う～～ん、過失？

（危険運転致死傷）
刑法第208条の2
アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させ、よって、人を負傷させた者は15年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は1年以上の有期懲役に処する。その進行を制御することが困難な高速度で、又はその進行を制御する技能を有しないで自動車を走行させ、よって人を死傷させた者も、同様とする。
2 人又は車の通行を妨害する目的で、走行中の自動車の直前に進入し、その他通行中の人又は車に著しく接近し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転し、よって人を死傷させた者も、前項と同様とする。赤色信号又はこれに相当する信号を殊更に無視し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転し、よって人を死傷させた者も、同様とする。

識者の見解だと、一晩中車を運転していたとか日常的に無免許運転を繰り返していたとかってことで「制御する技能」はあったと見なされる可能性があるとか…。

じゃぁさぁ、教習所での実技試験って何の意味があるんだろうね？

技術がないから教習を受けて、それでオッケーですよって実地免除になるわけでしょ？

自動車免許って言うのは、法的知識も技術も水準に達しているから本当は走ってはいけない「公道」を特別に走ってもイイヨという許可証だって教習所で教わったぞ。

違法を繰り返して免許取り消しになった人だってそうだよ、法律を守る能力も運転技術もない人だから取り消すって事でしょ。

っていうかさ！

それ以前に「無免許」で運転したって言うことは完全に「故意」で危険な道具を犯罪目的で（無免許運転は犯罪です）操作したって事なんだから「過失致死傷」じゃなくって「確信を持った殺人犯」ってことじゃないのかね？

聞いた話だと「居眠り運転」も故意ではなく過失なんだってさ！まぁ確かに睡魔って言うのは突然降ってわいたかのようにやってくるけどさ、まずその前にその前にどういった行動をしていたか、技術を持っていない人間が一晩中運転をしているって言うのは「過失」で睡魔が襲ってくるケースでは無くって少なくともそうなることは予想できた「未必の故意」レベルは充分あるんじゃないの？

とにかくさ！

未成年だからとか関係ないでしょ！そう言った法律は小学校４年生（１０歳）未満だけで十分…まぁその年齢に根拠無いけど♪

今回の亀岡ケースだと大人として裁かれたとしても自動車を運転している業務上の過失って事で「死刑」とかの極刑は無いわけだ。

通学路の整備云々ももちろんだけど、バカがふざけた犯罪を犯したら「人生終わり」っていう法律にしないと、またすぐにバカリターンだぜ！

尖閣諸島と北方領土に島流し＆強制労働の刑！希望！