グローレ F2ドライバーを買ったは良いけど、今まで使用していた初代グローレ(2012年モデル)の
シャフトはどうしようか・・・使わないのは勿体ない!
しかし、F2と初代とではスリーブに互換性はない
というわけで、FCTスリーブを交換することにしました。
ショップに持って行くのも良いけど、料金が結構嵩むので自分で交換します!
絶対に必要なものは、ヒートガンとシャフト抜き器・・・
ヒートガンは結構安くネットに出回っているので、今後も何かと使えることもあろうかと
購入することに決めましたが、問題はシャフト抜き器。
買うと高いし、使用頻度もそんなにないと思うし・・・
そこで、ネット検索をしてみると、レンタルしてくれるところを発見!
3泊4日で、送料込みで1600円ほど。
買うほど使用頻度はないし・・・
ジャジャーン
秘密の自分専用の作業場
万力に到着したシャフト抜き器をセット。
写真に写っている全部のシャフトのスリーブを抜きます。
以前、使っていたPING G30用、テーラーSLDR、BS GR用もありますが、
この際、全部抜け~~~~~~~~~~
そしてこれが、ネットで購入したヒートガン。
まず初めは、もう使わないかもしれないシャフトで、予行演習。
シャフト抜き器に軽くクランプし、スリーブ用ソケットをガンで炙り、軟化させます。
直ぐに柔らかくなったので、ラジオペンチでましり取ります!
さぁ、ここまでは簡単ですが、いよいよ「本日のメインイベント」です。
シャフト抜き器にキッチリとクランプし、治具をセット。
接着剤が溶け出したかどうか様子を確認しながら、ヒートガンでまんべんなくスリーブを炙り
続けます。
レンチ(写真右側)で少しテンションを掛けていると、接着剤が軟化してきたら、その変化が分かります。
レンチが軽く回りだすと、接着剤は軟化して来た証拠。
あとは炙りをやめ、レンチをカチャカチャと回すだけ。
レンチを回すと、先端の治具が前にせり出す仕組みです。
無事にスリーブが外れました
初めての経験でしたが、ものの数分で、しかも綺麗にFCTスリーブが抜け感激です
さてさて、あとはF2用のスリーブを取り付けるのみ。
シャフトを替えたF2がどうなるのか楽しみです♪