フォーティーンのCT-112ドライバーがヘソを曲げてしまった様子なので、宥めすかしてご機嫌を取るより、
「鳴かぬなら、殺してしまえ不如帰」とは過激ながら、「曲がるなら、替えてしまうぞCT-112」の心境で、
いつもの中古販売店へ・・・
アスリート用は不要。
頃加減のやつと言うと(値段も)、タイトリストVG3=2012年モデルとナイキVR_S コバートドライバーでした。
どちらと現役モデルながら、もうそろそろ新モデルが出ますよね・・・
まぁ、時間の問題で旧型になるため値段は手ごろ
2本を借り出し練習場へGO!
まずは、けったいなソールデザインのVR_S コバートから試打。
悪くはないけど、打感・飛距離がイマイチかな?
弾道調整機能は付いているクラブですが、付属レンチがないため、全くのノーマルポジションで打ちました。
浅重心のため球の上りは普通かな?
ロースピンボールで飛距離が伸びる!とは実感出来ませんでした・・・
それに独特な赤ヘッドも、考えもんです・・・
結論!悪くはないけど良くはない(かも?)
続いてタイトリストのVG3。
アベレージモデルとして人気はあるみたいですが、モデルチェンジ前という事で値段は安い
こちらは、つかまり重視で深重心、重心距離もアベレージヒッターに程よい感じです。
オーソドックスなアベレージモデルでしょうか
クラウンは無傷に近いAランクながら、ソールは「ウェッジか」と突っ込みたくなるほどのダフリ傷が・・・
でも、ソールは見えないし、まぁ良いか!
ロフトは10.5°
ヘッドは460ccながら綺麗な顔をしています
シャフトは50g台のSRで、長さは45.75インチ(実測)、重量は290gちょっと・・・
流石に290gちょっとは軽いなぁ~ 試打だから、取りあえず打ってみよう!
打感・球の上り・つかまり・飛距離全て良いやん
特に気に入ったのは打感です。 アスリートモデルのそれとは同じではないけど、柔らかくて合格点です。
飛距離もCT-112に比べると劣るものの、安定してそこそこ飛んでいます(ランは少なそうな弾道ですが)。
よし!これに決めた!!
でも、重量をどうしよう・・・
まぁ、なんとかなるでしょう!アカンかったら、リシャフトしても良いしね
2万3千円也~
帰って、早速グリップを抜いて重さを測ると44g。
一般的な50gに替えると、+6gになります。
当然そうなると、カウンターバランスになるので、ヘッドに鉛を貼ってD2に合わせました。(+4g)
そうしたプチ改造?改良?で、302gのドライバーに変身!!
長さもあるので、これ位が頃加減か?
これから、このドライバーが活躍するぞー!!
多分・・・ と、思う・・・ そう願いたい・・・