昨年の2月に行った大阪府の茨木国際GCに行って来ました。
昨年もクラブハウス周りの工事が行われておりましたが、今回はクラブハウス
自体が工事中で、仮設のレストラン等が設けられており、移動に際しては
あっちウロウロ、こっちウロウロの状態・・・
このコースは松でセパレートされており、雰囲気は凄く良いです。
なんで、GDOやGORAの評価が低いのかよく分かりません・・・
距離が短いという口コミもありますが、確かにそのようなホールもありますが、全体ではなく、
打ち上げのホールも結構あり、ドライバーでランが出ることが少なく、ホールディスタンス表示より
実質距離的には「骨」があるようになってしまいます。
しかも、グリーン周りには顎が高いバンカーがどのホールも牙を剥いております。
それに『ちょっとやり過ぎじゃない!?』と思えるグリーンのアンジュレーション。
この写真では上手く撮れておりませんが、実物はこんなイージーなものではありません。
アンジュレーションって言うのかな?グリーン上にはいくつもの面が存在しており、
面の中に傾斜、そして面に高低差があるために、パッティングは力加減が非常にシビア!!
これが、9ホール中2、3ホールなら「ここのグリーンは気を付けなアカン」
なんて言えるのだけど、18ホール全てがこんな風なんで、もう嫌気が差して来ます。
(当日は40パット!)
大阪のワールドCCのグリーンがムズイと言うのは有名ですが、それ以上かも分かりません。
ちょっと、サディスティックですね~
そして当日、それに加えより難易度を上げていたのが、グサグサフェアウェイ!
グサグサフェアウェイとは・・・
春によくグリーンに砂が撒かれるのと同じように、この季節、芝の発育のためでしょう、
機械によって、フェアウェイの芝を耕すような作業が入ることがあります。
その状態を名付けて、グサグサフェアウェイ!
ラフではありません!!れっきとしたFWです。土と芝が入り混じっております
耕したてであれば、ダフッた場合、グサッ!とクラブが入ってしまい抜けないようになります。
また、数日前に耕されて人がよく歩くグリーン周りは、踏み固められてベアに近い状態です
まぁ、何じゃかんじゃと言い訳が多くなりましたが、前半・後半とも素トリがあり、
もちろん素ダボも忘れることなく叩きましたが、なんとか87点でフィニッシュ。
グリーンに注文を付けたいけど、また行きたいと思うゴルフ場です。
近くに宅地が迫り、その奥も開発が続いておりました。
大阪市内からも近く、便利は便利なんですが、良い季節は遠出をするので、再度行くと
なれば、また寒い時期になってしまうかも?