ヨネックスのＥＺＯＮＥ Ｔｉに決めたは良いけど、オリジナル状態だと軽すぎるし、
そんなに都合よく自分の欲しがっているスペックの中古があるのかどうか・・・
半分諦めムードで、ありとあらゆるサイトを見まくった！
そうすると、あったんですね～
自分が思い描いていたスペックにドンピシャのクラブが
シャフトはツアーＡＤ ＤＪ－６ ＳＲ！しかもメーカーカスタム。 ３Ｗに限らず、ＳＲ自体どんなクラブでも少ない。
日本中の中古を探しても売りに出ているのはおそらく、この1本だけではなかろうか？
状態を確認して、注文ボタンをポッチ！してしまった
届いたクラブのスペックは総重量、スイングバランス、と言う事なし
理想のスペック
フェースもシャロー過ぎないし、ディープでもない・・・丁度良い感じ。
アドレスしても“顔”はデカくないので、違和感無く構えられる
左がＥＺＯＮＥで、右は使用中のＤＵＯ ＨＩＴ 心持ちＥＺＯＮＥが大きいかな？程度・・・
スペックだけ考えると良い買い物が出来たが、打ってみるとどうなんだろう？
あれこれネットで調べたおしたが、みんな「帯びに短し襷に長し」の状態。
そらそうだわなぁ～自分の希望は小顔のややディープフェースで重量は320ｇ以上。
そう云う条件になると、おのずから上級者向けのクラブになる・・・
それらの謳い文句には「強弾道」「高い操作性」などの文字が躍る。
高い操作性？そんなもん打ち分けられるかいな！
小細工しないで、普通に振って、真っ直ぐ飛んでくれれば万々歳
球も強弾道より高い球が良い・・・
クラブスペックに求めるものと、弾道に求めるものが相反するから性質が悪い
まぁ、一度どんなものがあるのか、某大型販売店で視察することに。
色々と手に取って、アドレスしたりワッグルしたりして感触を確かめた結果、
気なったのが、ヨネックスのＦＷシーリーズ。
ヨネックスと言えば石川遼が契約しているが、クラブメーカーの人気とすれば、ちょっと頑張り足らんかな？
ＦＷシリーズは2種類あって、上級者向けのＳＴとアベレージ向けのＴｉ。
写真は上級者向けのＳＴ。（石川遼使用モデル）
小顔でスッキリとしていて、非常に自分好みなのだが、ＢＳのＸ－ＦＷに比べてディープフェースになっている。
正直、自分のパワーではこのディープフェースではちょっとシンドイのではないか？と思えて来た・・・
そこで、隣のＴｉに目をやってみると、やや投影面積はデカくなるものの許容範囲内。
フェースも強いシャローではなく、ほど良いシャローで、なんとなく上手く打てそうな感じ
ただ、シャフトは純正で50ｇ台・・・自分のドライバーに60ｇ台を使っているので純正状態ではボツ！
一度帰ってＴｉでカスタムシャフトかリシャフトしたものがないか、調べる事にした。勿論、中古です
現行モデルだし、自分条件に当てはまる物がうまく見つかるか不安は残るが、
一応、ヨネックスの ＥＺＯＮＥ ＦＷ ｔｙｐｅ Ｔｉ に決めた！（クリックしたらリンクします）
先のラウンドで気になったスプーンはブリヂストンの2010年型ＧＲ。
Ｘ－ＦＷより優しいだろうし、Ｖｉ－Ｑ や ＰＨＡＹＺより“骨”がありそうだしね。
しかし、試打しに行った練習場内のショップにＧＲはなく、Ｘ－ＦＷとＰＨＡＹＺのみ・・・
ＰＨＡＹＺは軽すぎでしょう！ドライバーより軽いのだから問題外。
そうするとハードだとは分かっていても、折角来たのだから、Ｘ－ＦＷを試打しようかという気になった。
シャフトはＤＪ－６（Ｓ）。まぁ、試打クラブでこのシャフトが付いていればＳになるわなぁ～
本来なら、ＳＲだ打ちたいところなれど・・・
アドレスするとスッキリとした顔に好感が持てる
「デカイ顔の方が、好き！」と言う人も居るが、自分の場合は逆で、
大きいヘッドは集中出来ない感覚になるので、小顔が好き
ワッグルすると、やっぱりシッカリとしている。心して試打に臨む！
1発目。 弾いてる
という音と打感を残し、中弾道でややフェード気味に飛んで行った
中弾道なのはやはりシャフトがハード気味なのかも？でも、凄く良い感じである。
音に関しては、あとで調べてみたら、このモデルの特徴で、賛否両論あるみたい・・・ 自分は好きだなぁ～
そのあと何発か打ってみたが、もう少し掴まって欲しいような気にもなって来たが、
予想していたより打てる！ 純正のＳＲが良いかも？
一挙にＸ-ＦＷが候補にのし上がって来た
で、試打を終えて帰り道に中古店に立ち寄って、本命だった2010年型のＧＲ様にご対面
シャフトはともかく、アドレスすると投影面積のデカさにビックリ
許容範囲を超えてしまっている・・・ ＧＲ様はこの時点で、さようなら
Ｘ－ＦＷが体積＝160ｃｃのややデェープ気味のフェースに対して、ＧＲは190ｃｃのシャローフェース・・・
そらぁ～投影面積がデカくなるわいな。
Ｘ－ＦＷを候補に残し、他の候補を発見するために再び研究
また悪い病気が出て来ました・・・
病気と言っても、身体の具合が悪くなる本当の病気ではなく、癖のことです。
その病気の症状は、人が上手く使いこなしている道具（クラブ）を見ると、
「ええクラブや・・・あのクラブが欲しいなぁ・・・」と直ぐにそれが欲しくなるというもの。
12月に40パットをやった時に、Ｌ字パターを使って上手く寄せている同伴者を見て、
Ｌ字パターが欲しくなり、結局買ったのは良いけど、合わずに1ラウンドで即売りの憂き目に遭ったのに係らず、
今度はスプーンを上手く打っている同伴者をみて、そのクラブが欲しくなって来ました・・・
そのクラブが、その人の感性に合っている・スペックが合っている・腕が良いと言うのは百も承知です
分かっていながら、そのクラブを使うと上手く打てるのでは？と直ぐに思ってしまう・・・困ったもんです
現在使用しているクラブで、多く出る症状はトップ！必殺＝底打ち！！ それを気にするとクソダフリが出る・・・
重量は330ｇ台、スイングバランスはＤ5だから、それだけを見るとトップする要素はないのだが・・・
要は“腕”・・・でも、それを認めたくない・・・道具が変われば全て解決なのだ
買い換える？買い換えない？ 本当に同伴者が持っていたスプーンが合う？
とりあえず、試打したり、実物をじっくり見てみないとね・・・
先日、親孝行で奈良の奈良町に行って来ました。
ちょっと寒かったけど、凛とした朝の空気の中、奈良町をぶらぶら・・・
そうしたら、ある一軒の軒下にこのように書かれたお土産の手ぬぐいを発見！
どうです？素晴らしい文句ではありませんか！
ちなみに母親は「なかなか出来んけど、１枚買って帰ろう♪」と・・・
自分もこのような年寄りにならなアカンなぁ～と思いました。
但し、3番は現実的かも？
「世の中銭やおまへん！鹿煎餅だす！」と、この小鹿は鹿煎餅をおねだり
