グレンウヰスキーを飲む。
サントリーの白州醸造所に見学に行った時に自分用に買ってきたのが「知多蒸留所特製グレンウヰスキー」(長!)いわゆる麦とかではない穀物、トウモロコシとかで作るバーボンなんかの仲間のお酒でレギュラーサイズだと8000円近くするのでお試しに200CCボトルを買いました、これでも2000円もするのだぁ。
近頃ウヰスキーって奴はすっかり人気が低迷してしまって、昔は飲みに行ってボトルキープといえばウヰスキーと相場が決まっていたものなのに。一般的な店なら「オールド」「G&G」ちょっと高い店で「リザーブ」「スーパーニッカ」渋谷の百軒店にあるようなジャズバーとかだと普通は「ホワイト」頑張って「角瓶」だった。
さすがに「レッド」や「トリス」をキープする店には行ったことがないけれど今のように焼酎をキープなんて考えられなかった。
背伸びをしたい高校生にとって最初はとりあえず「ビール」や「ジンライム」のような表向きはソフトな酒から入って自分の部屋に「ホワイト」の瓶を置くようになったのは高3くらいからか。一時期「スミノフウオッカ」や「ズブロッカ」にはまった時期もあったけれど部屋で飲むのも外で飲むのも「ホワイト」が一番多かったような気がする。そのあとニッカから「黒の50」って真っ黒なボトルで格好いいのが出たので20代半ばまではそれを飲んでいたこともあった、多分1500~1600円くらいだったのか。
ただバイトの給料が入ってお金がある時はその大半はブルーズのレコードを買うのに当てて、ちょっと良い感じの外国のお酒も買ったものだ。
JBレノアの「ナチュラルマン」を聞きながらバーボンの「カウンティフェア」を飲んだりジャニスの「ボール&チェイン」や「ミーアンドボギーマギー」(むっちゃくちゃ好きな曲)を聞きながら「サザンカムフォート」のソーダ割り飲んだり。でも一番好きなのが「カナディアンクラブ」CCです、このバーボン程癖が無く枯れた感じの多分ライ麦をつかったウヰスキーは本当に美味しい。このカナディアンウヰスキーにはどんな曲が似合うのか……やはりリロイ・カーの「シックス・コールド・フィート・イン・ザ・グラウンド」かな。
ウヰスキーの語源は古代ゲール語の「ウシュク・ベーハ=Uisuge Beatha」だとかで「命の水」という意味なんだと。大方の酒は何故かこの「命の水」という言葉が元になってるよね。
フランスのブランデーの「オー・ド・ヴィ=Eau de Vie」北欧の蒸溜酒アクア・ヴィットは「アクア・ヴィエタ= Aqua Vieta」ウオッカは「ジーズナヤ・ヴァダー=Жизная Вода」どれもこれも、直訳すれば「生命の水」になるんだって。
じゃぁ日本の「酒」はどうかというと大昔は「クシ」って言われていた。これはお酒を飲むと心が奪われて「奇し(クシ)」「怪し(ケシ)」な人になってしまうからだと言われている、昔からお酒に弱い民族なのかね。でも、これは酒の語源ではなくて語源の方は「キ」と呼ばれていたもの「御神酒」の「キ」だね。昔は乙女が口でご飯をかんで、お粥状にして発酵させたらしいから早造りの酒だったはずでそれに接頭語の「サ」(小さい、細かい、早い等)がくっついたらしい。この「キ」はもしかしたら「気」に通じるのかも知れない、昔は「氣」って米の入った文字だったしね。(まぁ私の説って事で、他では言わないように)
本当に節度をわきまえて適量、自制心を持ってのめるなら命の水なのかも知れないけれどおそらく世界中の90%以上の人がそんな飲み方しているわけも無くってほとんどが「きちがい水」に成ってるはずだね。
サントリーの白州醸造所に見学に行った時に自分用に買ってきたのが「知多蒸留所特製グレンウヰスキー」(長!)いわゆる麦とかではない穀物、トウモロコシとかで作るバーボンなんかの仲間のお酒でレギュラーサイズだと8000円近くするのでお試しに200CCボトルを買いました、これでも2000円もするのだぁ。
