GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

充電中~

2013年05月08日 09時16分14秒 | 徒然なるままに
放電ばっかだけどなぁw

充電なんかしないね♪まったく勉強しなくなった。

パソコンと言うか、ネットだな…世の中をどんどんダメにしていくのは。

便利と言うより、もう中毒…部屋で座ったままがんばらなくても「幻のライブ演奏」を探して、見たり聞いたり出来ちゃうし。世界中の百科事典を重さも感じないで必用なページを探し出すことも出来ちゃう。

手の感触から来る物事の重要さとかを感じることも無く、ぺらぺらページを繰って見終わったら記憶から消えて行ってしまう。必用なときまたスマホからだって検索できてしまうから、べつに脳みそに刻みつけなくても良い。

まだ40代前後くらい以上の世代までは調べ物をしたいときは自分で本屋に行ったり、図書館に行ったりで体を使って覚えていった「地層」のような知識を蓄えているから良いけれど、これから出現してくる若い世代は…もちろんすべての人がそうでは無いけれど無理して記憶しようとしないで脳みその「覚える」能力の大部分を外部記憶メディアに預けて行ってしまうんじゃ無いのかね。

思い出すんでは無くって「検索する」ってことにさ。

私の場合は昔、本はべらぼうに読むタイプでは無かったけれど「辞書」や「図鑑」をすごく見るタイプだった。

辞書を繰っていく作業はすごく楽しくって、たしか三島由紀夫だったかその親だったかが「辞書は引く物では無く読む物だ」とか言ったとか言わないとかって言う話があって、まさにそういう感じで辞書をバッグにいれて電車の中でも読み物として持ち歩いていたなぁ。

もう寄る年波で…老眼はしょぼしょぼだし、飛蚊症はとんでもない状況だしで本当に本を読むことが苦痛になってしまったけれど、運の良いことにアナログ時代に積み重ねた地層を発掘するのはまだ何とか大丈夫だし。この「思い出す」っていう作業が脳みそには良い効果が有るんじゃ無いかとは思うねぇ。

最近の充電池は昔のニッカドと違って空っぽになる前に充電してもメモリー効果が働きにくくって、能力が落ちたりはしないようだけれどさ。

すこし自分の脳みそにもアナログ的な充電はしてあげないといかんのかもなぁ…w

ほんと、新しいこと覚えられないからねぇ…まだ60年も生きていないんだからな~w

過去の地層だけで生きていくのはイヤだよね~、もちろん本とかだけじゃ無くって「経験」

そ!経験だ!まだやってみたこと無いことたくさんあるからな!

そういえば…まだ死んだことも無いんだしな♪

なんかワクワクするね~、未経験(≧∇≦)な俺。
コメント
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