名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

人食い人種

2014-03-01 | 宗教


神・仏は公平である。

決してエコヒイキはしない。

本当の神様は

神様を崇め、祭る人間のみに幸福を与えたりしない。

賽銭を持ってくる人間は助けて、持ってこない人間は見捨てる
などといったことはしない。

そんな事したら、それは神ではなく 時代劇に出てくる悪代官だ。

全ての人間に対し平等に救いの手を差し延べる。


仏は、念仏やお経を唱える人のみに慈悲を与えたりはしない。

そんなことしたら、接待してくれた人のみに便宜を図る役人と同じ。
全ての人間に対し、平等に慈悲を与える。

それ故、神・仏 である。

だから、宇宙根源の神・は、直接個々の人間に便宜を図ったりはしない。

その代わりに、先祖、親、という名の

個別の 「 神 」 のみに一人の人間を守護させる。

先祖 ・ 親  ・ 兄弟 ・ 家族

自分を取り巻く、一番身近な存在を憎んだり、対立したりすることは、
自己破壊以外、何者でもない。

優秀な家系に生まれ、 立派な肩書きと、地位と名誉がある人で、
この大前提を無視するものも存在する。

こういった人は、いくら偉そうなことを言ったところで、

自分で自分の手や足を かじる 「 人食い人種 」

人食い人種 とは他人を食べてしまう人間ではなく、

自分で自分を食べてしまう人間ではなかろうか。



  
コメント
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