017年11月05日 | EM

厚生労働省が2017年6月に発表した「国民生活基礎調査の概況」によれば、年齢別に差異はあるものの、約40%の人が何らかの病気で定期通院しているそうだ。
 65才以上のシニアに限定すれば70%以上。
病院の待合室がサロン化しているとの報道も頷ける。

定期通院の傷病別では、男女ともに高血圧症がダントツの12%で、糖尿病や腰痛、目や歯の病気は半分以下の5%。

これは季節性を含んでいない。
冬になれば自然と風邪やインフルエンザで通院する患者が急増する。
通常期であれば弱年齢層(10才前後)の定期通院は12%程度だが、冬場は相当に高まるだろうと想像するに難しくはない。

困った事に、この風邪治療の特効薬はないと言うのが現代医学。
ほとんど全ての医者が、そう認めているのです。

医者はもし自分が風邪に罹ったら、薬などは飲まずに3~4日安静にしていると言う。
安静こそ究極の治療方法なのだろう。
身体を温め安静にしていれば、自然に免疫力は持ち直してくる。
昔から玉子酒を飲んで寝ていれば治るとは、良く言ったものである。
身体の芯から温かくして、体内活性を上げる事で免疫力が高まるのだろう。

今回、紹介する風邪ウィルス対策は、風邪菌にかかわらず全てのウィルスの弱点を突くもの。
ウィルスは水素イオン濃度(pH)で5~5.5以下で失活する、という事。

EMを愛用している人は直ぐに気が付くはず。

加湿器に2~3ccのEM活性液を入れて使えばpHを下げた状態にできる。
つまり、ウィルス失活状態を作る事ができる、という事。
また、消臭効果もありますよ。

試して下さい。