傾聴ボランティア~緩和ケアにて~

~薬剤師・社会福祉士による小さなボランティア活動~

ショックな出来事

2006年02月10日 | 在宅ホスピス
病気になったらショックなことが続くんだろうなって

当然のことながら思いますよね。

再発、副作用、身体の衰弱、

車椅子生活や寝たきり。

いろんな事が襲ってきます。

もちろん想像してもわかる訳ないけど、

想像してみるとツライ。


あまり関係ないかもしれないけど、想像を働かせるとき

阪神大震災時の喪失感だとか

火事にあったときのパニックを

思い出すようにしています。

今までの日常が夢のように感じたり

全てが終わったような恐ろしさ。

そのときになってはじめて平凡が幸せだったことを思いしらされます。



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