傾聴ボランティア~緩和ケアにて~

~薬剤師・社会福祉士による小さなボランティア活動~

阪神ホームホスピスを考える会で講演をします

2009年06月25日 | 在宅ホスピス
詳細は以下の通りです。


日時 2009年7月4日(土)午後4:00~6:00

会場 尼崎市中小企業センター401会議室

   尼崎市昭和通2丁目6-68

司会:さくらいクリニック 櫻井 隆 先生

【一般講演】

がん患者・家族の個別サポート 薬剤師の取り組み

~不安と孤独がなくなると、笑顔があふれる~

有限会社メディカルケアプランニング 石田有紀

【特別講演】

往診かばん

~のぞけば在宅ケアが見えてくる~

自治医科大学地域医療学地域医療学部門

つるかめ診療所 (栃木県下野市) 鶴岡優子 先生


*事前登録不要で、どなたでもご参加いただけます。


今回が15回ですが、思い起こせば、はじめてこの会を聴講したときはまだ一桁でした。

いつも「ふんふん、へぇ~」と聴講していた立場なのに、今度は話す側に立つのは不思議な感じがします。

精一杯取り組みます。

伝える力

2009年06月23日 | 経営者の顔
頻繁ではありませんが、時々取材を受けることがあります。

取材を受けて楽しみなのはその原稿です。

原稿を読むと自分の伝える力がないことを、突きつけられます。

わかっているものには説明を加えなくても当然のことでも、

聴く側ははじめての内容を聞きながら理解していくもの。

当然スピードにも気を使いながら話を進めていかなければなりません。


でもつい、いつものスピードや展開で話を進めてしまうのです。

原稿を見るということは自分の伝える力を確認するいい機会なのです。




それと、聞いてくださった方の感性が大きく影響もします。

つい最近取材してくださった原稿を読むと、

「そうそう、自分の力では言葉にできなかったけど、そういうことが私は言いたかったのよ」

という文章があって、感謝感激です。

私の伝える力がなくてごめんなさい、でも、きちんと理解してくれて、それを文章にしてくれて、本当にありがとう。

そんな気持ちになります。


ブログ再開

2009年06月22日 | 緩和ケア
長~い間ブログをさぼっておりました。

理由は単純で多用であった(まだ進行中ですが)ためです。

何度か書ける時間もあったのですが、一度滞ると再開するのも勇気がいるもんだなぁと

変な気持ちもありました。

でも、再開です。


4月のことになりますが、市立芦屋病院の公開講座を聴講した時、良い話を聞きました。

来年に病院の建て替えを計画しているらしいですが、建て替え時には緩和ケア病棟の建設を予定しているようです。

西宮市民にとっては嬉しい朗報。

西宮市のすぐ隣の尼崎にも芦屋にも緩和ケア病棟がある状況になるのですから。

環境も良いし、喜んでいます。