EMによる野菜栽培は佳境に入っています。
連日、キュウリやトマト、スイカ、カボチャ、ピーマン等の収穫の真っただ中にあります。
化学肥料を一切使用しない為、野菜の「エグさ」が全く感じられない程に美味しい出来栄えに満足しているEM愛好家も多いと思います。
EMによる野菜栽培の基本的な肥料と言えば、玄米を精米した際に出る米糠に魚粉入りの油粕を加えてEM発酵させた「EMボカシ」を言います。
この米糠には豊富なミネラル分(ビタミン類)が含まれているし、EM(善玉微生物)を入れた発酵体ですから、野菜の育ちは頗る良いのです。
これらの捨ててしまっている糠は、本来、人が食べていたものですが、表面が固く、ボソボソ感を好まない人が増えた結果の産物です。
もったいない!
知人のEM愛好家の一人が、1本の黒小玉スイカから10個以上の収穫が見えてきたと誇らしげに語ってくれたのですが、慣行農法に比べて収量は同じながら、甘さや美味しさとなると比較にならない程にEM栽培に軍配が上がる、とも。
EM仲間はこのEMボカシと共に、EM燻炭団子を必ず使うことを忘れない。
美味しさの秘密は、この2つのEM資材によるところ大なのです。
石油由来の化学物質の混入は少なく、身体にも良いとあって年々EM仲間の輪は無限に拡がる可能性がある。
この度、植物病理の権威である志柿俊朗氏(理学博士)をメンバーにお迎えする事ができましたので、医療講座(田中 佳博士)と共に期待が高まって来ました。
EMクラブ「GX湘南」はメンバーを募集しています。
参加を希望される方は事務局の杉山(080-3082-1057)までご連絡下さい。ショートメールでも結構です。
折り返しご連絡します。