さて、クリスマスですが。
いろいろな所でクリスマスの表記を「X’mas」って書いているのを見かけますが、あれは間違いです。
「X」はギリシャ語表記でのキリストの意味ですので英語のように「’」で略してはいけません。
「Xmas」でよいのです。
大体、2000年以上前に生まれた人で、確かに亡くなった時は有名人になっていて然も処刑されたのですから記録は残っているでしょうが、誕生日なんか正確に記録されてるとは思えませんよね?
いったい、キリストはいつ生まれたのか?
現在のクリスマスはもともとイギリス・アイルランドのケルト民俗の宗教行事「過ぎ越の祭り」の日です。この日は冬至のことで山羊座の方角に太陽が沈むころです。太陽の力が最も衰えた日とされていて、この日を境に昼の時間が長くなっていくため昔の人は「太陽」の死とそして復活の日という認識があるわけです。ケルトとかドルイドなどというヨーロッパの古い信仰ではそれが強く、だから、それと習合したキリスト教徒も本当はいつかは不明なキリストの誕生日を冬至の時期12月25日にしたとされています。
つまり結論を言ってしまえば、キリストの誕生日は「解らない」が正解です。
ただ、少なくとも4世紀のローマの暦にはすでにクリスマスとして記載されていますから相当昔からあるものです。
また、一部東方教会などは1月6日を採用したりもしてるので12月25日から1月6日までをクリス
マスシーズンと呼ぶことが多いようですね。
新約聖書ではイエスが生まれた夜、羊たちが放牧されていたとの文があるのですが、12月の末の寒い夜にそのようなことをするのはおかしいですね。せいぜい10月末くらいまででしょうか?
また、洗礼者ヨハネとイエスは6ヶ月違いの誕生という記述もありヨハネは9~10月の秋分「仮庵の
祭」に懐妊したといわれていますので、おおよそ6月生と仮定するとイエスはその6ヶ月後の12月
生まれということも出来ます。しかし、これも後付の記述ともいえますね。
さて、イエスの母「聖母マリア」ですが彼女は一体何歳で出産したのでしょう?
多くの聖母子像や絵を見ると落ち着きのある慈愛に満ちた女性に描かれていますが、事実はどうでしょう。
当時、マリアはヨセフの「いいなずけ」になっていましたが、まだ幼かった為に結婚を待っていた状態でした。そのころの結婚年齢は15歳から18歳というのは記録で残っていますので彼女はまだその年齢にも達していなかったという事ですね。
とすると、イエスを懐妊出産したのは14歳以下おそらく中学2~3年生くらいの少女だったのではないでしょうか。
中学3年くらいの幼さの残った子供が、<聖霊によって懐妊>したということを、どうやって両親、婚約者に説明し、納得を得たのでしょうか?
とても大変な事だったと思います。もし、あなたに未婚のお嬢さんか妹がいて、彼女が「神様の力によって身ごもった」と言ったら、素直に喜ぶでしょうか。どうされます?十四歳の母の志田未来ちゃんもずいぶん大変だったみたいだし。(杉田かおるは大丈夫そうだけど)
ですから本来聖母子像を描く時はいたいけない中3の少女がけなげに赤ん坊を抱いてるという姿で描かれるべきですね。
ま、なんにしてもメリークリスマス♪(まで、もう少し)
いろいろな所でクリスマスの表記を「X’mas」って書いているのを見かけますが、あれは間違いです。
「X」はギリシャ語表記でのキリストの意味ですので英語のように「’」で略してはいけません。
「Xmas」でよいのです。
大体、2000年以上前に生まれた人で、確かに亡くなった時は有名人になっていて然も処刑されたのですから記録は残っているでしょうが、誕生日なんか正確に記録されてるとは思えませんよね?
いったい、キリストはいつ生まれたのか?
現在のクリスマスはもともとイギリス・アイルランドのケルト民俗の宗教行事「過ぎ越の祭り」の日です。この日は冬至のことで山羊座の方角に太陽が沈むころです。太陽の力が最も衰えた日とされていて、この日を境に昼の時間が長くなっていくため昔の人は「太陽」の死とそして復活の日という認識があるわけです。ケルトとかドルイドなどというヨーロッパの古い信仰ではそれが強く、だから、それと習合したキリスト教徒も本当はいつかは不明なキリストの誕生日を冬至の時期12月25日にしたとされています。
つまり結論を言ってしまえば、キリストの誕生日は「解らない」が正解です。
ただ、少なくとも4世紀のローマの暦にはすでにクリスマスとして記載されていますから相当昔からあるものです。
また、一部東方教会などは1月6日を採用したりもしてるので12月25日から1月6日までをクリス
マスシーズンと呼ぶことが多いようですね。
新約聖書ではイエスが生まれた夜、羊たちが放牧されていたとの文があるのですが、12月の末の寒い夜にそのようなことをするのはおかしいですね。せいぜい10月末くらいまででしょうか?
また、洗礼者ヨハネとイエスは6ヶ月違いの誕生という記述もありヨハネは9~10月の秋分「仮庵の
祭」に懐妊したといわれていますので、おおよそ6月生と仮定するとイエスはその6ヶ月後の12月
生まれということも出来ます。しかし、これも後付の記述ともいえますね。
さて、イエスの母「聖母マリア」ですが彼女は一体何歳で出産したのでしょう?
多くの聖母子像や絵を見ると落ち着きのある慈愛に満ちた女性に描かれていますが、事実はどうでしょう。
当時、マリアはヨセフの「いいなずけ」になっていましたが、まだ幼かった為に結婚を待っていた状態でした。そのころの結婚年齢は15歳から18歳というのは記録で残っていますので彼女はまだその年齢にも達していなかったという事ですね。
とすると、イエスを懐妊出産したのは14歳以下おそらく中学2~3年生くらいの少女だったのではないでしょうか。
中学3年くらいの幼さの残った子供が、<聖霊によって懐妊>したということを、どうやって両親、婚約者に説明し、納得を得たのでしょうか?
とても大変な事だったと思います。もし、あなたに未婚のお嬢さんか妹がいて、彼女が「神様の力によって身ごもった」と言ったら、素直に喜ぶでしょうか。どうされます?十四歳の母の志田未来ちゃんもずいぶん大変だったみたいだし。(杉田かおるは大丈夫そうだけど)
ですから本来聖母子像を描く時はいたいけない中3の少女がけなげに赤ん坊を抱いてるという姿で描かれるべきですね。
ま、なんにしてもメリークリスマス♪(まで、もう少し)
私が送ってもらってる某メルマガ、発行日が遅れた理由が文中に「X'mas」と表記したところ、この「'」のせいでシステムダウンを起こしたのだとか…。
そのせいで社長と大喧嘩になり、システムが回復した後で「X'mas」と書けなかったら大変じゃないか!と怒っていました……。
いつもは誤りを指摘する私なんですが、今回はどうしても「それ、間違ってます」と言えませんでした(笑)。
夕べも店で騒いでいたもので、深夜帰還だったのです♪
SHIMAさま
まぁ信仰を歴史事実で検証するのって無粋だなぁとは思っちゃ居るんですが
どっちかって言えば宗教者側で生活してるくせに♪
ダイアナさま
お~「’」一個でシステムダウン!お、おそろし~