近頃ウヰスキーって奴はすっかり人気が低迷してしまって、昔は飲みに行ってボトルキープといえばウヰスキーと相場が決まっていたものなのに。一般的な店なら「オールド」「G&G」ちょっと高い店で「リザーブ」「スーパーニッカ」渋谷の百軒店にあるようなジャズバーとかだと普通は「ホワイト」頑張って「角瓶」だった。
さすがに「レッド」や「トリス」をキープする店には行ったことがないけれど今のように焼酎をキープなんて考えられなかった。
背伸びをしたい高校生にとって最初はとりあえず「ビール」や「ジンライム」のような表向きはソフトな酒から入って自分の部屋に「ホワイト」の瓶を置くようになったのは高3くらいからか。一時期「スミノフウオッカ」や「ズブロッカ」にはまった時期もあったけれど部屋で飲むのも外で飲むのも「ホワイト」が一番多かったような気がする。そのあとニッカから「黒の50」って真っ黒なボトルで格好いいのが出たので20代半ばまではそれを飲んでいたこともあった、多分1500~1600円くらいだったのか。
ただバイトの給料が入ってお金がある時はその大半はブルーズのレコードを買うのに当てて、ちょっと良い感じの外国のお酒も買ったものだ。
JBレノアの「ナチュラルマン」を聞きながらバーボンの「カウンティフェア」を飲んだりジャニスの「ボール&チェイン」や「ミーアンドボギーマギー」(むっちゃくちゃ好きな曲)を聞きながら「サザンカムフォート」のソーダ割り飲んだり。でも一番好きなのが「カナディアンクラブ」CCです、このバーボン程癖が無く枯れた感じの多分ライ麦をつかったウヰスキーは本当に美味しい。このカナディアンウヰスキーにはどんな曲が似合うのか……やはりリロイ・カーの「シックス・コールド・フィート・イン・ザ・グラウンド」かな。
ウヰスキーの語源は古代ゲール語の「ウシュク・ベーハ=Uisuge Beatha」だとかで「命の水」という意味なんだと。大方の酒は何故かこの「命の水」という言葉が元になってるよね。
フランスのブランデーの「オー・ド・ヴィ=Eau de Vie」北欧の蒸溜酒アクア・ヴィットは「アクア・ヴィエタ= Aqua Vieta」ウオッカは「ジーズナヤ・ヴァダー=Жизная Вода」どれもこれも、直訳すれば「生命の水」になるんだって。
じゃぁ日本の「酒」はどうかというと大昔は「クシ」って言われていた。これはお酒を飲むと心が奪われて「奇し(クシ)」「怪し(ケシ)」な人になってしまうからだと言われている、昔からお酒に弱い民族なのかね。でも、これは酒の語源ではなくて語源の方は「キ」と呼ばれていたもの「御神酒」の「キ」だね。昔は乙女が口でご飯をかんで、お粥状にして発酵させたらしいから早造りの酒だったはずでそれに接頭語の「サ」(小さい、細かい、早い等)がくっついたらしい。この「キ」はもしかしたら「気」に通じるのかも知れない、昔は「氣」って米の入った文字だったしね。(まぁ私の説って事で、他では言わないように)
本当に節度をわきまえて適量、自制心を持ってのめるなら命の水なのかも知れないけれどおそらく世界中の90%以上の人がそんな飲み方しているわけも無くってほとんどが「きちがい水」に成ってるはずだね。
バーボンは飲むことがありますけど、スコッチとかって飲むことが少なくなりましたねえ…。
先日ライブハウスで飲んだカクテルは2種類ともウィスキーベースのもので美味しかった~。
…で、グレンウィスキーのお味はいかがでした?
グレンウヰスキーはこうなんていうか、香ばしさがいいですねぇ。シングルモルトスコッチのような高級感がないところがまた素敵、すこし荒れてる感じ。
最近は少しだけウヰスキーソーダにはまりつつあったりして。