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EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

EM Q&A(3):EM農法について(比嘉先生直伝)

2011年12月20日 | EM

EMに関する比嘉先生直伝のお話を紹介しています。EMへの理解度を上げ、各用途で効果的な成果を上げれる様ご活用下さい。

EM農法について
(Q)
地元のJAに有機農法としてEMを普及するよう要請しても、なかなか動いてくれません。どうしたら動いてくれるのでしょうか。畑に堆肥ではなく、直接ヌカやおからを撒きそれにEM活性液をかけて、段ボールで光をシャットアウトして土作りをしています。虫がわくのではないかと心配です。どうしたら良いでしょうか。

(A)2006年12月に有機農業推進法が施行されました。その中で国・地方自治体は有機農業を推進せねばならない責務があると定められました。地元の市役所農政担当やJAのご担当者へ、この法律のことを話してください。手をかけずに食味がよく収量を上げる方法として、畑に直接、ぬかやオカラなど有機物をまき、その上にEM活性液をかける方法を薦めています。この方法を用い4反で2ヘクタール分の収量を上げている人もいます。ご心配の虫ですが、EMセラミックスを混ぜた濃い活性液を撒くと、かなり防げます。


EM Q&A(2):連作について(比嘉先生直伝)

2011年12月19日 | EM

EMに関する比嘉先生直伝のお話を紹介しています。EMへの理解度を上げ、各用途で効果的な成果を上げれる様ご活用下さい。

連作について
(Q)
EM堆肥や活性液を使うと連作が可能と聞いていますが、どのようなことからでしょうか。

(A)同じ作物ばかり作り続けると、
 ①土壌の栄養バランスが崩れること。
 ②病害虫が集まること。
 ③自家中毒が発生すること。 
といった障害がでてきます。特に難しいのは自家中毒を防ぐことですが、連作すると不活性物質であるアミグダリンが生じます。EMを投入すると、これが成長ホルモンに変わります。また、EM中の放線菌がセンチュウなど害虫の発生も抑えます。


EM Q&A(1):EM生ごみ堆肥について(比嘉先生直伝)

2011年12月18日 | EM

今週からしばらくはEMに関する個別質問に対する比嘉先生直伝の指導内容を紹介して参ります。EMへの理解度を上げる為にもご活用下さい。

EM生ごみ堆肥について
(Q)
ボカシを作るには時間と手間がかかりますが、もう少し簡素化できませんか。ボカシを土に還した時、赤や黄色のカビが着きますが、どうしてでしょうか。

(A)野菜作りの肥料として考えるのなら、土に直接、米ぬかなど有機物をまいて、その上にEM活性液をかければ、時間も手間もかなり省け土が有機堆肥化します。赤色のカビは光合成細菌です。黄色のカビは酵母で時間が経つと褐色に変化します。このように色がつくことは熟成が順調である証拠で良い兆しです。


国際ソロプチミスト日本財団から「環境貢献賞」を受賞

2011年12月17日 | EM

 先に行われました国際ソロプチミスト日本財団・熊本大会で2つの団体が「環境貢献賞」に選ばれ、私の属しております「さむかわエコネット」が表彰されました。その祝賀会が12月16日に、木村町長や議長、国際ソロプチミスト寒川の会長他多くの会員、地域の自然ボランティア団体、寒川町役場・環境課、さむかわエコネット会員等の参加で行われました。1級河川の目久尻川の水質浄化や周辺の外来植物の駆除等の活動と成果が認められたことは、今後の活動に更なる弾みがつくと期待されています。小中学校の環境学習や協業によるEM団子河川投入等、町あげて取組むことが確認できました。環境浄化は弛まない地道な努力の結果です。これからも小さくても一つ一つ確実に前進したいですね。

     

 


EM動画サイトのご紹介

2011年12月16日 | EM

 我らが(株)EM生活さんのホームページにEM関連の動画サイトがあるのをご存知でしたでしょうか。話題の放射能対策や家庭菜園等で悩ましい病害虫やモグラ、野鳥対策、等を比嘉教授自らが親切丁寧に解説をしています。リタイアして家庭菜園を楽しむ仲間も多いのですが、皆、モグラやモンシロチョウ等の被害に直面しています。そんな彼らには個別指導でEMを使用した対策を教えて感謝されています。特にモグラ対策には500ccのペットボトルを10cm程埋め、その間隔を2m以下に狭めた方が効果が高いようです。詳しくは下記サイトより動画(EMによる結界1-4)をご覧下さい。
EM動画とリンク