<昨日からのつづき>
ふと考えました。
私は「今日死んでもいいように生きよう」と思いながら生活しています。
社会人一年目の4月に既にそう言った記憶があるので、若い頃からそんなことを考えていたんですね。
どうしてそんなことを考えるようになったんでしょう。
強烈に死を意識したことがあっただろうか。。。
と考えて思いつくのが、阪神淡路大震災でした。
自宅の周りではたくさんの家が全壊し、たくさんの人が亡くなりました。
春になって就職して関東へ研修に行くまで、なんだか現実味のない意識の中にいました。
「震災前の生活が夢で、今私は夢から覚めたのだ、このままずっとこの生活が続くのだ」
「昔のあの平和な生活はもう来ないんだ」
「どうして私は生きているんだろう。これでいいんだろうか。」
そんなことを常に考えていました。
その数ヵ月後に「今日死んでもいいように生きよう」と言っていたのだから、これがきっかけかもしれません。
阪神地区には全国的に見て、人口の割りにホスピス病棟が突出して多い地区です。
震災と死生観と何か関係があるのでしょうか。
話は戻りますが、映画「おくりびと」は予想よりもヒットしました。
国内外をはじめたくさん受賞しています。
これは、社会の端っこが少し変化している現象かもしれません。
「死を遠ざける」社会に変化の波はきている。
最初は感じないくらい小さな波だけど、波は進むうちにどんどん大きくなるかも。
どんな時代が来るのか、とふつふつ考えています。
ふと考えました。
私は「今日死んでもいいように生きよう」と思いながら生活しています。
社会人一年目の4月に既にそう言った記憶があるので、若い頃からそんなことを考えていたんですね。
どうしてそんなことを考えるようになったんでしょう。
強烈に死を意識したことがあっただろうか。。。
と考えて思いつくのが、阪神淡路大震災でした。
自宅の周りではたくさんの家が全壊し、たくさんの人が亡くなりました。
春になって就職して関東へ研修に行くまで、なんだか現実味のない意識の中にいました。
「震災前の生活が夢で、今私は夢から覚めたのだ、このままずっとこの生活が続くのだ」
「昔のあの平和な生活はもう来ないんだ」
「どうして私は生きているんだろう。これでいいんだろうか。」
そんなことを常に考えていました。
その数ヵ月後に「今日死んでもいいように生きよう」と言っていたのだから、これがきっかけかもしれません。
阪神地区には全国的に見て、人口の割りにホスピス病棟が突出して多い地区です。
震災と死生観と何か関係があるのでしょうか。
話は戻りますが、映画「おくりびと」は予想よりもヒットしました。
国内外をはじめたくさん受賞しています。
これは、社会の端っこが少し変化している現象かもしれません。
「死を遠ざける」社会に変化の波はきている。
最初は感じないくらい小さな波だけど、波は進むうちにどんどん大きくなるかも。
どんな時代が来るのか、とふつふつ考えています。