昨日、曇り空の中、つるやオープンに行って来ました。
ゴルフに行くのと変らない時間に起床し、いつまでこの曇り空が持つかな?という不安を感じながら現地へ
石川遼選手を見るのが目的じゃないけど、色々と事情があって、まずは石川遼選手を見てから・・・という事で、
1番ティの選手達が通る通路で先発の選手のティーショットを見学。
実は、去年もつるやオープンを観戦し、そのあと山の原GCをラウンドしたので、自分とプロの飛距離の差が
身に染みて、よ~く分かりました
あの芯を喰った柔らかい音 9番アイアンか?と思わせる高い弾道でボールがドンドン先へ先へと飛んで行く
関心して見ていると、自分達がいる通路が閉鎖いよいよ石川遼選手の登場
知らぬ間にギャラリーも1番ティの周りに鈴なり状態。
サングラスで表情は分からないが、自分達のすぐ真横を通って行った。う~ん、凛々しい
ティショットはFWを使用して左に行ってしまったでも、ラフには掛かってなかった。
3番ホールのティショットまで石川遼選手を見て、それからは人混みがいやなのと、他の選手も見たくて同行者から離脱。
あっちウロウロこっちウロウロして、プロのプレーを堪能しました。
全体を通して思ったことは、ドライバーの小ささ。 420~440ccが中心じゃないの?メーカーも大変だね~
行き着くところまで行ったから、何じゃかんじゃ理由をつけて販売戦略を模索してるのと違う?
そんなこんなの使用状況だから、TMのR11は白色の膨張色と相まって、「デカッ」という印象。
ドライバーシャフトの使用率で一番高かったのは、ツアーAD DJシリーズじゃなかったかな・・・
FWを含めて本当によく目にしました。
片山晋吾選手は暇さえあれば、長尺のでかヘッドパターを使って素振り(ストレッチ)している。
ティーインググランド上でも、キャディに左腰を持たせ、左壁を意識したスイングチェックを行っていた。
さすがです。 さすがと言えば、アプローチの距離感。鳥肌もんですなぁ~
しかし、プロも人の子・・・失敗もあります。
高山忠洋選手が左斜面に打ち込んで、自分の目の前でセカンドを打つ事になったんですが、
グリーン方向には木があり、インテンショナルフックが見れるかと期待してましたが、結果は
ボコっと何とも言えない音を残して、20ヤード先に・・・
斜面をコロコロと転がって、FWバンカーに入って行きました。 い、い、一緒やん・・・俺らと・・・
でも、そのあとはバンカーから、オンさせ1パットで沈め、パーでした。やっぱり、一緒ではなかった・・・
心配したが昼前から降り出したので、取りあえず石川遼選手がホールアウトしたのと同時に観戦も終わり。
ホールアウト後、東日本大震災の義援金チャリティー握手会が催されていて、選手と握手出来るのです。
勿論、石川遼選手の時には長蛇の列・・・
それが終わると直ぐに、石川遼選手は合羽を着たのですそうです練習するのです。
それが分かって練習場に向ったら、さっきまでガラガラだったのに、満員 みんな良くご存知で・・・
の中、独りだけ黙々と練習する姿に流石だなと関心しました
「努力は裏切らない」ですかね。
同行者情報によると、この日の石川遼選手はドライバーが曲がっていた・・・とのこと。
だから、ドライバーを入念に打ち込んでいました。
また来年・・・観戦する日が天気が良いことを願ってゴルフ場を後にしました