名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

どうあがいても、変える事が出来ない、絶対的真実

2014-03-02 | 宗教


霊的に言えば、自分の霊魂は、 

「 親の霊の分身( 分霊 ) 」

いくら嫌いであろうと、憎んでいようと、
それは魂の表面の意識でしかありません。
魂の根底では、つながっている。

いや、同体である。

即ち、親に対する憎しみや、否定は、
自分自身の否定、自分自身の破壊となる。

 「 嫌い 」 という思いが出てくることは、自分の責任でもあるが、
ある意味、その根源、霊的同体である親にも何らかの
要因があると考えられる。

ここで肝心なのは、誰の責任だとか、誰が悪いとか、
そんな 善・悪 の道徳観などではない。

そんなことどうでも良いこと。

表面の意識がどんな感情を持っていたとしても、親の魂と、自分の魂は同根であり、
それをもっと突き詰めれば、先祖につながる。
さらにその先を行くなら神・仏 につながる。

全ての人間は、

神・仏  →  先祖  →  親 という経路でこの世に現れた。

即ち、人間は神の分身


この真実は、どうあがいても、変える事が出来ない、絶対的真実
それを、否定したり、忘れたりしたら、
絶対的真実 を歪曲する行為となり、

自己破滅以外の未来はない。

その事さえ理解出来れば、好きとか、嫌いとかの次元を越え、
無条件に感謝の念が沸いてくる。

この、「 無条件の感謝 」 こそ、親、先祖に対する最大の供養、

自分自身の霊魂に対する、供養。

人間には、この世に生まれてきた限り、

自分が死んだ時、自分が成仏する義務がある。
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