切れ目無く

始めたときから切らしたことのないもの。

カメラは親も好きだったので小学校低学年かもしかしたら幼稚園くらいからかもしれない…初めて使ったカメラは富士フイルムの「フジペットEE」1961年発売だからたぶん最初は姉が使っていたんだと思う、それをもらい受けて小学校低学年から使って居たという可能性は高い。

その後、やはり姉が使っていたコニカEEマチックSをお下がりでもらって…このカメラはヘキサノンレンズが異常と言うほどに解像度が高くて、良い感じのコントラスト感を出してくれるカメラだったので相当長い期間使って居た。おそらく小学校の修学旅行にも持って行ったはずだ。

ギターは従兄弟の「おぶちい」の住んでいた世田谷等々力の団地に居た「片岡さん？」だったか…将来私も行くことになる高校に通っていたオニーサンがエレキギターを初めてさわらせてくれて、「おぶちい」の家にあったガットギターを親が買い取ってくれてた。それが、たぶん小学校5～6年くらいだと思う。

そのギターはナイロン弦だったので、中学に入ってから近所の質流れショップでスチール弦のいわゆるフォークギターを買う。

バイクに乗るようになったのはとても遅く、ハタチ過ぎてからだ。

我が家では自動車という物は自宅の前にある空き地を人に貸して駐車場料金を手に入れる物であって、自分で運転するという発想が高校時代まで全くなかったｗ

働くようになって必要に迫られて二十歳過ぎてから原付免許を取るという遅さ(^_^)v

とにかく印刷屋だったので紙が積める物というのでホンダの「R&P」というノーティダックスのバリエーションモデルを買って、なにしろ乗ったことが無いわけだから早朝起きて半クラとかシフトチェンジとか一生懸命練習した♪

そのあとはもっとスピードが出るバイクが欲しくなってヤマハの２サイクルオフロード ＭＲ５０と言うのにした。

自動車免許や中型自動二輪免許を取るのはさらに数年後だった。

このカメラ・ギター・バイクの三つはそれを始めたときから今日まで止めたことも所有していなかったことも、止めようと思ったことすら一日も無い。

実際に社会に出てからもこの三つの好きなことのおかげで、バイト先やら勤め先、それ以外のことでも話題に困ったことは無い。

大抵の人…特に男子はこの三つのうちのどれかしらには人生で関わっているケースが本当に多かったからだ。

「バイクなんて若いうちだけさ」とか「ギターはＦで挫折したね」「子供の運動会でしかマジなカメラは使わないなぁ」とかに成っていることは多いけれど、私はずっと止めなかったｗ

あ、バンドもそうだ…１５～１６歳でフォークバンド作ってから今日までなにかしらのバンドをやっていた♪

結果…「オヤジに知らない間になっちゃったバンド」な今日この頃なのだｗ

まぁ「ずっとやっているから上手って言うのは無い」という証明でもあるｗ

およしなさい～悪いくせ～

爪を噛むのも悪くないわ～～♪

って、カラパイアで取り上げていた。

私の爪を噛むくせは姉の影響…姉はずっとこのくせがあってそれを見ているうちに伝染したｗ

彼女は爪だけでは無く指の関節の所…あそこなんて言うんだ？腕だったら「ヒジ」にあたるところね。あの人はなんの遺伝か解らないけれどその部分が空手をやっている人みたいに昔からでかくて膨らんでいる。そのため普通に他人から「空手やっているんですか？」とよく聞かれたものだ。

さらに爪を噛むくせの延長でその節の部分も噛むので表皮がはがれて赤くなったりしているので余計に鍛錬しまくっている人扱い♪実際の空手の人がどうなっているかは知らないけれど素人目には鍛えた拳な訳だｗ

私も爪を噛むくせはいまだに止められない。

たしか娘も同じくせがあるので、多分私のマネをしてそのまま癖になってしまったのだろう…問題は私より激しいので結構な外傷になっているのが問題だがｗ

さて

コレは癖では無いが…いや、癖になってしまったのか？

歳を重ねるにつれて手指のしっとり感がどんどん無くなって、本や新聞をめくる、またさほど多いことでは無いがお札を数える…そんな時についつい指先をペロリｗ

若い頃はおっさんおばさんがやっているのを見て不愉快きわまりなかった事を自分もやっているというわけだ。

だって…本当にページがめくれないんだよねぇ(^^;)

いまだに人がやっているのを見ると不愉快だから気をつけなくてはいけないと思っているし、できるだけやらないようにしているけれどついやっちゃうね(^^;)

それより

さっき、仕事で判子を押すとき危うく判子なめそうになったｗ

そりゃぁダメだ！

気をつけなくっちゃ…