海花亭で泊まった次の日は、伊根の舟屋を見物しに行きました。
丹後半島を一周しようと思っていたんですが、経ヶ岬より間人寄りのとこらへんで、
道路崩壊による通行止めがあり、それを断念・・・
前日に通った道をまた戻り、傘松公園を通り過ぎ、伊根町へ!
今は国道のバイパスが出来、町内を通ることがなくなったので、何も意識しないで
いると、山側をアッと言う間に通過してしまい旧道=舟屋がある町内に
行こうと思うと、バイパスから入って行く必要があります。
まずは海から舟屋を見物するために、遊覧船に乗ることにします。
遊覧船のチケット売り場周辺、遊覧船の中にもカモメの餌なるものが売っており、
みんながそれを与えるもんだから、カモメが遊覧船を離れません。
(実はこの餌、かっぱえびせんなんです)
遊覧中も船の周りを飛び続けます・・・
時にはトンビも来ます。
掌に乗せていると、それを取って食べますが、トンビは上空から急降下気味に
飛来してくるし、大きいし、口ばしは痛いしで、結構ビビッてしまいますよ!
舟屋を見ているのか、カモメやトンビと戯れているのか分からん状態でしたが、
30分足らずで、桟橋に帰って来ました。
そのあとは、車でちょっと奥まで行き、間近に舟屋を見物。
舟屋はなにも見せ物のために存在しているでは訳ではないですよね。
そこに人々が普通に生活されているので、当然、洗濯物も干してあるわけで・・・
それを、観光客が見たり写真に収めているのをどう感じでいるのでしょうかね?