深*龍宮の使いのブログ

色々なことを書いていきたいと思います、よろしくお願いします。

時事的な話、

2010-03-28 13:02:03 | 社会
    どうもこんにちは、



  今日は寒いですね、季節なんてものはあってないようなものになってきていますが、春はどこへ行ったのだろうか、



  まあそれはいいのですけど、最近は何かありましたかね、、少し前に出た生方のやつは品性のないゴミだということで、さすがに飽きられつつあるからそろそろ消えるだろうけど、

  そこでネタが切れたので、郵政ネタとかを引っ張ってきているようですね、

  聞いた話では郵政民営化の見直しで、預け入れの限度額を引き上げるとか言って、それが問題だといっているようだが、



  う~ん、どうなんだろうね、元々一回摘発があってやらなくなったようだが、昔は一人の人が複数の口座を持って限度額以上の金を預けるということをしていたし、預け入れ限度額を引き上げてもそれほど問題になるとは思わないのだが、



  なにやらそのあたりの議論を、閣内の不一致だなんだと騒いでいるようだね、

  亀井氏が首相の承認を得たといい、鳩山氏は承認してないといって、それが不一致で内閣の問題だとはいうけど、


  私の感じだとそんなたいした問題には感じないですね、そもそも郵政ネタを出してきたのが国民にとって話題性があるというところから来ているわけで、郵政民営化だなんだということをもう一度思い出せれれば、国民受けがいいだろうと考えてやっているわけだし、


  根本的に批判をするためにものをいっているだけなので、多くの意見が建設的ではなく、現実的な物事のうち自分の主張にとって都合がいいところを選んで言っているので、結局何が問題なのかが分からない、


  不一致みたいなものは民主党では良くあるし、民主党はあれこれ意見をいってから、最終的にまとめる政党であるから、色々な意見が最初の段階で出ることは別に問題ではない、

  
  最終的に決定したものに対して批判をするのならば別に問題ではないのだが、今の段階で批判をしても意味はないだろう、

  となると何が問題なのかが良く分からないな、やはり生方があまり役に立たなかったから、その繋ぎみたいな話なんでしょうかね、



  次に、マスコミを見ると沖縄で民主党の普天間移設案が反発を受けていると書いてあったのですけど、個人的にはどうかなと思います、


  普天間基地問題というものは、前も書きましたけどこれは民主党の問題じゃないんですね、

  なぜかというと、政治的な問題というものは歴史的な積み重ねの世界であるので、特定の誰かが急に何かをしたということにはならないからです、


  つまり今回の普天間基地問題というものは、民主党が急に何かをしたわけではなくて、今までの政治的な流れが生んだ問題であって、状況的にいうと民主党はほとんど関係がない、


  民主党は普天間基地をどうするかということについて、直接関わったことはないですし、そういう意味でいうと民主党は普天間基地問題に対する責任はないことになる、


  政治というものは積み重ねだから、たとえばこの場合普天間基地の移設の過程で、誰がどう関わってどういう流れができたのか、それが重要になる、


  そう考えたときに普天間基地問題というものは、まず一番関わったのは自民党であり、普天間基地問題を生んだ原因は自民党にある、


  では次に普天間基地問題に関わったのは誰かと考えると、それは沖縄県民になる、

  今回の話はなぜか話の上では、沖縄の人は被害者ということになっているが、少なくとも普天間基地問題については加害者の立場についている、


  なぜかといえば普天間基地の移設を認めていたのは、何を隠そう沖縄県民自身であり、今は反対反対といっている名護市の人々も、その過半数くらいの人はずっと賛成していた、


  そして名護市では600億くらいの振興策が行われ、それと引き換えに基地の建設が行われ、圧力や買収に近いものではあるが、名護市の人々も沖縄の人々もこの移設問題は認めていた歴史がある、


  そもそもこの普天間基地のキャンプシュワプへの移設ができていたのは、名護市民が賛成をしたというのが最大の理由であって、名護市の人が反対をしていたら建設はできなかった、

 
  つまりはこの移設の問題、沖縄の基地の軽減だ沖縄の歴史だとは言うけど、それを否定していたのも沖縄の人々ではあるわけで、

  悪く言えば沖縄の人たちがちゃんと反対をしていれば、民主党が県外移転や海外移転をすることが簡単にできたかもしれないのに、


  それが沖縄の人たちが基地の移設を賛成してしまったので、県外移転や海外移転ができなくなったという見方もある、


  政治というものは、とにかく積み重ねの世界なので、途中から急に変えようとしてもすぐにはできないもので、だから政治的責任を問うのならば、一時的な要素ではなく今までの流れがどうであったかという、そういう検証がいる、


  だから普天間基地問題をそう考えてみると、一番悪いのは利権漁りばかり考えた自民党なのだが、次に悪いのがそれに協力した沖縄県民になってしまう、

  
  沖縄の人が自民党案を認めていたという歴史はあるわけだから、それを考えると沖縄の人が人の悪口だけをいえる立場にないのは明らかである、


  沖縄の人が自民党案を認めたから、話が進んでしまって取り返しがつかなくなっているとすれば、基地の問題は誰が起こしたのかよーく考えたほうがいいと思う、


  無論一番悪いのは自民党であるから、沖縄の人が自民党を悪く言うというのは別にいいのだけど、

  民主党を批判できるかというと、沖縄の人たちにその権利はないと思う、沖縄の人が自民党と一緒になって基地建築を進めてしまったから、後戻りができなくなっているわけで、普天間基地問題についてはある意味沖縄の人は加害者である、


  そこら辺をもうちょっと客観的に見たらどうかなと思うのだけど、政治というものは少しずつ少しずつ変えていくものだから、急にどうにかできるという意見はおかしいと思うし、それに今までのことを前提に考えない考え方もおかしいと思う、


  普天間基地問題については民主党は関わりあう機会がなかったわけだから、これからの責任はあるかもしれないけど、これまでやってきたことの責任は取れないわけで、そういうところまで要求する意見は異常だと思う、


  あくまで責任の取れる範囲があって、民主党のできるのはこれからの対処であって、今までやってきたことによって起こるものに対しては、対処ができる立場にいないわけだから、その責任を問うのはおかしいと思うし、


  それに沖縄の人がそうまで言うのならば、もっと早く話を変えていればよかったわけで、沖縄の人の意見によって沖縄の少なくとも、普天間基地の問題は変えることができたわけだから、それに対して行動していなかったというのは、沖縄の人自身の問題ではないかと思う、


  最近は何でも民主党が悪いという、妙な話が流行っているけど、しかし何がどうであるかという事はちゃんと意味があるわけだから、もう少しよく考えるべきではないかと思います、



  後は消費税の話でも書こうと思ったのだけど、ちょっと長くなりそうなので、何か話題があったかな、、

  そういえば毒が入っていた餃子が、中国から輸入されてた事件があったけど、その犯人が捕まったようですね、


  理由は給料待遇が良くなかったことと、奥さんが産休で休んだら給料が払われなかったこと、なんだかそういう金銭や労働条件の話があって、それに対する腹いせらしい、


  腹いせに農薬をいれるはどうかと思うのだが、まあ捕まってよかったけど中国の労働問題というのは深刻なようですね、


  最近はそういう中国の拝金主義の問題という本がけっこう出ていますけど、やっぱり言っちゃなんだけど、中国の人社会主義とかどうでも良かったんだね、


  中国の共産主義なんて誰も信じてなかったが、ロシアなら貧しいからそうなる可能性はあるだろうけど、中国の共産主義はさすがにジョークにしかならないしね、


  ただそういう拝金主義を進めていけば、別の問題も起こるし、今回の餃子みたいなこともあるけど、中国経済はバブル化していて危険だとも言われるし、中国の拝金主義というものもいずれ問題化してくるかもしれません、